この曲を聴け!
CITY OF GOLD (2014年)
MyPage

CITY OF GOLD
モバイル向きページ 
解説 - CITY OF GOLD
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. てかぷりお ★★★ (2014-11-19 20:38:23)

カナダ出身の正統派メタルバンドの2014年発表2年ぶりの3rdアルバム
中心人物でツインギターの片割れであったイアン・サンダーコックと、ベーシストのデイヴ・アーノルドが脱退し、新たにティム・ブラウンとウィリアム・ウォーレスという方々がラインナップに加わりました
個人的に、素敵な笑顔の持ち主だったイアンの脱退はちょっぴり残念
相変わらずしっかりとしたサウンドプロダクションで好印象 しかし、今作かなり今までとは趣が異なります 1曲目のUndergroundを聴けばそれはすぐにわかるでしょう どうなったかというと、よりスラッシーに、アグレッシヴな仕上がりとなっています そしてモダンなアプローチもちらほらあったり 攻撃的になった分、メロディの豊かさは後退 これは好みが分かれますね 個人的な好みでいえば前作までの方が好きかな でも今作も悪くない むしろNWOTHMの枠を飛び出して活躍するには古臭さの薄れたこっちの方がいいんじゃないかなーって思いますね
ただ好みでいえば前作のようなヘヴィメタルなのでメロディが後退した今作は個人的に少しハマりづらい Voのダン・クライリーは格段に上手くなっており、パワフルに吠えまくっています せっかくブルースディッキンソンタイプのVoなのだからもっとメロディ豊かな曲聴いてみたいな ボートラでは2 Minutes To Midnightをカヴァーしており、これがまたハマりまくってますw




2. 失恋船長 ★★ (2016-06-26 14:36:40)

NWOTHMと呼ばれる80年代型のHM/HRサウンドを自分たちの解釈で新たなる形で再提示してくれるバンドが2000年以降、その勢いはとどまる事無く出現していますが、彼らもその一群を担うバンドの一つ。ともすれば先人達のアイデア分解再構築しただけのスタイルもある中で借り物、拝借具合のやりすぎ感も少なく、非常に勉強しているなと納得させられる部分も多く、小手先のテクニックやテクノロジーで逃げない、ダイナミックな演奏と快活な楽曲は大いに聞き手を鼓舞し続けるでしょう。歌い込めるストロングなフロントマンがいるというのも最大の武器なのかもしれませんが、80年代型のやり方でも十分に今の時代に通用するというアイデアを持ち合わせているのが最大の魅力でしょう。アグレッシブなスピードナンバーからヒロイズム溢れるパワーメタル、そしてメロウな歌メロを配したミドルナンバーまで多種多様な楽曲を用意し、飽きさせる事無く聴かせる技量とセンスは流石ですね。個人的には小奇麗過ぎるので幾度興奮を覚えませんが、メタルを聴き始めの若い人には、このジャンルの側面を的確に伝える一枚としておススメの一品となるのではないでしょうか?泣きメロ成分とアグレッションさに拍車が掛ったのはプロデューサーにフレデリック&ヘンリックによるスタジオ、フレッドマンの仕業だな。



3. すーさん ★★★ (2020-06-21 14:37:07)

歌メロのラインが気になってほっておいたが、久々聞いてみたらカッコイイ。ラウドに聞きましょう。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示