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なんでこの曲こんなに票が少ないんでしょう?それは確かにアルバム全体は多少ばらつきがありますけど、一曲一曲はとても良いじゃないですか。『胎内』という単語でサバスの『ナショナル・アクロバット』を思い起こしたのは私だけでしょうが。陰鬱だが奇妙な響きを持ったリフをバックに未だに産まれることができない胎児の悲哀を淡々と歌い上げた鈴木さんは正直怖いです。最後のお経も印象的。

ヘヴィなのにどこかポップさも感じられる超名曲。ダンウィッチと何でこんなに差がついてるのが分からない。
中間部や最後の四弘誓願のところがめちゃくちゃかっこいい。
歌詞は、前世で何か罪を犯した悪人が生まれ変われない悲哀を歌ってるのかな?輪廻的な。
「いや増す闇は産道にも似て 俺はかつても生まれてないのだ」
こんな詞、ワジー以外に書けないよなぁ…素晴らしい。

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