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A DIFFERENT KIND OF TRUTH (2012年)
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A DIFFERENT KIND OF TRUTH
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解説 - A DIFFERENT KIND OF TRUTH

2012年2月7日、Interscope Recordsよりリリースされた12thアルバム。
『Van Halen III』以来14年ぶりとなるスタジオアルバムであり、ヴォーカリストにDavid Lee Rothが1984年の『1984』以来に復帰して製作された。
2007年にオリジナルヴォーカリストのDavid Lee Rothが1985年以来22年ぶりに復帰し、ツアーではベースにEddieの息子Wolfgang Van Halenが加わった。のちに彼は正式にバンドに加入。
2009年頃から新作の意向を匂わせるようになる。
13曲中7曲は1970年代末から1980年代に書かれ、公式リリースはされていないデモの状態だったものを、曲・歌詞ともにリメイクしたものである。これは非公式に出ているデモでも確認可能である。
翌2013年のRolling Stone誌でのインタビューにおいてDavidは「ほとんどの曲が1stアルバム収録以前に書かれたもの。もっと新曲を書きたいんだけど、それをやるための時間を作れていない状況なんだ。」「Eddieは20年もの間新曲を書いていない」とコメントしていた。
Billboard 200では全米2位を記録。日本でも週間オリコン3位を記録した。2013年12月23日、アルバムの世界総売上が100万枚を突破した。

Recorded:November 2010 – August 2011; Early January 2012 at 5150 and Henson Recording Studios, Hollywood, Los Angeles, California
Producer:Van Halen, John Shanks
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ジョージべラス ★★★ (2012-02-08 11:15:29)

13年ぶりとなる新作だ。メンバーは、バン・ヘイレン
兄弟とエディーの息子、それにデイヴ・リー・ロスだ。
これはまさにデイヴ時代の頃のパーティーロックだ。
懐かしさを感じる。これは完全復活だ!  80点




2. cupface1 ★★★ (2012-02-09 17:07:15)

この作品は原点復帰したように思う。

Van Halenもサミ-・ヘイガ-が入って産業ロックを

やったり、ゲイリー・シェローンが入って

退屈ロックをやったり、しかしこの作品は

デヴィッド・リー・ロスが懐かしの能天気なロックをしている。

やっぱり、Van Halenはこういうロックをしなくちゃ。



3. てかぷりお ★★★ (2012-02-10 12:22:26)

正直Tattooのできがイマイチだったので心配だったのですが、アルバムを聴いてみて安心しました
思ってた以上の完成度でファンなら十分満足できる内容だと思います
やっぱデイヴですよ ワイルドで能天気なVAN HALEN流アメリカンハードロックが満載です サミーファンはどう思うか分からないけど、僕にとってはこれぞVAN HALENといった感じです(マイケルのコーラスが無いのはちょっと寂しいけど…)
元気なエディのギターサウンドにはグッときてしまいました 待っててよかったです China TownやBulletheadのギターソロ時にオーバーダビングしないで一本で弾きまくる様はもう最高すぎます
昔のアウトテイクばかりみたいな批判も少なからずあるようですが、僕は気にしないですね 彼ら自身が作った曲を今の彼らが表現してるだけのことですから
絶対来日してくれ!  




4. ずなきち ★★★ (2012-02-10 23:22:41)

いやぁ。いいですね。
エディのギターも激しく楽しく、うれしい限り。
#1のTATTOOで「むむ?」となったが、その後はひたすら感動。
#2、#4、#7あたりがサイコー。
大満足です。




5. ヤングラジオ ★★ (2012-02-11 06:19:36)

先行シングルが、恐らくアルバムの中で一番キャッチーなんだろうなあ~と思っていたので、個人的には予想通りの作風だった。
「1984」~「BALANCE」までの、キャッチーな彼らを期待すると、物足りないという感想が聞かれそうだけど、なんせ長すぎるブランクがあった事を考えれば、僕にとっては合格点である。
サミーがVo.であれば、作風は多少違っていたのかな、と考えさせるほど楽曲はデイヴ寄りである。

