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Devil's Gonna Bring You Down / Unbroken / TOKYO BLADE (失恋船長)
Lionheart / SAXON (YG)
Under the Greenwood Tree / Ridge & Furrow / DARK FOREST (kamiko!)
Ridge & Furrow / Ridge & Furrow / DARK FOREST (kamiko!)
The Golden Acre / Ridge & Furrow / DARK FOREST (kamiko!)
Skylark / Ridge & Furrow / DARK FOREST (kamiko!)
Ridge & Furrow / DARK FOREST (kamiko!)
More Inspirations / SAXON (失恋船長)
Right or Wrong / WHITE SPIRIT (cri0841)
Refugee / SAMSON (失恋船長)
1988 / SAMSON (失恋船長)
Joint Forces / SAMSON (失恋船長)
Thank You and Goodnight / SAMSON (失恋船長)
Don't Get Mad - Get Even / SAMSON (失恋船長)
Before the Storm / SAMSON (失恋船長)
Hallowed Be Thy Name / The Number of the Beast / IRON MAIDEN (うにぶ)
Darkest Hour / Senjutsu / IRON MAIDEN (うにぶ)
The Edge of Darkness / The X Factor / IRON MAIDEN (うにぶ)
Public Enema Number One / No Prayer for the Dying / IRON MAIDEN (うにぶ)
Purgatory / Killers / IRON MAIDEN (うにぶ)
Love Bites / Hysteria / DEF LEPPARD (うにぶ)
Reach Out to Love / Joint Forces / SAMSON (火薬バカ一代)
Tell Me / Joint Forces / SAMSON (火薬バカ一代)
Party Killers / RAVEN (失恋船長)
Joint Forces / SAMSON (火薬バカ一代)


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Devil's Gonna Bring You Down / Unbroken / TOKYO BLADE
アルバムのオープニングナンバー
全盛期の空気感を醸し出すも
現代的に鍛え上げた一曲
これぞな雰囲気もバッチリ

失恋船長 ★★★ (2023-11-13 12:10:27)


Lionheart / SAXON

マンネリはしていない、あとサクソンのNWOBHM期はラフでスピーディを合い言葉に同じ路線を貫いている。今作はエピックメタルにも近いパワーメタル路線へと踏み出した。ガッツ溢れるリフ、勇壮で分かりやすいメロディー、小手先じゃないキャリアに裏打ちされた実のある作風になっている。これぞブリティッシュメタルな風格が漂う。

YG ★★★ (2023-10-25 03:01:57)


Under the Greenwood Tree / Ridge & Furrow / DARK FOREST

このアルバムの最後の曲。
ややクサめのリフの旋律や、サビの盛り上げ方から、最も彼ら「らしさ」を感じることができる曲だ。
定番のコード進行をするいわゆる佳作の曲が多い分、心に残る際立った1曲、というのはなかなかないんですが
何故だろう、通して聴くとこの最後の曲の盛り上がりがとても劇的に聴こえ、EPの尺が短いながらも大河ドラマ1本見たかのような
充実感を味わうことができるんだよ。

kamiko! ★★★ (2023-10-13 22:12:19)


Ridge & Furrow / Ridge & Furrow / DARK FOREST

Ridge & Furrowとは、どうやら田畑の畝と溝の模様を意味するようだ。
そういう風景を心に思い描きながら楽しむのがいい鑑賞方法だろうね。
アルバムタイトル曲だけあって、ドラマチックで聴きごたえがあり、壮大な自然を感じることができる。

kamiko! ★★★ (2023-10-13 22:01:30)


The Golden Acre / Ridge & Furrow / DARK FOREST

この曲のタイトルから察するに、豊穣を祝う内容の曲なんだろう。
ギターとヴォーカルが織りなすハーモニーが、そういうお祝い的な雰囲気を醸し出しててグッドだ。
美味しいお米が食べたくなるね。

kamiko! ★★★ (2023-10-13 21:55:25)


