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Time Tells No Lies / Time Tells No Lies / over the Rainbow (失恋船長)
Over the Rainbow / Time Tells No Lies / over the Rainbow (失恋船長)


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Time Tells No Lies / Time Tells No Lies / over the Rainbow
頬を切り裂くような冷たい風が吹いていますね
咽び泣く哀愁をたっぷり含んだ叙情派サウンドに胸が熱くなります
泣かせるわ
味があるわ

失恋船長 ★★★ (2016-01-19 14:42:08)


Over the Rainbow / Time Tells No Lies / over the Rainbow
泣いてるわ
泣きじゃくっております
小さい事に目をつむり
この哀愁のジャパニーズNWOBHMサウンドに咽び泣きます

失恋船長 ★★★ (2016-01-19 14:38:56)


Time Tells No Lies / over the Rainbow

SACRIFICEのドラマーとしても知られる舘 真二(お兄さんはMetalucifer、SabbatのGezol氏)が中心人物となるバンドが2006年にリリースしたEP。ここでSAMMこと舘さんは全てのパートを一人でこなし、哀愁のメロディが大好物な人間の涙腺を刺激しまくる、哀メロ満載のブリティッシュカラー一色のHM/HRサウンドを披露。適度な疾走感と叙情味あふれるメロディが、たっぷりの湿り気を含み駆け抜けるは様に悶絶必死。その咽び泣く哀愁のツインリードはどこまでも泣きまくり、薄っぺらい音質のモノともしない、鼻孔をくすぐり続ける叙情的な旋律に胸が掻き毟られますね。ジャーマンメタル化する前の初期SAXONやPRAYING MANTIS、等を筆頭としたNWOBHMの中でも特段に感じさせる哀愁路線を支持知るマニアなら必調の一枚ですね。唄の弱さやプロダクションの脆弱さを責めるよりも、聴くべき要素が強い一品。国内よりも海外で認められマニア筋からも支持を受けていた国産バンド。2012年にはフィンランドのレーベルから過去のデモとLIVE音源をまとめたコンピレーションも出ていますので今作を気に入った方ならイケるでしょう。

失恋船長 ★★★ (2016-01-19 14:35:34)