2000年11月7日、Spitfire Recordsよりリリースされた11thアルバム。
日本ではPony Canyonよりリリースされた。
このアルバムのツアーの最中に、ヴォーカルのMark Boalsが一旦バンドを離れ、短期間の間Jorn Landeが代行を務めた。
「Crucify」が1stシングルとなり、プロモーションビデオも制作された。
なお、このアルバムのラフすぎる音質はよく問題視され、Yngwie本人も自伝の中でリミックスし直すことも検討していた。
Producer:Yngwie Malmsteen
1. 定ちゃん ★★ (2001-02-02 15:45:00)
理由は新譜感想のコーナーでみなさんがおっしゃってる通りです。
14. かわち ★★ (2002-09-07 17:19:00)
確かに発売当時は私も↑のみなさんと同じ感想でした。何せこれを聴くの発売当時以来ですから。
ただ、確実に言えるのは当時とは違う、駄作の一言で済ましていいものかという感触を味わってしまった。(笑)
音質の悪さは何度聴いても直るものではないが、慣れというのは恐ろしい。新譜の後にこれを聴いたらすんなり私の中にとけこんでしまった。曲もそんなに悪くないし、ベースの音が大きいのも嫌いじゃない。「MASQUERADE」~「MOLTO ARPEGGIOSA」~「MIRACLE OF LIFE」なんて結構良いではないですか!
彼のGプレイは「オデッセイ」以降煮詰まっていると割り切っている私は“使いまわし"のフレーズも気にならない。やっぱりどっちに転んでも、私は彼のアルバムを追い求めます。
20. VITO ★★ (2002-12-31 23:02:00)
確かに、音質は近年稀に見る悪さである。
マークのボーカルが死んでしまっている(実力の4割程度か?)
かわってベースの音がデカ過ぎる!
確かに凄いのはわかるけど、イングウェイのベースプレイが聴きたくて
アルバムを買ってる人はいないことをわかって欲しいです。
でも、良い曲もあります。
7曲目:MIRACLE OF LIFE
8曲目:THE WIZARD
は最高じゃないですか?
個人的には、イングウェイの中でも最高ランクに位置する超名曲です。
後半に良い曲があるので、頑張って聴いてもらいたいアルバムです。