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アレンジがドラマチックな名曲。
序盤にフレディが静かに歌ってしんみりさせておいて途中からアップテンポのHRに変化するところなんか身震いするほどカッコイイ!
コーラスも冴え渡ってます。

スタジオライブヴァージョンではミドル部分でロジャーがVoとっている。これがまたいいんだな。

ピアノ音が美しいです。

まず、曲の出だしで涙。
いきなりのテンポアップにつられ、その後のバラードまた来て涙。
悲しい訳ではないのに既に何度も泣いている。
フレディはこの傑作バラードを作ってもバンドサウンド入れちゃうっていう、普通の人がやらないような事が好きなんだろうなぁ。
ボヘミアンとはいいませんが、既に一般人の概念を覆すことをこの頃からも行っていたんですね。既にそんな匂いを漂わせている…?

彼らの特徴のひとつである、静と動ってのを一曲で表した。
柔らかい風のように、優しく心地よいバラード。
そして、美しい花にトゲがあるような鋭いギターサウンド。

この曲の元は Brianがスマイル時代に Tim と作った曲ですね。既に才能がある事は明らかなんですが、やはりまだまだ素人っぽさがありますね。
歌詞もまだどこか日記みたいな感じです。ノスタルジックなサウンドはこのアルバム全体に漂っていて魅力的ですが、スタジオのせいでしょうかね？
この歌詞なんですが、何となく私は Timが書いたのではないかと言う気がするんです。
希望が持てる歌詞ではありますが、昨日まではクサッてたらしいので、Brianは優秀な学生でスマイルの頃は学業優先だったと思うし、或いは身近にモデルがいたのかも知れません。

彼らのアマチュア時代にロンドンにいて友達になりたかったです。そう、せめてあと15年早く生まれていればね。。。

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