屍忌蛇のこれでもかと言わんばかりの泣きのギター炸裂!!
この終止泣きまくりのギターは涙無くして聞けません。
男の哀愁ここにありです。
とにかくおすすめ!

この曲でもみられるが、屍忌蛇はこういう構成されたGソロにこそ、その才能を発揮する人だ。アドリブっぽいソロを弾くこともあるが、それはどうもパッとしないんだな……

アニメタル時代の死忌蛇の追っかけだったっていう女の子と最近知り合って、「VIOLENT」を薦められたんだけど、最初はいまいちかなあ、って感想でした。でも聞き込むうちに、この曲にハマっていってしまいました。特にマイケル・シェンカーにもろ影響を受けてるって感じのGソロ後半部分が圧巻です。この曲ばっかり、何十回も聴いてしまいました。カバーアルバムの「STANDPLOUD」も良かったな。

最初のヘヴィなイントロから流れるような曲調、そしてギターソロでは泣きのフレーズが怒濤のように押し寄せる。これが聞きたかった。

哀愁漂うナンバー。
ここぞとばかり泣かせてくれます。
Gソロはガーゴイルの「不倶戴天」に通じるものがある。

リフもソロも、要するにこの曲のギターの全てが僕のツボにはまりました。本当にかっこいい曲です。