この曲を聴け!
最近の発言
Love Always Finds a Way / Nightbound (火薬バカ一代)
Nightbound (火薬バカ一代)
Far from Over (feat. Vince DiCola) / Lightning in a Bottle (失恋船長)
Lightning in a Bottle (失恋船長)
Far from Over (feat. Vince DiCola) / Lightning in a Bottle (Tー Plush)
Far from Over (feat. Vince DiCola) / Lightning in a Bottle (火薬バカ一代)
Lightning in a Bottle (火薬バカ一代)


MyPage

FIND ME - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Love Always Finds a Way / Nightbound
アレッサンドロ・デル・ベッキオ、ARCTIC RAINのピート・アルペンボルグ、
STREET TALK他のフレドリック・バーグという腕に覚えのある面子の共作曲だけに、
頭抜けたクオリティの高さを誇るハードポップ・チューン。
高揚感漂わすサビメロ作りの上手さに唸りますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-20 00:14:01)


Nightbound

次々とデビューを飾るも泡沫の如く一作限りで消えてしまうか、あるいは作を重ね主役と思っていたミュージシャンの首が突然挿げ替えられたりすることも珍しくない(例:SUNSTORM、KHYMERA等)FRONTIERS RECORDS発のメロハー・プロジェクト群の中にあって、ロビー・ラブランク(Vo)とダニエル・フローレス(Key)のコンビを中心に、立ち上げから既に10年以上の月日を数え、安定した人気と作品のクオリティを保ち続けるFIND MEが'24年に5thアルバムを発表してくれました。
名手アレッサンドロ・デル・ベッキオを筆頭に腕っこきのソングライター勢を結集、ロビーの伸びやかなで力強い歌声が映えるメロハー・チューンをズラリ取り揃える制作体制に変化はないため、当然今回も安心/安定の高品質を保証する仕上がり。特に高揚感に満ちたポップ・チューン②は全盛期のSURVIVORを彷彿とさせる名曲!…とか思ったら、実際に“I SEE YOU IN EVERYONE”のカヴァーだったという。前作でカヴァー曲“FAR FROM OVER”の素晴らしさが他の曲の存在を霞ませてしまっていた事実が一瞬脳裏を過りましたが、今回はその他にも爽快にアルバムのOPを飾る①、本家SURVIVORから馳せ参じたジム・ピートリック提供の⑦、後半戦をハードに駆け抜ける⑪等、優れた楽曲が要所を引き締めてくれているので大事には至らず。とりわけキャッチーでフックに富むサビメロに顔が綻ぶ⑥は、このプロジェクトの盤石ぶりを物語るような名曲ですよ。
前作には見当たらなかった「天使」が、再びアートワークにその姿が描かれていることにもホッと一安心(?)な1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-11-19 00:48:39)


Far from Over (feat. Vince DiCola) / Lightning in a Bottle
まるっきりオリジナルという訳ではなく
このバンドらしいハードさを加味させドラマティックに仕上げました
オリジナル盤を聴きすぎたので少々違和感を覚えるが
ラブランカの歌声が注文を許さない
流石である
このハードテイストが増量されたこちらも素晴らしい
そしてこれを気に入ったのならばオリジナルも聴いて欲しいねぇ

失恋船長 ★★★ (2024-09-24 02:18:17)


Lightning in a Bottle

今年に入り最新作もリリースしてきたメロディックメタルプロジェクトの4枚目。相変わらずのメンツが脇を固め極上のサウンドを踏襲。もはや裏切りのない路線は絶大な安定感を誇り、この手の歌のモノハードサウンドを好むマニアのハートをガッチリと掴んでいきます。
円熟味を増したラブランカの歌声も、加齢を感じさせない潤いのある喉を披露。この叙情的なサウンドと真正面から対峙して言います。
どんなに曲が良くても歌い手が力不足では成り立たないジャンル。それだけに、このクオリティには舌をを巻きますねぇ。
個人的には、シルベスター・スタローンの双子の弟、フランク・スタローンのヒット曲である②をカヴァーしてきた時点で勝ちですよ。千両役者だよねぇ。

失恋船長 ★★★ (2024-09-24 02:16:07)


Far from Over (feat. Vince DiCola) / Lightning in a Bottle
中居正広の珍プレー好プレー大賞2022で、最後の好プレーの達人のコーナーのBGMで流れていました!ランニング中に聞いています!名曲認定します!

Tー Plush ★★★ (2022-12-23 18:50:35)


Far from Over (feat. Vince DiCola) / Lightning in a Bottle
オリジナルはロッキーの弟ことフランク・スタローンが歌った
映画『ステイン・アライヴ』の主題歌で、それを本家から作曲担当の
ヴィンス・デコーラ(Key)を招いてカヴァー。この名曲に目を付けただけで
星3つは確定ですが、スピーディな曲調に派手なKeyをフィーチュアした
HR調のアレンジがばっちり決まった秀逸なカヴァー・バージョンに仕上がっています。
他のオリジナル収録曲を完全に霞ませちゃってる点は痛し痒しか。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-05-31 01:33:14)


Lightning in a Bottle

早いもので企画立ち上げから既に10年を数える、ロビー・ラ・ブランク(Vo)を中心とするメロディアスHRプロジェクトFIND MEが、メモリアル・イヤーたる'22年に発表した4thアルバム。(ちなみに今回もアートワークや表題には「天使」を絡めて来るものと思いきや、蓋を開けてみればほぼ無関係なネタで「あら?」と肩透かしを食いましたよ)
スタート当初から寸分たがわぬ…どころか、初めてのソロ・アルバムのリリース等の経験を経ることで、張り/艶/伸びと年齢を重ねて益々パワーアップしている感すら漂うロビーのグンバツな歌声から、プロデュースを担うダニエル・フローレスを筆頭に、FROINTIERS RECORDSお抱えの腕利きソングライター/ミュージシャン勢が作曲と演奏の両面を漏れなくバックアップする体制に至るまで、これまでの勝利の方程式を手堅く踏襲した作りゆえ、ぶっちゃけ取り立てて目新しさはなく、感想を書いても過去3枚と同じような感じになってしまうのですが、その安定感こそ(自分含め)FIND MEファンは求めているわけで、別に悪いこっちゃないですわな。
特筆すべき点としては、映画『ステイン・アライヴ』のテーマ曲②を本家からヴィンス・デコーラをゲストに招いてカヴァーしており、これがまたHR調のアレンジがばっちり決まった実に秀逸な出来栄え。というか秀逸過ぎて本編の他の楽曲の存在を霞ませてしまっている気がしなくもないのですが、ともあれ素晴らしい仕上がりなので是非一聴をお薦め致します。
FIND MEが今後10年も戦えることを確信するに十分な1枚。できればロビー・ラ・ブランクにはBLANC FACESの再始動もお願いしたいところではありますが…。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-05-27 01:38:29)