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BURNING JAPAN LIVE (1995年)
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BURNING JAPAN LIVE
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解説 - BURNING JAPAN LIVE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. けんしょー ★★ (2003-08-03 22:13:00)

はっきり言って、超名盤です。
グレンのHR界での偉業が改めて生命を吹き込まれてます。
これに匹敵するライブ盤は、そうザラにはないです、ほんと。
はじめは中古で買ったんですが、あまりの素晴らしさに新品で買い直しました。(笑)
しかし、"BURN"でいきなりテンションMAX,その勢いで序盤は走り、
中盤には「聴かせる」曲で聴くものを恍惚の世界に誘う。
"STILL IN LOVE WITH YOU""COAST TO COAST"なんかは涙なしには聴けません。
そんでもって"LADY DOUBLE DEALER"などでまた盛り上げ、
アンコールには"I GOT YOUR NUMBER",そんでもって
"STORMBRINGER"じゃ、もう信者になるしか。
ちなみに"KISS OF FIRE"は「TALK ABOUT IT」に収録。




2. 鴨仙人 ★★ (2003-11-27 12:49:00)

これは素晴らしいライブアルバムだ。
前半はロックで押しまくり、中盤にバラードを集めてしっとりし、最後に再び盛り上げる、という流れの良さは圧倒的。
スタジオ盤よりも上手いグレンの歌に、ただただ酔いしれるしかない。
最近の活動では、やや声の張りが無くなって来ている(張り上げても、どこか無理がある)だけに、絶好調時の記録は、貴重なものと言える。
「I Got Your Nomber」あたりで客の歓声が不自然(修正?)だったりするが、気にはならない。
日本独自のアルバムというわけではなく、ヨーロッパでも名盤として広く聴かれているらしい。



3. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-01-07 20:10:00)

94年のクラブチッタでのライブです。
風邪をひいて喉の調子が悪いといっていたのにも関わらず全くそれを感じさせない屈強なボーカルが楽しめます。
選曲も当時の新作「FROM NOW ON・・・」中心にトラピーズ、パープル、ヒューズ・スロール、フェノメナ(本作ではカット、後に発表)等
彼のキャリアから万遍なく演奏されており、バックの「ヨーロッパ」のメンバーが強力なサポートを勤めています。
彼のライブでは全時代とおして音質も良く最高の部類に入る名ライブです。
小さなホールならではの臨場感とステージに立ち目の前に殺到するファンに握手で返すサービス精神、
私もそのステージで何度も握手をしてもらい大満足のライブでした。




4. ピュアメタラー ★★ (2005-01-13 23:29:00)

もはや伝説として語り継がれるであろう名盤。



5. 酒とバラの日々 ★★ (2005-01-14 22:49:00)

とても「美味しい」ライヴ盤です。
グレン・ヒューズのキャリアを彩る数々の名曲たちを素晴らしい歌と演奏、そして我らが日本の熱いオーディエンスの歓声のもと、聴くことができます。
当時の最新作「フロム・ナウ・オン」からの曲も何曲か収録されていますが、「フロム・ナウ・オン」がとても良い作品だったこともあり、
結果トータルとしてこのライヴを素晴らしいものにしています。
一曲目の「バーン」からもう会場は興奮のるつぼと化しています。そりゃそうだよなあ…
あと中盤の「スティル・イン・ラヴ・ウィズ・ユー」はとても美しい。「カム・テイスト・ザ・バンド」収録の名曲たちも蘇ります。
そしてヒュージ・スロールの「アイ・ガット・ユア・ナンバー」のイントロが流れるやもう会場は狂喜乱舞、
エンディングの「ストームブリンガー」へと一気に流れ込みます。
大盤振る舞いといってもいいほどで熱い日本のファンの要求に十二分にこたえてくれるライヴ盤。満腹。




6. Tigar Ash ★★ (2005-10-17 11:52:00)

日本国内で録音された数ある「LIVE IN JAPAN」アルバムの中でも正に最高と言っていいほどの燃焼度と音の良さ! グレン・ヒューズのキャリアの一つのピークが記録されている。
オープニングの「バーン」などいつ聴いても鳥肌がたつ。現在は廃盤とのこと。こんなすごいアルバムを市場に出さないままでいいのか!



7. BTB ★★ (2008-11-20 18:57:00)

この熱気は凄まじい、やっぱり歌がうまい人のライブアルバムはいい。
ヴォイス・オブ・ロックの看板に偽り無し!!
オーディエンスの反応も(DP大好き日本人だけあって)最強!!
HR/HM界を代表する名ライブアルバムの一つと言っても過言ではないと思います。
いや、ホントに。



8. ニャー・アズナブル ★★ (2009-06-02 21:37:00)

こんな凄いライブ・アルバムはなかなか出会えない。
ちょっと衝撃的だった。
ヴォーカル・パフォーマンスがこんなに凄いとは。
ミュージシャンズ・ミュージシャンというか、
誰からも尊敬される理由が分った。
これは聴くべし。



9. 沈黙の上州 ★★ (2009-11-29 20:58:00)

お尻に火のつくかっこ良さ!!



10. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-02-18 01:46:04)

ドラッグで身を持ち崩して過去の人になりつつあったグレン・ヒューズ、起死回生の一撃となった力作『FROM NOW ON・・・』リリースに伴う日本公演(前座はスウェーデンのFORTUNEでしたっけね)の模様を捉えたライブ・アルバム。
「THE VOICE OF ROCK」コールに導かれ、いきなりド級の名曲“BURN”によって幕が開き「掴みはOK!」となるショウは、当時の最新作『FROM~』からのナンバーを中心に据えつつ、DEEP PURPLE、TRAPEZE、HUGHES/THRALLの名曲も要所に配置される等、その豪勢なセットリストはまさしく「ヒストリー・オブ・グレン・ヒューズ」といった趣き。その上でクスリ断ちに成功し、心身ともに絶好調なグレンが熱の篭ったパフォーマンスを繰り広げてくれるのだから、これで盛り上がらない訳がない。
バックを固める北欧ミュージシャン勢も、テクニカル&ヘヴィ・メタリックな演奏で彼を的確にサポート。のみならず、彼の地独特の透明感をもってグレンの「黒っぽさ」や「ファンキーなノリ」を中和する役割も果たしており、特に、メロウな叙情HRナンバー“FROM NOW ON・・・”と、TRAPEZE時代の名バラード“COAST TO COAST”におけるパフォーマンスは、両者の持ち味の最良の部分が見事に引き出されていて圧巻の一言。ソウルフルに炸裂するグレンのハイトーン・シャウトには魂が震えるってもんですよ。
それまで知識としてしか知らなかったグレン・ヒューズというシンガーの凄味を、実感を伴って理解させてくれる1枚。ゼロ・コーポレーションが残した数々の遺産の中でも一際眩い輝きを放つ「LIVE IN JAPAN」物の傑作だと思います。(あからさまに手が加えられている歓声の処理は評価が割れるところかもしれませんが、個人的にはこれは「有り」)




11. 失恋船長 ★★★ (2020-07-24 13:00:32)

80年代という、ある意味、最も大切な時代を無駄に過ごした男。その天賦の才に誰もが嫉妬を覚えるほど、ファンキーな歌唱スタイルと、リッチー・ブラックモア以上にステージでは派手に動き回るスター性、迫力満点の歌声と、豪快なベース、彼はミュージシャンとして類まれな才能を持ち合わせていた。

重度のドラック依存&アルコールと、まさにロックな生き様を送る自堕落な人生、何度も周りが手を差し伸べるもダメだった。90年代の頭、ジョン・ノーラムとタッグを組み、起死回生を狙うもグレンの悪癖は抜けず、流石のジョンも離れざれる状況にあったと言われる。そんなミュージックシーンの底辺まで落ち、頼ったのは北欧のミュージシャン。彼らとのコラボは奇跡を起こし、こうしてライブアルバムを制作できるまでグレンは自信と向き合うことが出来た。

悪癖と手を切ったグレンに怖いものはない。鬼に金棒となった稀代のファンキーロッカーが完全復活。あのファンキーでソウルフルな歌声もそのままに、長く低迷した時代を肥やしとした貫禄のステージングは、本当に最後まで完走できるのかグレンなんて、勝手に思ったりするのだが、そんな思いは杞憂に終わる。

もはやパープルファミリーの現役では、誰も唄えない名曲①をカヴァーディル抜きでも成立することを証明、個人的にはグレンが歌うパートが大好きだったので、これは大ありの大正解。このライブが凄い事になる予感させた。
ソロアルバムを中心とした作りだが、選曲に大きな問題はなく、彼のスター性もそのままに、華やかでソウルフルな歌声に脱帽。③なんてグレンの独壇場でしょう。その後もDPありトラピーズあり、お初のヒューズ/スロールの登場に悶絶必死。心底痺れました。

我らがZEROコーポレーションが記録した偉業。グレンの復活を後押し、国内盤は1994年、翌年ドイツのSteamhammerがリリースと、グレンが遂にカムバックしたんだと世界中に知らしめる事となった。
そういう意味でも歴史に残る奇跡のライブアルバム。ヴォイスオブロック、グレン・ヒューズの降臨に、嘘くさい歓声すらも味方につけている。



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