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この曲あんまり人気ないんですかね?
Odysseyツアーでは決まってこの曲がオープニングでした。
確かに最初のソロでつかめるし、ライブ向きの曲ですね!

地を這うような音数の多いリフが印象的なミドルテンポの曲。
6thの1曲目であり、前作の楽曲と比べると荒々しいヘヴィメタル的な印象を受ける。ラッセル・アレンの力強い歌唱もその一因であると思う。
個人的に推したい一曲だがかつてのアルバムの1曲目より掴みは弱いのは否めない。疾走曲、ネオクラ曲を期待すると肩透しを食らうかもしれない。
余談だがGigantourのDVDに収録されているライブバージョンはスタジオトラックより魅力的で素晴らしいパフォーマンスを見せている。

らしさ溢れる悶絶ミドルチューン。
驚くほど安定した演奏(彼らなら当たり前か・・)で魅せてくれる。
独特の構築美がギターリフの流れに乗って僕の心を刺激し、なんとも言いようのない高揚感となって昇華されてゆく・・・
ふさわしさに包まれたアルバムの幕開けである。

Ａメロがヘビーだけど、サビがSymphony X節で良い。

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