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Love of Hell / Absolute World
Anthemらしくはないソフトさ、ヴォーカルの巧さは卓越している
音楽として非常に素晴らしい

cri0841 ★★★ (2023-11-01 19:33:55)


Blood Brothers / Crimson & Jet Black
お馴染みのアンセム節です
ノリが良くメロディアスでキャッチー
再結成後の彼らが極めてるスタイルですね
この曲で海外のダイハードなメタルファンをノックアウトして欲しいねぇ
これが通用するのかは試金石であろう

失恋船長 ★★ (2023-07-26 13:52:50)


Burning Oath

メタルの良心と呼ばれるアンセム。昔からメロディにこだわりのあるバンドだと思っていたが、今回はそこまでやるかというくらい振り切っている。不器用だが熱い英三さんらしい歌声、飛翔するメロディと躍動感はアンセムらしさを貫きながらチャレンジ精神を忘れていない。鍵盤やストリングアレンジも斬新、ロイZの器用もハマりましたね。

YG ★★★ (2023-07-03 22:03:42)


Crimson & Jet Black

本日解禁となったアンセムの最新作。先行公開された2曲から漂っていた定番感、昨今のメロディックアンセム路線を継承する2曲がオープニングを飾ることとなる。アルバム全体を支配するのは現代的なフィルターを通した古典メタル、良く言えば何をやってもアンセム、しかし見方を変えればマンネリ化から抜け出せていないという事になる。
どちらに聞こえるかで評価も分かれるだろうが、いずれにしろアンセムはアンセムであることに変わりは無かった。
何の予備知識が無いので驚いたのだが10曲目のMystic EchoesがWayfaring Manのセルフリメイクだったこと、6年ぶりのアルバムなのにセルフリメイクやるの?となったがアルバムの流れ的に違和感はないが、ボートラなのかな?なんて思ったりもするのだが?詳細は不明だ。そしてDanger FlightもOn and Onのセルフリメイクである。

私はアンセムが大好きである。彼らがいなければメタルを聴くのを止めたかも知れないと思うほど、私の人生の中心にいるバンドである。LOUDNESSを聴いた時の電撃ショック、EARTHSHAKERのMOREに痺れた青春時代、周りの連中からはジャパメタなんて止めておけと言われアンセムに出会うのは少し遅かった。既に坂本英三の脱退劇のあと位にBOUND TO BREAKを聴き、俺の求めていたメタルはこれだと思った。メイデンのカッコ良さにのめり込み、ジョージ・リンチのカミソリギターに首ったけ、スラッシュメタルはメタル人生の芽吹き、VOWWOWのドラマにビビりまくり、リッチー・ブラックモアは師匠である。
ジミー・ペイジやブライアン・メイからの影響は少なく、シェンカーよりはランディ派だった、アンセムの出会いは偏見との決別でもあった。人生観を変えられたと言えば大袈裟に聞こえるが、過言ではないバンドである。

それだけに、マンネリ感の強さを否定できない。ん~アンセムならば超えてくれると期待したい。

及第点はクリアーしている。多くのファンからは歓迎される内容だろう。これでケチをつけるのはあんまりだと、頭では分かっているのだが、心がついてこない。でも勢いのある作風である。老獪なテクニックを駆使し、フレッシュ感を誘発している面もある。
でも個人的には、お馴染みの定番であった。完全にアンセム幕の内弁当である。

失恋船長 ★★ (2023-04-21 00:53:23)


Snake Eyes / Crimson & Jet Black
こちらも先行公開された新作からの一曲。グラサン姿の柴田さんが印象的ですね。
相変わらす流麗なギタープレイの清水、パワフルな田丸のドラム。
最近のメロディックメタルなアンセムです。
マンネリか定番かで評価も分かれるでしょう。
最新作はそういう作風なのかなぁ?

失恋船長 ★★ (2023-03-05 17:12:33)


Wheels of Fire / Crimson & Jet Black
昨今流行の先行公開された一曲
近年の作風を踏襲するメロディックなアンセム流ヘヴィメタル
EVIL ONEタイプですかね
ギターソロもテクニックのみならず哀愁のあるフレーズで魅了
今回も英詩を採用しているようですね
海外でもコアなファンならば日本を代表するバンドとして知られるアンセム
限られた時間の中で存分に暴れて欲しいものである
個人的には初期の頃を思わせるゴリゴリのメタルも聴いてみたいなぁ
タイトロープみたいなアルバムをあえて作って欲しいねぇ
いっそ森川でセルフリメイクして欲しい
森川の唄うDEATH TO DEATHとかピッタリだと思うんだけどなぁ
あと柴田さんのガリガリと迫力のあるベースサウンドを味わいたい
ご無沙汰ですからねぇ

失恋船長 ★★ (2023-01-11 15:36:23)


Burning Oath

交通事故の怪我を完治していないドラムの本間は遂にバンドを去った。柴田と蜜月の関係と思われていた本間の離脱は予想外の出来事であり、とうとう内紛劇の始まりなのかと勝手ながら危惧したものです。
今まで以上にバラエティに富んだ内容は、経験豊富なオジ様達の大人げなさを感じさせるもので、ベテランならではの巧さを深く堪能出来る。拘りぬいた楽曲の完成度の高さ、多彩な楽曲の中に流れるアンセム魂とメタリックなエナジー、充実度ならここ2作を遥かに上回る出来栄えだ。ブルージーさを漂わせは⑦は新たなるアイコンとなろう。

正直者 ★★★ (2018-12-03 18:00:10)


