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CATCH THE RAINBOW ‎– A TRIBUTE TO RAINBOW
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CATCH THE RAINBOW ‎– A TRIBUTE TO RAINBOW
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解説 - CATCH THE RAINBOW ‎– A TRIBUTE TO RAINBOW
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1. 失恋船長 ★★ (2015-03-13 06:17:07)

Holy Mosesを始めGamma Ray、Helloweenと経歴を重ねたジャーマンメタルシーンのその名を残す稀代のドラマーとなったウリ・カッシュが中心となり1999年にリリースされたRAINBOWのトリビュートアルバム。参加メンバーはアンディ・デリスやラルフ・シーパスの名前はあるものの、ガンマ・レイのギター、ヘンヨ・リヒターがほとんどでリードボーカルを取る、気心の知れた仲間内で作ったような一枚、音質もイマイチなんで尚更ですかね(ギター、グイド・ヴァンゲンストックって誰?)。でもウリ・カッシュのRAINBOW愛溢れる一枚に変わりわなく、彼がリードボーカルを取る「EYE OF THE WORLD」もあったりと細かい事を気にすると詰めの甘さやアレンジの旨味も今一つ薄味でカロリーオフなカヴァーぶりに拘りという点ではチョイと弱いのですが、その辺りをああだこうだと突っ込みつつ楽しむのも一興でしょうね。「Sixteenth Century Greensleeves」におけるフェルディ・ドルンバーグによる華麗なオルガンプレイも惹かれるし、「Spotlight Kid」で聴ける派手なドラムなど本家よりもカッコいいと思わせるプレイもあったりと、作風同様リラックスして聴くと楽しめるのではないでしょうか?それにしても参加メンバーや音質を含めデモ的な匂いも漂い、個人的には何となくのめり込めないんですけどね。マニアご用達の一枚でしょう。


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