Skylark / Ridge & Furrow / DARK FOREST

アルバム1曲目を飾るに相応しいキャッチーなキラーチューン。
空をヒバリが舞う姿を想像しつつ、その躍動感を楽しむ曲だ。カッコいいね。

kamiko! ★★★ (2023-10-13 21:50:25)


Ridge & Furrow / DARK FOREST

英国産正統派メタル2022年
種苗法改悪や種子バンク廃止を、農業従事者以外の国民にはほぼ知られないままシレっと国主導で推し進められた日本とは違い
ハンガリーやスロバキアやポーランドは国内農業を守ろうとEU連合の圧力と戦っているな・・・という風に一応解釈している。
オランダやニュージーランドの農業は脱二酸化炭素うんぬんの屁理屈で随分と追い込まれてしまったが・・・
今週末はポーランドで選挙があると思うので、ボク的には結構注目している・・・
まあボクは農業従事者でも酪農家でもないので、全く論点がズレてるということもあるかもですが、まあボク的解釈です。
農業ネタを一応書きましたが、他国のここらへんの話の詳細はYoutube動画でもあまり出てこず、現地記事を翻訳しないと
なかなか精度の高い情報は入ってこない。
・・・とまあ、メタルレビューじゃないじゃん!と言われそうだが、割と目前に食糧危機が迫ってきたのかなあと感じつつ
大量の備蓄品を既に購入しているにもかかわらず、新たな玄米を追加購入しとこうか・・と先日Amazonで玄米を検索していたが
結局購入したのがこのCDだったというw
というのも、農業問題を思う時に思い浮かぶバンドというのが幾つかありまして、真っ先に思い浮かぶサウンドがこのバンドなんですよ。
前作同様、音響的にはNWOBHMを彷彿させ、メロスピと言ってもいいほどピロピロとギターを鳴らし、佳作揃いの楽曲。
本来であればピロピロ系はボクの毛嫌いするジャンルではあるんですが、このバンドの音は全く持って問題なく受け入れることができる。
バンド名に「Dark」というワードがありながら、そのコンセプトはダークサイドではなく、とても前向きな彼ら。
むしろ、恵みの太陽との対比で、暗い森、というバンド名かな、という印象をボクは持っている。
彼らのサウンドからは、大自然の活力、農作物の実りといった生命力が感じられるところが唯一無二の個性であり、また
彼らの公開するYouTube動画からは、バンドメンバーが仲良しで、各々の持てる力を発揮しつつ1つの作品を創造している感が
伝わってくるところがボクのツボにハマるんですよ。
変に凝ったコードワークは使用せず、ストレートで分かりやすいメジャーコード主体のコードワークがむしろ魅力的で
ライトに楽しめて、何も食べていないのに、なんとなく栄養補給できてしまった感を体現できる、元気が湧いてくるサウンドです。
ダークサイド派のボクが言うのもなんですが、液体が流れるかのようなバンドロゴや禍々しいジャケが蔓延するメタル界では珍しく、
負の要素を感じないコミカルさと大自然のファンタジーを感じられるジャケは100点満点です。
5曲入りのEPで若干物足りなさはあり、早くフルレングスアルバムを出して欲しいなと思っているね。

kamiko! ★★★ (2023-10-13 21:36:59)


More Inspirations / SAXON

原点を見つめ直すようにカヴァーアルバムInspirationsを制作。その意味合いは大きなモノとなったのか、多くのファンが待ち望んだ80年代型のスタイルを見つめ直した作風で迷いを吹っ切ったCarpe Diem。近年のマッチョなヘヴィロック路線は少々、肩が凝るものだったが、彼らは見事に帰還を果たした。そして、次がまたカヴァーアルバム。正直、インターバルが短い為に鮮度がない。
あまりタイムリーな作風とは思わないのだが、ビフ・バイフォードのルーツに迫るという追体験を求めるファンには重要が多いのだろうが、個人的にはベタ過ぎるぞと思い、イマイチ乗り切れなかったりするのだが、こういう企画モノは古典を見直すにはちょうど良い機会でもあります、最近サクソンを知った若い人には、是非ともルーツの共有を楽しんで欲しいですね。
そして各バンドや参加メンバーを掘り下げ辿ればメディアに頼らなくとも色んなバンドに巡り会えます。

