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CURSE OF THE DAMNED (2015年)
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CURSE OF THE DAMNED
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解説 - CURSE OF THE DAMNED
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. てかぷりお ★★ (2015-02-09 23:00:09)

アメリカの若手正統派トリオの1stアルバム
なんかEPが好事家たちの間で話題になってたとか 僕はAxe Crazyのカヴァーをどっかで聴いたことがきっかけで知ったんでそのEPは未聴です
んでそのEPから満を持しての今回の1stアルバム
展開されるはジャケットからも分かるよう、少しイーヴォーなふりかけをかけた正統派サウンド
しかしこのバンドのVo、声があまりこの手のメタル向きじゃない気がする なんかブライトな声なんですよねー
せっかくイーヴォーなふりかけをかけたのに、彼がその部分だけを食っちまった感が否めない
音作りとかはトリオとは思えないくらいの聴きごたえで中々オイシイけど、曲的にはまだまだ中途半端で痒いとこに手が届かなくちょいファック そこで終わんのかよ!みたいな 
ただ、もちろんオッと思わせてくれる部分もあって、決して全てがダメなわけではないことに留意してほしい
惜しい作品です 次作では色んな意味でもっとグツグツドロドロと煮詰まったものが聴きたいね 




2. 失恋船長 ★★★ (2017-01-07 14:55:25)

バンド名にアルバムタイトル『ダムドの呪い』、うーん香ばしいねぇ。カルフォルニアのトリオバンドによる1st。Skol RecordsからリリースされたRIOTのトリビュートアルバムに『Road Racin' 』を、他の企画モノにJaguarの曲を提供したりと目指している方向性は明白なのですが、ご多分に漏れずNWOTHM群の一員として、出しているのは麗しきNWOBHMスタイル一直線。回転する小気味いいリフワーク、前のめり気味にドライブするグルーブ、その筋のマニアにはたまらんモノがあるでしょう。妙な色気を出さずに当時の空気を再現する事で、徹底したなりきりぶりに拍車も掛り単なる懐古主義の借り物競走で終わらない味わいを生みだす事に成功。この手のバンドに懐疑的な古参マニアにも十分に訴求するだけのクオリティは存分にあるでょう。
とはいえ若い人にとっては、速さも重さも今一つ足らないと感じる面があるでょうが、それが当時のスタイルを反映した音楽なので、十分ヘヴィでノリのよいサウンドを体感させてくれているのです。当時の音源は音質のクセが強すぎてキツイと思う方にも丁度良い試供品でょうかね。



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