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LIVE FROM RADIO CITY MUSIC HALL (2007年)
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LIVE FROM RADIO CITY MUSIC HALL
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解説 - LIVE FROM RADIO CITY MUSIC HALL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. anthem ★★ (2007-09-07 12:32:00)

バンド名は『HEAVEN AND HELL』なわけですが・・・
いやしかし、素晴らしすぎるライブ盤である。音質やバンドのプレイも文句なし!
だが主役は間違いなく、この男。ロニー・ジェイムズ・ディオだ。
CDショップの試聴機で聞いたときは「ロニーの声もやっぱり衰えてるなぁ」と思ったのだが、一応買って家でちゃんと聴いてみるとビックリ!
「ロニーすげぇ・・・」である。とにかく魂のこもった圧巻のヴォーカルであり、90年代までの声とは若干違うものの、艶はあるし・・・ベストテイクに違いない。
ライブならではのアドリブやフェイクなども総じて素晴らしく、おそらくレコーディングされるとあってコンディションも整えてきているのだろう。これ以上望めない完璧さだ。
Dioの『HOLY DIVER LIVE』でガッカリさせてくれたが、まだまだロニーの歌声は健在であることが分かって嬉しい。そしてこのような最高のパッケージで残してくれたことに感謝である。




2. Dr.Strangelove ★★ (2009-06-17 01:50:00)

LADY EVILなどのレア曲をいろいろとやってくれてありがたい。
それにしても驚異的なバンドだ。




3. 夢想家・I ★★★ (2016-12-04 18:52:00)

'07年発表のライヴ・アルバムです。
HEAVEN & HELL名義な事もあって、セット・リストは全編ロニー・J・ディオ時代のSABBATH曲で占められています。個人的には十分名盤である「DEHUMANIZER」からもしっかり選曲されていて満足!
音質はすこぶる良好で、重くふくよかなトーンで色気たっぷりなアイオミ御大のGにコンクリートを打ちつけるような硬質なギーザーのB、楽曲に重い楔を打ち込んでいくヴィニーのDsという鉄壁のアンサンブルの素晴らしさは言わずもがな、やはり圧巻なのがロニーのVoでしょう。声量はさすがに若い頃には及びませんが、豊かな表現力はいささかの衰えもありません。彼の場合、全盛期の歌唱は力みっぱなしで暑苦し過ぎる程なので、個人的にはむしろこれ位の方が適度に肩の力も抜けて通しで聴くには丁度良い塩梅だと感じます。
音だけでも十分凄いですが、DVDだとロニーがそのカリスマ的なステージングで、魔法をかけるように観客を虜にしていくさまを画面越しに体感する事が出来ます。
特に本作ハイライトとなる "Heaven And Hell" は、照明の演出の素晴らしさもあって圧倒的な存在感!

HR/HMの歴史において、後世に残すべき大いなる遺産といっても過言では無い作品だと思います。



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