当時、音楽評論家から「イングヴェイのギターには感情がな
い!」などと言われていたのが信じられない位に泣きのメロ
ディーが堪能できます。「この曲聴いたの?」って確認した
い程です。
冒頭のアダージョの部分などストラトをここまで鳴らせるギ
タリストはこの世に何人いるのだろう?と思わせるほどせつ
なく弾きあげています。
作品を発表したのが二十歳そこそこの時期だったので10代の
頃から温めていた曲なのでしょうが凄すぎます。ギタリスト
とかハードロックなどのカテゴリに関係なく素晴らしい音楽
家としての実力をまざまざと見せつけてくれます。

同上です。私も自分の葬式に流してほしい曲です。別に葬式の曲ではないですが....
せつなさと哀愁で涙が出ます。本当に「彼はソウルが無い」などといったのはどこの評論家でしょう。
これを聞いてみろといいたい。

Far beyond the sunと並ぶYngwieの集大成曲。
ほんとにギターが歌っている。この若さでここ
までギターを歌わせられる人はそういないだろう。
曲の展開も素晴らしい。とくにナイロン弦ギターが
ポイント的にいいアクセントになっている。
ギターソロ後の新たなモチーフの展開、エンディングでのリフ。
あのスピードを上げながらフェイドアウトしていく様は
ほんとに心を奪われる。正にイカルスの果たせなかった
夢を具現化していると受け止めている!
この曲でのYensのプレイも素晴らしい。
特にエンディングパートでのギターに絡むフレーズと
ソロパート。コピーはできても、これを生み出すこと
なんてそうできるものではない。個人的にはAdagioの
バックでの音が北欧っぽくて好きだ。

泣けます。イングヴェイの泣きのギターはいつ聴いても感涙モノですが、これはその中でも最高の部類でしょう。

これぞイングウェイ。すごい!すごい!!

曲を聴いているだけで、脳にイメージが流れ込んでくるような感覚。。。これぞ音楽… って言い過ぎでしょうか

ここが頂点だった・・・と思わせる名曲です。何気に最後のメロディが好き。
エンディングに相応しいというか・・・しかし、スゲーな、今聞いても！

何度聞いても何年聞いても、聞き減りしない名曲。

この曲が評価され歴史に残るのではなく、
この曲がこれからの音楽の歴史を創っていく礎となる。
そんな曲であるべき名曲。

どんなに練習をしても、
どんなに沢山の曲を聴いても、
生まれ持ったセンスと育った環境に敵う物は無い、
あと500年くらい長生きしても
この曲を超える曲は産まれて来ないだろうなぁ
イングヴェイさん、あんたズルイよ。
☆☆☆3つじゃ足りないね。