もう少しシングル向けの楽曲があれば、誰しも納得という感じになったと思うけど、それは高望みかも知れない。
それにしても、新譜が聴けたという事だけで僕は単純に嬉しい。
彼らには、少しでも多く今後のHR/HMシーンを活性化してもらいたい。




6. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2012-02-13 10:13:43)

 正直、ここまで素晴らしい作品が発表されるとは思っていなかった。
 ①でちょいとジャブをかまし、②以降、ガコンガコンとギアチェンジ。④でトップスピードでそこから先、最後までジェットコースターよろしくVHワールドを堪能できる。傑作である。
 確かに、B!!誌の広瀬編集長が言うように「JUMP」はないし、それで良いと私も思う。
 エディのギターは切れまくっていて緩急自在。さらりと簡単そうに変態リフも刻んでいる。
 息子はというと、これがしっかりと上手い。少しテクニカルなプレイヤーである気配がありつつ、しっかりグルーヴしている。聴いていて根拠をさっと挙げられないのだが、ビリー=シーンを思い出すところがあった。
 デイヴはというと、この人は本当に変わらない。相変わらず、節回しとそのだみ声が強烈な個性を放っている。で、基本的にやっぱり上手い。
 CD発売、ツアー敢行という流れも、「やるときゃやるぜ!」という思い切りの良さに溢れている。 
 「今、CD売れないし、デジタル配信の方がバンドは儲かるし・・・。いや、そもそもたまにライヴやって懐メロをプレイしているのが、一番儲かるよね」なんて言っている某バンド達に爪の垢を煎じて飲ませたい。
 もう一度繰り返すが、本当に素晴らしい、傑作大復活アルバムである。




7. metal-anthem ★★★ (2012-02-14 00:19:47)

メチャクチャいいやん!!僕もクーカイさんに同感だな。
これ本気で断言。傑作です。
もともと僕、ヴァン・ヘイレンとかそんなに主食じゃないのに。
ヤバい。



8. 名無し ★★★ (2012-02-15 12:59:04)

これは・・・!!
歴史に残る名盤ですな。
デイヴのすごさを再認識できる素晴らしいアルバムです。
ただこの新作聞いてると、マイケル・アンソニーのコーラスも
欲しかったなあと少し思います。
次作も絶対買う。



9. makisora211 ★★★ (2012-03-09 22:21:34)

エネルギッシュさでは1stにすら引けをとらない感じ。
これまでのうっぷんをメンバー当人達が晴らしてるようです。



10. 1950 ★★★ (2012-03-10 19:10:29)

14年のブランクが全く感じられない名盤ですね。
音楽性は1stっぽくバリバリの王道ハードロック。シンセやピアノは皆無です。
②③④⑥⑦⑩⑬が気に入ってます。
特に④⑥⑦⑩みたいなアップテンポの曲が聴けたのがうれしいです。
エディーも弾きまくってるし④のイントロでは親子タッピングが聴けたり聴き所が満載。
前回の再結成ツアーで来てくれなかったから今回は絶対に日本で見たいです。



11. ら~しょん ★★★ (2012-03-24 15:16:30)

Tattoを聴いたときは意外に地味で若干不安になりましたが、蓋を開けてみれば1stと3rdの美味しいとこどりしたような素晴らしい作品でした。
気に入っているのはChina Town, Blood And Fire,As Is,The Trouble With Never,Stay Frostyですね。




12. 名無し ★★★ (2012-07-18 03:58:32)

-1'



13. 名無し ★★★ (2012-11-02 19:41:41)

いまさらかった。しかしこれはいい。帰ってきたウルトラ。。じゃなかった、Van Halen。



14. あよー ★★ (2014-06-14 03:32:38)

こんな荒いVANHALEN、でも好きです。
しかし冒頭3曲は地味だと思う。全く聴いてない。あとはもうbig riverを除いてどれも最高。

いいんだけども、個人的にあんまり頻繁に聞かないのも事実




15. Arsenal / Gunners ★★★ (2016-02-04 20:05:00)

演奏よりもデイヴの声のほうが心配でしたが問題なし。 ダイバーダウンに似た作風ですね。。 84p



16. 名無し ★★★ (2016-07-16 00:25:29)

