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BABE RUTH (1975年)
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BABE RUTH
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解説 - BABE RUTH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-10-10 21:24:06)

プログレ・パート担当だったKeyが脇へと下がり大作主義が抑制された代わりに、ジェニー・ハーンのパッショネイトな歌声と、アラン・シャックロックのシャープでエッジの効いたGの存在感が増大。前2作に比べ、よりハード・ロッキンな気骨が全面展開されている'74年発表の3rdアルバム。(邦題は『炎のベーブ・ルース』)
バンドの最高傑作とも評される本作ですが、初めて聴いた時は、Keyの活躍の場の減少と共に楽曲からドラマ性まで薄れてしまっているようで今ひとつノレませんでした。
ただタイトに締まった楽曲の中で、アラン・シャックロックが奏でる熱い泣きメロに関しては不変・・どころか、これまで以上にGサウンドが強調されたことでその威力は倍化。デビュー作に引き続きマカロニ・ウェスタンの名曲(『荒野の用心棒』の“一握りのドルのために)をHRバージョンにビルドアップした③以降、Gが猛烈に咽び泣くカーティス・メイフィールドのカヴァー④、狂騒的ハード・ロックンロール⑤、スパニッシュ・ギターが哀愁を乗せて爪弾かれる⑦、本編随一のプログレ風味がドラマティックに薫る⑨等、多彩な音楽のエッセンスと、ジャニス・ジョプリンの系譜に連なるジェニー・ハーンの力強い歌唱、そして本作を最後にバンドを去ることとなるアランの置き土産的絶品のGプレイが渾然一体となった革新的な楽曲を多数収録。
ちなみにアラン脱退後に、その後任としてバンドに加入したのがバーニー・マースデンであることは良く知られた話。




2. 夢想家・I ★★★ (2013-05-27 00:19:45)

'75年発表の3rdアルバムです。
前2作よりもHR然とした作風になりましたが、やはり一筋縄ではいかない個性的なサウンドを打ち出しています。
本作のハイライトであるマカロニ・ウェスタン映画「荒野の用心棒」テーマ曲のカヴァー "A Fistful Of Dollars" のインパクトが大き過ぎるせいもあってオリジナル曲の存在がかすみがちな点は若干気になるものの個々の楽曲の完成度は高く、またジャニタのVoもハードな楽曲に合わせてジャニス・ジョップリン半分、ロバート・プラント半分といった感じの強力なシャウト・スタイルに変化しています。

一風変わったハード・ロックとして、個性派ぞろいの '70年代の中にあっても更に独特な立ち位置を持ったアルバムなのではないでしょうか。



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