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Wish You Were Here / Face to Face

力技の歌声とポップロックの相性
この曲がイケるなら他の曲も大丈夫でしょう
これがこのバンドなんでね

失恋船長 ★★ (2018-10-25 12:36:01)


Free 'N Easy / Face to Face
爽快感と勢いのある一曲
こういう曲をサラリとやれるのが
このバンドの魅力

失恋船長 ★★★ (2018-10-25 12:33:57)


Face to Face

ギターのボビー・アルトヴェーターがプロデュースに作曲とすべての実権を握るプロジェクトのデビュー作。国内盤はAVEXのBareknuckleです。
適度なハードさとロックスピリットも根ざしたサウンドは、ドイツ産らしい堅実な作りが施されており、職人技の冴えわたる丁寧な作品。この手のメロディックサウンドは丁寧さがあればある程良い。
ここで歌うのがCrossfireにOstrogoth等のベルギー産パワーメタルバンドのシンガーを務めたピーター・ディ・ウィント。確かにMysteryにもいたけど、あの力技の野暮ったい声がねぇ、ここまでこなれているとは驚きです。本人も相当修練を重ねたでしょう。抑え気味ですが我慢できずにパワーメタルシンガーの顔をのぞかせるのはご愛敬、少々大げさに歌い上げる瞬間も様になっています。随分と成長したなぁと感心しました。無難だがコーラスワークの付け方など爽快感もありフックになっている、このあたりも暑苦しい歌声を緩和するのに手伝っていますね。

叙情味のある欧州テイスト、その親しみやすいメロディはヨーロッパの大衆音楽に通ずる魅力があり(シュラガーってやつだっかな?)この手のバンドに無くてはならない魅力を携えている。これは多くの欧州系のバンドに通ずることなのだが、90年代に、この純度の高さは見逃せませんね。バラード⑥から温かみのあるアコースティカルなインストナンバー⑦への流れ、そこからガッツィーだがメロディアスな⑧へと進む姿に頼もしい。他にもハイライトとなる場面も多く訪れ、どの曲にも時代性を見越したアレンジが嫌みなく取り込まれているのも素晴らしい。

失恋船長 ★★★ (2018-10-25 12:28:53)


No Substitute

ドイツ人ギタリストのボビー・アルトヴェイターと、MYSTERY等の活動で知られるベルギー人シンガー、ピーター・デ・ウィントによるメロディック・ロック・プロジェクトが、5年間の沈黙を経て'02年に発表した2ndアルバム。
過去にコツコツと作り溜めて来たマテリアルが用いられたことで、全体が濃厚な80年代テイストによって覆われていた前作に比べると、新たに書き下ろされた楽曲が大半を占める今回は、時代に即したシリアスさが大幅増(正式メンバーを揃えて「バンドらしさ」をアピールする狙いもあったのかも)。逞しげに疾走するOPナンバー①を聴いていたら、ふと、従来のメロディの魅力はそのままにハードさを増した、MYSTERYの1stから2ndにおける作風の変化を思い出しましたよ。ピーターの粗めな声質も、こうしたサウンドの方がフィット率が高いかな?と。
多少地味になってしまった感は否めないものの、その分メロディはヨーロッパ的な叙情成分が一層蓄えられていて、特に重厚且つドラマティックな⑩なんかは、AFFAIRの新たな魅力を伝えてくれるアルバムのハイライト・ナンバー。この名曲に限らず、ヘヴィネスが悪目立ちしないようにアコースティック・ギターやKeyを有用したアレンジも冴えています。
本作以降、音信が途絶えてしまいましたが、ピーターにしろボビーにしろ、元気でやっているのでしょうか?

火薬バカ一代 ★★ (2015-08-04 23:13:35)


Face to Face

ドイツ出身のHRバンド――と言ってもメンバーはVo、G、Keyの3人のみ(Dsは打ち込み)、ライブも行っていないので、正確にはレコーディング・プロジェクトと呼ぶべきか――が、'97年に発表した1stアルバム。
キャッチーなメロディに彩られた、健康的且つ爽快なメロディックHRは、歌詞も含めて80年代風味満点(実際、80年代から作り溜められてきたマテリアルが元になっている)。これらのサウンドをクリエイトしたグループの中心人物は、ドイツ人ギタリストのボビー・アルトヴェイターですが、個人的に本作の購入動機の大半は、フロントマン役を担うピーター・デ・ウィントの存在にありました。
80年代はCROSSFIREやOSTOROGOTHで男臭いパワー・メタルを、90年代はMYSTERYでポップなメロディック・ロックを演って来た、このベルギー人ベテラン・シンガーのパワフルな歌声は、本作でも全く衰えることなく健在。ザックリとエッジの効いた曲調に、フッキーなメロディが彩りを添える①⑪、ノリ良くキャッチーな躍動感溢れる④⑨、そして本編のハイライトを飾る哀愁の名バラード⑥等、MYSTERYと同路線のメロディックHRソングの数々を、今回も持ち前の情熱的な歌い回しを駆使して熱唱してくれています。
ギタリストとしてもソングライターとしても優れた才能を発揮するボビー・アルトヴェイターという相棒を得たことで、ピーターの歌唱力もそのポテンシャルを十二分に引き出された、コラボ作の見本のような仕上がりの1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2015-08-03 23:21:02)


Love Never Dies / Face to Face
美しいバラード。心洗われます。

いもむし ★★ (2006-01-29 06:40:53)


Face to Face


マニアックと言われたらそれまでですが・・・。メロハー好きならたまらないとは思います。ドイツバンドにしてはジャーマンっていう感じは受けませんね。もっとカナダ系に近い感じです。あまり詳しくない私が書き込むのもなんだとは思ったのですが、なかなか音的にいいので知って頂きたくカキコですw

★★ (2005-11-29 08:42:00)


No Substitute

2002年発表の2nd。
ドイス出身のメロディアスハードロックバンドの2nd。メロディアスハードと一口に言っても多彩なサウンドを鳴らす多くのバンドが存在し、このバンドは爽やかでポップなタイプのバンドとは異なり、ハードロックとヘヴィメタルの境界で鬩ぎ合って生まれたかの逞しさが全面に溢れる強靭なサウンドを聴かせる。とにかくどの曲もフックがあり、時に力強く・時に味わい深く歌い上げる説得力のあるボーカルやエッジーな硬質ギターリフがフューチャーされたメロディアスな楽曲は非常にハイクオリティーで、そういった意味で初期のHAREM SCAREMやFAIR WARNINGなどを想起させた。前作でのマシンドラムを払拭するような生々しいドラムの存在も大きく、楽曲にグルーヴを注ぎ込むようにタイトに引き締めている。生命線となるメロディも高品質で、女々しさを微塵も感じさせないパワーバラードの出来も素直に良いと言えるだろう。まだまだ認知度は低く、マニア向けな感は否めないが、中々良いバンドなのでメロディアスハード派の方は是非聴いてみてもらいたい。

Resident Evil ★★ (2004-11-26 17:24:00)