→解説を作成・修正

→リンクを追加・修正

夢野久作の小説「ドグラ・マグラ」が題材になっている。死体が腐り朽ち果てていく様子を、九段階に分けて表現したものを九相図というらしい。曲後半に和嶋氏のボーカルの裏で、「1番目は～新死の相～・・・」と順番に歌っている鈴木氏の声がなんともいえない雰囲気を作っている。
歌詞の内容の割に、曲調はポップでコミカルな感じでそのギャップがまた気持ちがよい。

グランジ(というかあの曲)の出来損ないみたいな
イントロの鈍重なリフが、埃っぽい陰湿な雰囲気を醸し出している。
歌詞の気味の悪さでは一、二を争うであろう。
以上、褒め言葉!

天国に結ぶ恋と並ぶワジーの恋愛歌。
もちろん人間椅子なんで普通の恋愛歌じゃない。
死んだ童女を愛でてる男の歌です。これまた詞が凄まじい。
ポップな歌メロに、ちゅっちゅる～♪という陽気なスキャットが逆に狂気を引き立たせてる。
詞を意識するのとしないのとじゃ全く違う印象の曲になりそう(笑)

→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示