失恋船長 ★★ (2023-07-18 13:24:41)


Right or Wrong / WHITE SPIRIT

これは実に出来が良いですよ!リレコ作品だけど、現代のテクノロジーで最高の出来に仕上がっている。メンバーも考え得る限り
最高だし。真にNWOBHMを愛する人ならば、聴かずに済ますのは勿体なさ過ぎです。やはり7曲目の『Don't Say No』が素晴らしすぎ!

最近さらに内容が充実した『SPECIAL EDITION』もリリースされました。『Midnight Chaser』『Back to the Grind』のリレコ入り
ですよ。ゴージャス!

cri0841 ★★★ (2023-06-28 23:15:25)


Refugee / SAMSON

なんだかんだ言ってもコンスタントに作品を残すポール・サムソン率いるSAMSON。今回も大幅にメンバーを交代して作品をリリース。一曲目にゲイリー・オーエン(英国のTNTのシンガー)が歌う以外は大柄のシンガー、ピーター・スカランが担当。引き続きキーボードプレイヤーを迎え入れメロディックメタル路線を強化。NWOBHM路線を感じさせる場面はあるが、AOR調のメロディックサウンドへと舵を切り、今まで以上に守備範囲を広げてきた。前作のEPが余りにもやり過ぎだったので、この揺れ戻し現象は大正解。バンドの本文であるサムソンのギターもそれなりに牙を剥いている。
柔和ではあるが攻めている作風、メロディを際立たせても主役はポールだと言わんばかりにバランス感覚が今作最大のポイントだろう。
これがあのNWOBHMファイターのSAMSONかと言われると微妙だが、無理なく進化したスタイルは非難されるべきではない。とは言え90年代に入る時代を考えると、この手のスタイルがウケるとは言い難い、どこか時代にマッチはしていないが、SAMSONのカタログとしては一番聴きやすい部類に入る一枚。アルバムタイトルの和訳が難民、ポール・サムソンはメインストリームにも素直に寄れず、時代に取り残された印象を深めた、正にヘヴィメタル難民を化したのだろう。名義に拘らず作品単位で評価するならば英国気質の強いメロディックメタルなので、その筋のマニアは聴くべき価値のある一枚。普遍的な魅力は今でも古さを感じさせません。

失恋船長 ★★★ (2023-06-20 12:09:02)


1988 / SAMSON

メンバーを大幅に入れ変え1988年にリリースした5曲入のEP『And There It Is』、それに6曲プラスしてリリースされたのが今作。専任キーボード、トビー・サドラーが参加と音楽性の変化を予感させますが、シンガーもミック・ホワイトに変りメロディックかつキャッチーな路線へと変貌、メインストリームと言いたいがそこまで器用にやり切れていないのがポール・サムソンの矜恃だろうか?
芯にあるブリティッシュハードサウンド、そこに装飾した華やかさが1988年という時代背景を飲み込むのだが、パンチの効いた⑤みたいな楽曲で聴ける折衷案に苦悩と苦心の跡が窺えます。完全に陽性ロックに舵を切れなかったバンドサウンド、これはこれでありだろう。SAMSON名義に恥じないラジオフレンドリーな一枚だが、もっとアメリカンナイズドしないと売れないだろう。そういう不器用さが最大のポイントだ。

失恋船長 ★★★ (2023-06-17 12:24:41)


