う~ん、ベスト盤にしてはあまりに中途半端すぎやしないでしょうか?? まあブライアン時代のそれまでの代表曲は入っているにせよ、やはりベスト盤と考えると俺は選曲に不満がたくさん出てきます。『FLICK OF THE SWITCH』からも入ってないし、ボンスコット時代は一曲という中途半端さ。う~む、やはりベスト盤と考えずにGEORGEさんの言うとおりサントラ企画盤として考えたほうがいいですね。 あと「SHAKE YOUR FOUNDATIONS」は隠れた名曲だと思っていたのでこれを入れたのは正解です。新曲の三曲もなかなか良いです。特に「WHO MADE WHO」はキャッチーな感じで耳に残るからけっこう好き。この曲のPVはかなり安上がりな仕上がりになっていると聞いたんですが、俺は見たことないので見てみたいなぁ。
既発曲が多いためベスト盤と思われがちだが、映画のサントラ盤。 新曲はWho Made Who、D.T.、Chase The Aceの3曲で、ボーカル入りはWho Made Whoだけ。 LPではShake Your Foundationsがリミックスバージョンであり、オーストラリア盤でのみCD化されている。 Who Made Whoも『LIVE』バージョンの方が良いと思うし、物珍しいインスト2曲やリミックスバージョンまで聴きたいマニアならオーストラリア盤を買うのも良いが、普通のリスナーには無意味なアルバム。 ベスト盤のように手軽に聴きたいなら『LIVE』を強く強くお薦めする。