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SEVENTHEAVEN (1989年)
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SEVENTHEAVEN
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解説 - SEVENTHEAVEN
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Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★★ (2015-09-15 13:38:40)

イタリアンメタルシーンを牽引していた彼らにもUSバブルの波は届いていたのでしょうか?オープン二ングの①から洗練度の高いメロデイックなHM/HRナンバーを披露(タイトルも狙ったのかね)サビで重ねられるコーラスワークとガラリと変わった印象を受けますね。その流れは②以降も引き継がれキーボードを生かしたメロディアスHM/HRサウンドが好きな方にはたまらんものがるでしょう。軟弱にならぬようメタリックなギターの比重もハードな質感を楽曲に与えているし概ね問題は感じないがバブリーなロッカバラード③なんてモロに狙いにいっていますよ。しかし④では往年の疾走感と懐かしいハモンドの響きとギターの絡みが聴け彼らの矜持は十分に保たれているのでファンなら問題なく手にとって楽しんでもらえるでしょう。この時代ならではの順当な音楽的来歴に懐かしいさとシーンの栄枯衰退を思い出されますね。イタリアのパープルからの脱却、それがワールドワイドな成功への第一歩なら開かれるべき道でしょう。でも今作を最後に長い沈黙を守る事になるのは皮肉な結果ですね。


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