Love of Hell / Absolute World
情感たっぷりな森川の濡れた歌声が印象的です
センチメンタルですがハードさを失わないバラード的なニュアンスのある一曲
エモーショナルなアンセムの魅力をギュッと凝縮しています
イントロもさることながら
こういうメロディを持ち込むとは尽きる事のないアイデアに脱帽です
わしゃ日本人だから泣けるわ
個人的には今アルバムのハイライト

失恋船長 ★★★ (2014-10-23 16:33:46)


Burning Oath

本作を表現するなら「安定したマンネリ」だと思う。
ファンには、これこそが、たまらないのだろうが、英三が脱退、再び森川を入れた今になって
こういう発言をするのは反則かもしれないけど、英三の今の歌唱法でやるべきことは全てやり尽くした
ってことだろう。
昔を懐かしむのは良くないが、BOUND TO BREAKの歌唱法の発展、ってのは出来なかったのかね?
ANIMETALでは、この歌唱法で成功したから、これで良し、としたのか。
でも、再結成してから10年以上は経ってるわけで、そこそこの作品群を残したし、結果良かったって
ことで。

銘菓ひよこ (2014-05-09 23:22:38)


Burning Oath

 仕事が忙しくかったため、つい先日、やっと購入した。
 誤解を恐れずに書くが、再結成以後の諸作品の中で本作が一番好きだ(「他のが実はイマイチだった」とか言いたいわけじゃないんですよ)。
 ふところの深いバンドが自由にやると、こんなに凄いものになるのかと感じ入ってしまった。このアルバムは全く隙のない素晴らしい作品である。
 冒頭から魅力的な楽曲が並び、気づくと全編聴き通している。スピーディーな楽曲が多いことが、また良い。
 清水さんのギターは、相変わらずツボにはまるメロディが次から次へと繰り出され、本当に組立や構成が芸術的なのだが、今回はどこかが一二本プッツリ切れたかのような狂気まではらみ、格好良いことこの上ない。坂本さんについては「調子が悪かったのでレコーディングに苦労した」、とB!誌のインタヴューで柴田さんが言っていたが、調子の悪さなど微塵も感じさせぬ熱唱ぶりだ。
 本間さんが一時休養となってしまったのは残念だが、ヘルプの田丸さんはとても良い仕事をしていると思う。
 繰り返すが、このアルバムは本当に素晴らしい。全曲が名曲。曲順も考え抜かれており、何度聴いても飽きない。傑作である。

帰ってきたクーカイ ★★★ (2012-11-30 01:48:20)


Burning Oath

不動のメンバー(再結成以降)の一角にヒビが入ってしまったものの、それをモノともせずにハイクオリティな作品を提示してみせたANTHEMの胆力にまず感服。
UNIVERSAL RECORDSへの移籍や、プロデューサーにロイ・Zを招聘する等、よりワールドワイドな活動を見据えてアルバム作りが進められた・・・と小耳に挟んだので、「じゃあ、日本的な(歌謡曲的な)メロディの減少傾向が更に加速してんだろうなぁ」と、残念に思いながら本作を聴いてみてビックリ。まるで何かが吹っ切れたようにその手のメロディがそこかしこで噴出しているじゃありませんか。坂本英三(Vo)はこのタイプのメロディを歌ってこそ輝くと信じて疑わない身としては嬉しい限りですよ。
特に、ゲスト参加の高浜裕輔(!)のKeyプレイが華を添える、昭和の特撮ヒーローばりの哀愁を背負った“UNBROKEN SIGN”、“OVERTURE”から劇的に展開する“ON AND ON”、力強く重厚に盛り上がっていく“GET AWAY”といった逸曲が連続する本編前半の充実っぷりは、過去の名作群にも比肩し得るレベル。
無論、メロディアスだからといってANTHEMならではのパワー感は微塵も損なわれておらず、ロイ・Z謹製の密度の濃い音作りの下、屈強なGリフが刻まれる先行シングル曲“EVIL ONE”や、ラストをタイトに締め括る“DANCE ALONE”は、坂本の熱い歌声、清水昭夫のシャープでメロディックなGワーク、柴田直人とヘルプ参加の田丸勇の屈強なるリズム隊とが火の玉となって突っ走る、アグレッシブ且つキャッチーなANTHEM印の名曲。
長々と書いてしまいましたが、まぁ要するに全編捨て曲なしの名盤っつーことですね。本作を聴きながら、本間さんの一日も早いご復帰をご祈念申し上げます。

火薬バカ一代 ★★★ (2012-11-25 00:11:33)


Burning Oath

レーベルの移籍や本間大嗣氏の離脱を乗り越え製作された入魂の力作。今のアンセムを濃密に伝える一枚ですね。メロディアスなアレンジも今まで以上に冴え渡りアンセムらしさとの融合を高次元で果たしています。KEYの高浜祐輔を活躍させ奥行きを持たせている点も熟練バンドの技、あのロイZをミキシングに迎え巧みに仕上げあざとさなく従来のパワフルさも維持している、メロディアスな方向へ舵を切り間口を広げているが、これぞアンセム流を貫き求心力を失っていないサウンドメイクに改めてひれ伏しましたね。シングルカットされた王道を行く①や個人的にはこちらの方がシングル向けではと思う泣きながら甘いメロディが強く抱きしめてくれる②、新レーベルへの挨拶をすませ、序章的な③を挟み④からまた新しいアルバムが幕を開けると感じさせる構成が憎い。あくまでも攻撃的だがキャッチーなメロディが嫌味なく溶け込み迎合しすぎない茨の道を突き進むアンセムならではの正統派メタルサウンドに尊敬の念すら抱きます。個人的には今作のようなドラマ性が高くふり幅の大きいダイナミックでメロディアスなサウンドを聴き一瞬、森川で聴きたいと思っていしまったのが印象的でした。

失恋船長 ★★★ (2012-11-01 17:51:12)