完璧に終わったバンドだと思ってたので、全くひとかけらの期待も抱かずに冷やかし半分、いや9割方冷やかしで聴いてみて、ぶっ飛んだ。
この歳になって、今さら彼らがこんなエネルギーを発散させるとは予想もしていなかった。まあ、ずいぶん以前に書いた曲が中心だったと後になって知って妙に納得。。
いずれにせよ、こんな予想外に痛快な作品を作ってくれて、これが最後の作品になったとしても思い残すことはありません。



17. Tamasa ★★★ (2020-10-14 18:15:33)

VanHalenⅢがラストアルバムにならずに本当に良かった。
最後の最後に、あの1stの衝撃の香りを残してくれたことが本当に嬉しい。
4,6、7,10辺りはVanHalenで久しぶりに鳥肌が立った。
衰えたとはいえ、やはりデイブがしっくりくる。

恐ろしいことにあれからもう8年も経っていた。
R.I.P. Eddie…




18. うなぎ ★★★ (2024-04-30 02:24:29)

今年になってEddieのギターが無性に聴きたくなり、1stから「Ⅲ」までスタジオ盤全部をずっと聴きまくって早3ヶ月。
それぞれのアルバム、それなりの味わいがあってやっぱVAN HALEN最高だわぁと感慨に耽るも、ついぞこのアルバムの未聴に気づき、干支一周過ぎてようやく盤を入手。

どんなVAN HALENでも受け入れられる体質が出来上がってたせいか…一聴でもう、ヤバい!熱い!カッコイイ!

前出の方々のおっしゃること、すべてほんとに共感しかない。

Eddieのギターで終わらない「Ⅲ」がオリジナル作のラストにならなかったのは本当に嬉しい。
しかもこんな濃厚にノスタルジーを満たす作品を作ってくれるとは。

曲のほとんどが1stあたりの時期に創作されたものとのこと、歳に押されて大人しかったり仰々しいアレンジなんかしそうなもんだけど、そんなの一切なしで、Dave期初期のテイストのまんま。
「3枚目?4枚目?あたりのスタジオアルバム」って言ってもいいくらい、パンチと勢いあるのがとにかくカッコよすぎてヤバい!

その印象を感じさせるひとつに「全体の短さ」もあるような。
90年代くらいから?1曲5分以上、アルバムと言えば10曲以上で60分超みたいな風潮あるけど、このアルバム、13曲あるのに50分しかない。
Dave期のアルバムはどれも10曲前後で40分弱だから、まさにこれに沿ってる感じ。
短い中に魅力のすべてを「ブチ込んだ」印象。
そういう意味で曲もアルバムも緩急・押し引き目白押しの「ジェットコースター」ぶりが遺憾なく発揮されてる。

各曲も各プレイも本当に申し分なく、常にワクワクしかない。
とにかく一音一音エネルギッシュで、歳も歳だろうに、どこからこんなエネルギーが出るのだろう?と不思議になるくらい。
特にDaveはかなり「歌えてる」印象。あのねちっこいダミ声が歳を重ねてこんなにもエモいなんて、すごい!の一言。

すべてに渡ってリスナーの期待に見事応えてる(っぽい)のがとにかく素晴らしい!(あざとい、とも言うかしら?笑)

Disc2の映像では、変わってるようで変わってないおっさんたち(1名は一応除いたほうがよいかしら…)の姿も見れて「ステキな歳の重ね方してんなー」って思ったりできるのも、今更ながらまた嬉しい。

とりわけDave期がお好きな方は確実に好きになれるアルバムのハズ。
このアルバムはほんとに「聴け!」にふさわしいと思う。まだの方はぜひ!(って今更すぎるか汗)

僕の中では永遠にVAN HALENは活動しているでしょう…タトゥ、タトゥゥ


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