この曲を聴け!
S
|
エスニック
|
デスメタル
|
ブラックメタル
|
ヴァイキング/ペイガン
|
東欧
SALTUS
最近の発言
Słowiańska Duma
(Usher-to-the-ETHER)
MyPage
SALTUS - 最近の発言
モバイル向きページ
Tweet
解説 - 最近の発言
→解説を作成・修正する
新しいコメント・評価
(タイトルをクリックすると当該項目に移動します)
Słowiańska Duma
99年発表のデモのCD化再発盤。
2001年と2004年、今までに二回再発しているそうです。
SALTUSと言えば、EMPERORのトリビュートアルバム「In Honor of Icon E」に「Curse you all men!」で参加したことで有名なバンドですね。今年出たEMPERORの1st再発盤の限定仕様にそのトリビュートが付属していたこともあって、結構このバンドの音自体を聴いた事のある人は多いんじゃないでしょうか。その音源や、近年の作品ではデス的なヘヴィネスやソリッドさを手に入れているようですが、この時点ではまだデモという事もあって、かなり荒削りな感じの音。
作風は、ペイガン方面に大分寄った感じのメロディックなブラック。ブラック特有の土着性が、サタニックな禍々しさではなく、ペイガン/ヴァイキング的な勇壮さに繋がっているタイプですね。…ぶっちゃけこの段階では、粗さやもっさり感が拭いきれていないし、SEやインスト曲の挿入の仕方も微妙(いきなりオープニングSEに3分使うとか…)ですが、粗いが故にトレモロが妙に味のある音色になってたり、なんかニッチな良さもあるんですよね。
正直、この段階では微妙の域を出るものではない気はしますけど…人によっては妙なツボに嵌まってしまうかもしれない、そんな魅力のある作品。個人的には、あの「味のある音色のトレモロ」の頻度をもっと上げて欲しかったです。
Usher-to-the-ETHER
★
(2014-09-13 22:35:49)
→
同意(0)
|
twitter
|
Facebook
this frame prevents back forward cache