Joint Forces / SAMSON

解散したSAMSON。同年にはブルース・ディッキンソン時代のベストをリリースされたりしていたが、その際にゴット伊藤氏から、ブルース以外は凡人みたいな批評を受け完全に死んでしまいました。
それだけに今作のリリースは当時、あまり語られることもなかったと言われています。本来はポール・サムソンのソロ名義だったが紆余曲折を経てバンドになったと言われる。
ハッキリ言ってドラム以外はSAMSONに在籍したもの、ベースのジョンもシングル盤で演奏していますね。あとニッキー・ムーアとはMammothで一緒だったはずなので、このラインナップに違和感はない。
再びニッキー・ムーアのブルージーな歌唱スタイルをフィチャーしたサウンドはSAMSONの歴史を総括したような内容であり、ポール・サムソンというソングライターの存在を知らしめるに相応しい内容です。NWOBHM時代から滋味深さで勝負していただけに、今作の方向性に違和感はない。しかしブルージー路線はWHITESNAKEもどきと感じると厳しいでしょうね。
オリジナル盤は9曲、CD化の際に⑦が増え10曲入になりました。
今作単体で仕入れるよりもJoint Forces: 1986-1993タイトルで2枚組が出ていますので、興味のある方はそちらがお得でしょう。

失恋船長 ★★★ (2023-06-17 11:58:20)


Thank You and Goodnight / SAMSON

ニッキー・ムーア時代のライブ音源、オフィシャル初のライブ音源だったはずである。アルバムのツアーなので初期のナンバーは少なめ、ディッキンソン時代を愛する人には物足りない選曲でしょうが、ムーアのブルージーな歌い回しが映える楽曲を中心に構成、ライブならではの臨場感と熱気、そして熟成されるバンドサウンド、その美味しいところを見事に浮き出しています。
⑥のようなポール・サムソンが歌っていたナンバーはムーアの方が上であり、やはり彼の歌唱スタイルは、メロディックなブルージー路線と見事にマッチ、見た目同様ダイナミックですね。

演奏がしっかりしているバンド、主役たるポールのギターはスタジオ盤よりもワイルドに吠え,これがサムソンなんだと言わんばかりにバンドサウンドを牽引。荒々しい面を際立たせている。もはや主要メンバーが帰らぬ人となり再結成もないバンド。NWOBHM期に活躍していた程度の認識も持たれるか微妙な立ち位置だが、個人的にはブリティッシュハードシーンを語る上で外してはいけいないバンドだと思いますね。まぁ解散前のライブですからねぇ。そこは割引でお楽しみください。

失恋船長 ★★★ (2023-06-17 11:35:26)


Don't Get Mad - Get Even / SAMSON

単体でのCD化はないのだが2017年にThe Polydor Yearsという3枚組が世に出ているが、そこで今作を確認出来る。オリジナルは1984年、10曲入で、ちゃんと国内盤もある一枚。当時の評価は知る由もないが今日まで話題になっていないのだから評価も高くないのだろう。

前作よりもメロディの強度を強めた印象が強い巨漢を震わせ歌い上げるニッキー・ムーアのブルージーな歌声、前作以上に艶のある滋味深いギターで魅了するポール・サムソン。強弱を生かせる奥行きのあるリズムプレイは屋台骨を支え更なる深みをもたらしている。

とにかく今までの中で一番バランスが良い。メリハリを効かせた楽曲構成、唄を前に出しつつもギターも派手に見せ場を作り、リズム隊に暇を持て余す時間は無い無駄を省いたアレンジ。厳ついだけじゃない間口の広さは多くのファンを迎え撃つだけの魅力がある。
当時のブリティッシュハードシーンにおいてデフレパートの成功は一つの雛形だった。そういう時勢を鑑みると、この路線は大いに支持できる。なんと言っても中途半端なポップ化を計り大失敗したバンドは数多、多くの同胞達が討ち死にを果たす中で、SAMSONは看板を守り新しい事に果敢に挑んでいる。
今どき、このバンドを聴く若い人も少ないだろうが、ブリティッシュハードに興味のあるマニアには是非ともトライして欲しい一枚ですね。

失恋船長 ★★★ (2023-06-16 06:33:26)


