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DES WOTANS SCHWARZER HAUFEN / RAUBRITTER / GRIMMIGE VOLKMUSIK (Heil Germania)
ASGARDSREI / DER FUNFZEHNJAHRIGE KRIEG (龍牙)
WERWOLF / DER FUNFZEHNJAHRIGE KRIEG (龍牙)
DES WOTANS SCHWARZER HAUFEN / RAUBRITTER / GRIMMIGE VOLKMUSIK (Usher-to-the-ETHER)
EIN JAGER AUS WALHALL / RAUBRITTER / GRIMMIGE VOLKMUSIK (Usher-to-the-ETHER)
RAUBRITTER / GRIMMIGE VOLKMUSIK (Usher-to-the-ETHER)


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DES WOTANS SCHWARZER HAUFEN / RAUBRITTER / GRIMMIGE VOLKMUSIK
この曲はドイツに昔から伝わる所謂伝統民謡をカバーした曲
それだけにメロディーから伝わってくる重厚感はとてつもないものがある
ドイツ語の力強さが全面に現れたボーカルと激しいドラム、空間を引き裂くようなギタープレイは、ペイガンメタルファンのみならずメタル好きなら誰もがハマってしまうはず。

Heil Germania ★★★ (2012-09-09 21:02:55)


DER FUNFZEHNJAHRIGE KRIEG

2008年発表、主に初期曲のセルフカバー(リレコ)集。
さすがに当時とは音質も技術もUpしているものの、
その分原曲の持つ尖り具合が(諸々事情で)多少減ってしまった感もある。
しかしオリジナリティーは充分保たれているので未聴の人はチェックする価値はあると思う。
というかようやくCD手に入れられたよ・・

龍牙 ★★ (2009-09-13 00:19:00)


IN DES MONDES BLUT'GEM SCHEIN(IN THE BLOODY BLAZE OF THE MOON) / DER FUNFZEHNJAHRIGE KRIEG
薄暗い民族リフで朗々と歌い上げる前半と、
後半の兇気に満ちた展開(やけくそシャウト)は必聴。

龍牙 ★★★ (2009-09-13 00:03:23)


ASGARDSREI / DER FUNFZEHNJAHRIGE KRIEG
いぶし銀な勇壮ペイガン。
後半のマーチング風パートが非常にカッコイイ。

龍牙 ★★★ (2009-09-12 23:55:59)


WERWOLF / DER FUNFZEHNJAHRIGE KRIEG
あまたのNSBMバンドがカヴァーした代表曲。
勇壮かつ妖しげなリフでじっくり突き進む。
ヴォーカルのヴチ切れ加減も良好。

龍牙 ★★★ (2009-09-12 23:48:57)


ALS DIE ALTEN JUNG NOCH WAREN(WHEN OLD ONES WERE STILL YOUNG) / DER FUNFZEHNJAHRIGE KRIEG
哀愁漂うバラード調ペイガンブラック。
セルフカバーであるので若干艶のあるアレンジになっている。
原曲の草臥れた音も曲調にマッチしており素晴らしい。

龍牙 ★★★ (2009-09-12 23:38:00)


DES WOTANS SCHWARZER HAUFEN / RAUBRITTER / GRIMMIGE VOLKMUSIK
ペイガン/ヴァイキング/フォークメタルには哀愁メロディはつきものですが…ここまでの男泣きメロディはなかなか聴けるものではないと思う。最早演歌の「情念の世界」に足を突っ込みかけてます。ヴォーカルや掛け声の雄々しい雰囲気もたまらない。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-03-11 07:46:41)


EIN JAGER AUS WALHALL / RAUBRITTER / GRIMMIGE VOLKMUSIK
これを聴いて衝撃を受けない人がいるのか…
古代の神々が闘っている神話的な情景…ではなくて、青空と太陽の下で汗を流している、青春な光景が浮かんでくる曲。キャッチーなコーラスパートはモンゴル800とか好きな人が聴いてもぐっと来そう。ラストはトレモロリフとブラストで締めますが、これが鬼かっこいい。最初は拒絶反応起こしそうでしたが、一回受け入れてしまうと凄く良い曲に思えてくる。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-03-11 07:42:37)


RAUBRITTER / GRIMMIGE VOLKMUSIK

04年、06年に発表したEPのカップリング再発盤。

ブラックメタルとしてはグルーヴィなリフとミディアムテンポ中心のリズムに、ヴァイキング系民謡メロが乗る作風で、ペイガン/フォークメタルを愛聴する人にお勧めできそうな音楽性。ヴォーカルは典型的なブラックのがなりでなかなか悪くないです。

このバンドはNS的な思想で知られてるようですが…この哀愁メロは、どこか日本の軍歌を思わせるところもあって、もしかしたら民族の種類には関係無く、民族的な高揚を促すための共通したメロディの感覚…みたいなものがあるのかもしれません。

…というような事を「Raubritter」の音源を聴きながら考えていましたが、真に衝撃を受けたのは「Grimmige Volkmusik」の1曲目(アルバムでは5曲目)を聴いた時。ヴォーカルこそ凶悪なものの、軽快なテンポに陽性のメロディ、キャッチーなシンガロングパート…まるっきりメロコアみたいなんですけど(笑)。ここだけ聴くとNS的な思想じゃなくて、普通に高校生が卒業式の後に音楽室借りて歌ってそうな感じがするんですが…(笑)。

ブラックとハードコアの融合はDARKTHRONEやTHE MEADS OF ASPHODELを聴いていたので慣れてたつもりでしたが、これには驚きましたね…その後はブラスト入れたりしてメタリックになりますが、最後の曲でまた衝撃。このメロディ、ヴァイキング風とか軍歌風を通り越して、ほとんど演歌の世界に足突っ込んでるような哀メロなんですが…。

ABSURDというと事件や思想が取り沙汰されがちですが、それがなくても独特なブラック観を持ってるバンドだと思う。ペイガン/ヴァイキング好きな人に推薦。ラストの男泣きの哀メロが炸裂する曲では、クサメタラーも悶絶間違いなし。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-03-11 07:37:00)