1st収録の彼等の代表曲のライヴ・テイク。 スタジオ・テイク収録時は、言わば、ピートはまだ未熟であったかのように思える。TERRORIZER在籍時にワンバスであったピートは、MORBID ANGELに加入してからツーバスを練習しはじめたのだ。 このライヴ・テイク時には、既にそのツーバスが板についており、そういう意味では、このライヴCDに収められている1stからの曲は、どれも輪をかけて威力を増している。 加えて、デヴィッドのVoも同様に進化し、威厳に満ち溢れた素晴らしいものになっているので、もう大変。 2曲目のBLASPHEMY OF THE HOLY GHOST(2nd収録)と一気に聴くと更に身の毛がよだつ。