Before the Storm / SAMSON

当時、ブルース・ディッキンソンがブルース・ブルースと名乗り参加していた時代がピークと思われるバンドですが、ドラマーとヴォーカルが変わり、よりオーセンティックなハードサウンドへと舵を切っている。巨漢で知られるニッキー・ムーアの味のある歌声とポール・サムソンが奏でる滋味深いギターサウンドとの絡み、この相性は路線的にもバッチシとハマり当時としても古くさい音色であったろうが、時流に流されないスタイルは大いに評価が出来る。
これぞブリティッシュハードな魅力が満載、バンド的にもこちらの方が自然に感じるのがポイント。元々サムソンはNWOBHMの中でも滋味だったからね。ニッキー・ムーアがシャウトしないカヴァデールみたいでカッコイイんですよね、チョイ、デイブ・ヒルっぽさもある。

オーセンティックなメロディックサウンドを引っ提げシーンに貢献した今作、⑤なんてANTHEMのRUNNING BLOODぽいので、マニアなら柴田さんアイデアを拝借しましたね、なんて言いたくなるような楽曲もあります。ドラムもベースもクール、堅実なリズムプレイはロックンロールな乗りを誘発、そのグルーブ感は前任者と明らかに異なるモノであり、今作の方向性を支持している。また楽曲に合わせ適切なリズムプレイを披露と、バンドとしての一体感を強めた。NWOBHMに乗りアルバムをコンスタントにリリース、シングル盤やEPも多いので、全作コンプするのは至難のバンドなのだが、NWOBHMは勿論だが、ブリティッシュロックが好きな人にも強く勧めたい一枚。

正直、前3作よりもニッキー・ムーア時代の方が好きである。メンバーチェンジを成功させ、さらに意欲的に活動を開始したと思わせる力作。SAMSONの歴史において今作の持つ意味合いは大きい。

失恋船長 ★★★ (2023-06-16 06:11:12)


Hallowed Be Thy Name / The Number of the Beast / IRON MAIDEN
歌詞とこの重々しいメロディの親和性、絶妙なテンポ設定、オープニングからエンディングまでの完璧な展開と終わり方。
溜息しか出ません。まさしく超名曲です。
余計なこと考えず、ただメロディの良さだけで論じても、素晴らしいとしか言えません。

うにぶ ★★★ (2023-06-11 21:53:59)


Darkest Hour / Senjutsu / IRON MAIDEN
ギター・ソロが泣き泣きのメロメロで大好きです。

うにぶ ★★ (2023-06-11 21:40:23)


The Edge of Darkness / The X Factor / IRON MAIDEN
暗い曲と荒々しい曲にはブレイズの歌唱がよくはまります。この曲なんか、全然不満はないなぁ。
抑え目に始まって盛り上げる展開が大好物なので、とてもドラマティックに感じ、聴き入ってしまいます。

うにぶ ★★ (2023-06-11 21:29:11)


Public Enema Number One / No Prayer for the Dying / IRON MAIDEN
どこのアニソンですかみたいなイントロのクサクサツインギター、大好きです。
全体的に見ると、けっこう色んな要素があって一筋縄ではいかない曲。でも、かなり好みの部類です。

うにぶ (2023-06-11 21:22:29)


Purgatory / Killers / IRON MAIDEN
リフが変奏も含めて全て魅力的、粗削りながら勢いと疾走感が抜群、最後まで脚韻を踏み倒す歌詞も歯切れ良く、吐き捨て型歌唱とベストマッチ。
これぞメタル。名曲です。

うにぶ ★★ (2023-06-11 21:03:13)


Love Bites / Hysteria / DEF LEPPARD
よく聴いていた当時は、まあまあの曲かなと思っていたんですよ。
ところが今になって聴き直すと、アレンジの一つひとつに感じ入り、昔を思い出してはしみじみと聴き入ってしまいます。
素直に、これは素晴らしいと思えるようになりました。たぶん年のせいもあるんだろうなぁ・・・。

うにぶ ★★★ (2023-06-10 20:32:29)


Reach Out to Love / Joint Forces / SAMSON
アルバムの幕引き役を担うドラマティックなバラード。
タメの効いた曲調、ニッキー・ムーアのVoとポール・サムソンの
Gのエモーショナルな歌いっぷり、それにゲスト参戦のコリン・タウンズが
滑らかに奏でるピアノとが風格と深みを演出。
「SAMSON?B級バンドでしょ?」との先入観を吹き飛ばしてくれる名曲ですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-05-31 23:41:26)


