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9分半の大作で組曲の中心を担う曲。変拍子を入れて雰囲気を出した序盤からギターパートを経て、ちょっと「がしゃ髑髏」に似た終盤の疾走パートになだれ込む。もう少しコンパクトでも良かった気がするが、組曲ラストの殺生石にうまくつながっている。

イントロのフレーズがDream Theaterの"Endless Sacrifice"に
そっくり過ぎてちょっと笑ってしまった。
中間部のパートもいかにもプログレメタルを意識したかのような
5/8, 6/8, 7/4といった変拍子フレーズが降りかかってくる。
ここまでくると確信犯としか言いようがない。
へヴィでダークな曲だが後半は疾走を増しかなりメロディアスに。
何だかんだ書いたが曲としての出来は非常に良い。

組曲の二曲目
だけど、この曲編成なら二曲に別けても良かったのでは
一番の主張をこの大作でするのに、聴いていて退屈すら感じる

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