解説 - EXIT MUSIC (FOR A FILM)
バズ・ラーマン監督作品『ロミオ+ジュリエット』のエンドロールのために書かれた曲。元は映画のサウンドトラック行きの曲だったがバンドは拒否し、同アルバムに収録されることになった。ちなみに同じくロミオとジュリエットを題材としているフランコ・ゼフィレッリ監督の同名の映画をトムはスクール時代に見た経験があり、それを思い出しながら歌詞を書いたという。伝記作家ジェイムズ・ドヘニーの評では「まさに墓場のような響き」。トムはこの曲を「目眩がするほど素晴らしい」と評している。