Tell Me / Joint Forces / SAMSON
ブリティッシュHM然とした重厚な曲調を、
ニッキー・ムーアの愁いを帯びた歌声と
ポール・サムソンの泣きのGが援護射撃。
SAMSON侮り難し!となる名曲ですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-05-31 23:33:26)


Destroy All Monsters - Live in Japan / RAVEN

これもFaster than Speed of Lightという3枚組のBOXセットに収録されています。ある意味、聖地と言っても大げさじゃないクラブチッタ川崎でのライブ音源、彼らの熱いステージがそのままパッケージ、ライブならではの臨場感あふれるプレイは、このバンドの専売特許と言えるパワフルなステージを伝えるもの、選曲的に微妙な空気も流れるが、逆に今となっては貴重な時代の音源となるので、別の角度から見るとレア感は相当アップ、何よりスタジオ作よりも魅力的に感じさせたのがポイント。
ライブとスタジオテイクは別なんだぜと高らかに宣言、作り込み過ぎた名ばかりのライブ盤とは一線を画す出来栄えにニンマリします。

失恋船長 ★★★ (2023-05-30 11:43:53)


Party Killers / RAVEN

Faster than Speed of Lightという3枚組のBOXセットをリリース、その内の一枚がこれ。完全に原曲をRAVEN流に仕上げている。妙な色気を出さずに、オリジナルティを尊重するも、けたたましいリズムプレイとド派手はギターでガンガンと迫る彼ららしさを表に出しきりかヴぁー大会に華を添えている。名のあるバンドの曲を真っ向勝負でカヴァーとは驚きますが、楽しそうです。ライブさながらに間髪入れず続くメドレー式の構成も賑やかさを誘発、アイデア勝負で見事に勝ち切りました。
オリジナル盤は自主製作品ですので、貴重な音源だというのも驚き、そしてリリースされた情報が入ってこなかったのも頷けますね。意外としっかり演奏していたなぁ。

失恋船長 ★★★ (2023-05-30 11:34:47)


Joint Forces / SAMSON

SAMSONというと、NWOBHMの端緒を飾った1st『SURVIVORS』、現IRON MAIDENのブルース・ディッキンソンが歌っていた2nd『魔人襲来』と3rd『魔界戦士』、新Voにニッキー・ムーアを迎えてバンド史上最高セールスを記録した4th『魔界の嵐』辺りまでの活動はフォロー出来ていても、それ以降となると一体どこで何やってたのかさっぱり…というHR/HMリスナーも少なくないかと存じます。(俺のことなんですが)
本作は、元々はポール・サムソン(G)のソロ・アルバムとしてレコーディングが進められていたところ、レーベルからの要請で結局SAMSON名義で’86年にリリースされるに至った作品で、二代目フロントマンのニッキー・ムーアや、GILLANのジョン・マッコイ(B)という元メンバーが集って制作されただけあって、そのサウンドは正しくSAMSON以外の何者でもない、むしろSAMSONの総決算というべき内容に仕上がりとなっています。
マッコイのBがブリブリと唸りを上げるパワフルな疾走ナンバー①から、ブリティッシュHR然とした哀愁と気品を漂わす⑤、ポールのあばれはっちゃくなGに先導されて突っ走るGILLANタイプの⑥、洗練を感じさせる哀愁のメロハー⑦、ゲスト参戦のコリン・タウンズが奏でるピアノと、ムーアのねちっこい歌い回しがタメの効いたドラマティックな曲調をより一層引き立てるバラード⑩に至るまで、収録楽曲は名盤としてファン人気の高いブルース時代のアルバムと比較しても全く遜色のない出来栄え。
ファン人気の高い初期作にも比肩し得る、何ならSAMSON入門盤としてお薦めできるクオリティを誇る名盤。日本盤未発売なのが不思議でならないぐらいですよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-05-26 01:47:54)