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38 Special (1977年)
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38 Special
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解説 - 38 Special
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1. ひょうすべ ★★ (2023-03-28 07:47:13)

「今度、俺の弟がデビューするんだ」

ロニー・ヴァンザント(LYNYRD SKYNYRD)がうれしそうに語っていたらしい。
その弟、ドニー・ヴァンザント率いる38SPECIALのデビューアルバム(1977年)邦題は「デビュー」
G☓2、Ds☓2の6人編成。


ドニーもライブでは、ギターを弾くので、トリプルギター(LYNYRD SKYNYRD)、ダブルドラム(ALLMAN BROTHERS BAND)
とサザンロックの2大巨頭のフォーマットを踏襲している。

このアルバムでは、後のアリーナロック路線とは違い、フォークロック、カントリーの配合が多い。
これは兄のバンド、LYNYRD SKYNYRDとの差別化を図った為だろうか。
せっかくのダブルドラムがもったいない。

② Fly Awayは、飛行機事故前に作っていたが、亡くなった兄貴のことを歌っているようで、ぐっとくる。
→元々は、SKYNYRDの名曲“Free Bird"の続編なのかも。
ただ個人的には、最後のギターソロがもっと長くてハードになっていくと良かったと思う。

このアルバムでは、全曲ドニーがヴォーカルを務めている。
正直、中途半端感はぬぐえない。アルバムジャケットも平凡過ぎて、レコード会社が勝手に出した企画盤のような感じだ。
38Specialに興味を持った方は、後回しでも大丈夫だ。


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