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ヨジー・カズボーン〜裏切リノ街〜 (2015年)
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ヨジー・カズボーン〜裏切リノ街〜
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解説 - ヨジー・カズボーン〜裏切リノ街〜
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1. 失恋船長 (2015-12-28 13:20:24)

サブラベルズのカヴァーをやっている、その一点が購入の理由。吉井と言えば静岡のモトリークルーといわれたアーグポリスのベースとして国産HM/HRシーンで活動をしていたのは有名な話ですが、後に女装したパフォーマンスが完全イロモノだったラフなハードサウンドがカッコよい(男になった3rdは良かった)キラーメイの菊池兄弟、多くのミュージシャンを輩出したムルバス~16レッグスのベース広瀬洋一等と結成されたのがイエローモンキー、初期の頃はグラム色の強いロックサウンドと、甘いトーンの声がピッタリとマッチしており、なぜアーグポリスのシンガーはあんなに濁声の雰囲気重視の歌い手で、よっぽど吉井が歌っていればと思いましたね。個人的には吉井のキャリアはほとんど知らないし、イエローモンキーとなるとインディーズのCDを一枚聴いたくらいなのでウンチクを語れませんが、リアクションの加藤純也、44マグナムの吉川、プレゼンスの白田、樋口宗孝の愛弟子メイクアップの豊川によるグランドスラム。メイクアップの山田、河野によるグランプリ。恩田快人を中心に葛城哲也のT.V.のドラマーとして知られるバリバリのロックドラマー五十嵐公太、ダンサーやD.T.Rなどでの活動で知られるフライングVを操る男、藤本泰司などが参加していたJUDY AND MARY(音楽性の変換メジャーデビューって恐ろしいわ)など、当時の元メタル組によるスーパーバンドの一つの認識でしたね。

昔、吉井が笑っていいとものテレフォンショッキング出演時、友達紹介の際に「サブラベルズの高橋喜一さん」とアドリブをかまし、タモリを驚かせる場面を見た事を鮮明に覚えているのですが、世話になった人への恩返し、それ以外では考えられない選曲に興味を惹かれた、この曲だけをダウンロードせずに丸ごと作品を購入するのは冒険でしたが、敬意を表して行かせて頂きました。正直、ヘルズライダーのアレンジも含め出来栄えには、吉井のファンにとってもメタルファンにとっても得意をしたとは言い難い内容でしたが、これを機に多くの人にサブラベルズを知ってもらいたいその一心だけです。アンセムの30周年フェスで奇跡の再結成を果たした彼等、メンバー間の溝は深かったのか高橋喜一の復活はありませんでしたが、その姿に涙するマニアは多かったはず、今作を通じて興味をもって頂ければなぁ、そしてパーマネントな復活を願わずにはいられません。

勝手な推察ですが吉井和哉さんとは実に義理堅い男なんだなぁと思いました。だって誰も知らないじゃん、サブラベルズ。SEの後の実質オープン二ングですからね。ある意味、男らしいです。アレンジはアレですが、もっとあるもんね、知名度も含めて、すごいなぁ漢だなぁ。



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