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あり?『釈迦』が入ってない?
説明無用の名曲じゃないスか?未だにあの歌の歌詞の内容が謎だらけで聴くたび悩まされる。誰か「アンテナ売り」についてお教えください。

追記;『筋少の大水銀』収録のライヴバージョンがおすすめ。

歌詞の不思議さとギターソロがものすごく印象的で!
すごい好きです

「結構いい人だったから…」
「ドロロのノウズイ」
「はじける脳髄」
どれもイイ!!!(・∀・)

結局娘さんは殺されちゃったんだよね?
私が始めて聞いた筋少の曲。某音ゲーでね。
このダークさにはまっちゃいました!

↑その歌詞はナゴム版[釈迦～とろろの脳髄]ですね。
オーケンの綴る歌詞はとてもイイ。

小4の時(っていうか四年前)某リサイクルショップで買った「仏陀L」に入っていたこの曲で、私は一般的なポップソングに永遠の別れを告げる事になった。そういった意味では非常に思い入れがある曲。
まずイントロからしてやられた。シンセとエッヂーなギターの断続音からこの曲が始まった時、私は思わずこう叫んだ。
「筋肉少女帯って実はモノ凄くカッチョイイバンドだったんだ!!!」
それから唄われた歌詞にも衝撃を受けた。だって物凄くヘン。(無論褒め言葉)だって皆さん筋肉少女帯の曲以外で歌詞に「アンテナ売り」という単語が出てくる曲聴いた事あります?
そしてまた衝撃にズガーンと打ちひしがれている時に始まった三柴さんと関口さんのソロは、私を否応なしにそっちの世界へ引きずりこんでしまった。

……とやたら大袈裟な事を書いてますが、この名曲が半ズボン時代の私に及ぼした影響なんかとても言葉では言い表せません!!初めて筋肉少女帯を聞く人は是非「仏陀L」から聴く事をお勧めします(でも廃盤なんですよね……トイズファクトリーさん、再発してくださいよ～)。

「年は14でおしゃべりすぎて
だけどかわいくって♪」
駆け抜けていく意味不明な勢いが大好きです。
この勢い!勢いです!
「釈迦はいい人だったからぁ!!」

アンテナ売り は いくぢなし にも出てきますが
ニュアンス的には『楽な仕事=脱落者の仕事』と言う意味のように感じます
釈迦は良い人だったから
ですが
『アンテナ売りが落ちてきたら抱きとめてあげる』
という 娘の願望を叶えてあげた訳です
その結果として 娘は頭が割れて脳髄が噴出す(死ぬ)事となるわけですが
それに対しては釈迦は感知しない
ここにおける釈迦は 『神』の代名詞なので
『神』の残酷さや不条理さをあらわしているのではないでしょうか

ドロロの脳髄
コレに尽きる

よくライブの最後に演奏される初期の名曲
このころのキンショウは毒々しいね
オーケンのボーカルの下手さがまた毒々しいw

変だけど、かっこいい。
筋少ならではの異常性が楽しめます。

元々、大槻さんは、「ファンク」を
筋少でやりたかったのですが、
「ファンク」と言う言葉を知らずに、
内田さんに作曲を手伝ってもらったそうです。

その曲に、当時のメンバーが
「シャララ、シャカ、シャカ！」と
合いの手を入れたので、
このタイトルが決まったそうです。

「アンテナ売り」と言う言葉は、
ある「不条理ＳＦ小説」からの引用だそうです。

個人的にも「アンテナ売り」と言う、
響きが好きなので、
再結成筋少の歌詞に遣われたら良いなと思っています。

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