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2014年発売、「Revolution」後のライヴアルバム。
まだ半分ぐらいしか聴いていないが、これを聴くと、Lacrimosaというバンドは本当にライヴが好きでライヴに力を入れているバンドだなと感じる。
ライヴアルバムの発売頻度が高いことからもそれが伺える。
（ただし、シングルコレクションや20thアニバーサリー盤と銘打った過去の音源の寄せ集めも多数発売しているあたり、単に儲けたいだけかもしれない。）

Lacrimosaはなぜかメキシコで大人気であるが、このアルバムを聴くとそれをまざまざと実感できる。
オーディエンスの声援がこの上なく熱い。曲が終わるたびに「Tilo! Tilo! Tilo!」の大声援が巻き起こる。一部「Anne! Anne!」の場合もある。
こりゃーティロ様気持ちいいだろうなと思う。この声援を聞きたくてLacrimosaはメキシコでライヴをやるんだろうな。

「Revolution」の新曲や珍しいシングルカップリング曲、ライヴではお約束の名曲など、内容はよりどりみどりである。
クオリティは正直「Lichtjahre」の時からあまり変わっていない気はするが、ライヴの臨場感とメキシコの観客のラクリモ愛が味わえるのでお勧めである。
シングルコレクションやアニバーサリー盤なんか買うよりは是非こちらを。


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　気が向いたら追加するかもしれません。

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