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解説 - 御法度

司馬遼太郎の短編小説集『新選組血風録』収録の「前髪の惣三郎」と「三条磧乱刃」を原作とした大島渚監督作品。2013年1月15日に亡くなったため、本作が彼の遺作となった。監督・大島渚、主演・ビートたけし、音楽・坂本龍一のトリオ復活、松田優作の息子松田龍平の初出演などで話題となった。

第9回淀川長治賞受賞。第1回文化庁優秀映画賞受賞。

史実では新撰組内で男色があった事実こそあるが、松田演じる加納は島原通いで粛清されたと記されている。司馬はそこから着想を得て筆を走らせたといわれている。この作品では、六番組組長井上源三郎が中心となる「三条蹟乱刃」もストーリーに組み込まれ、原作の国枝大二郎の役回りを加納惣三郎が代わっている。
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Ray-I ★★★ (2014-08-24 23:25:16)

いやぁ、松田君がすごくセクシーな役どころで、
当時はすごくドキドキしましたね。
あんな妖艶な唇をした子が入ってきたら
そりゃあ、女に飢えてる男なら転びますよ。
ソフトながらも濡れ場もあるので、
同性愛描写が苦手な人には厳しいと思いますが、
しっかりと作られた大島作品ならではの良さがあっていいですね。



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