DIFFERENCE (2005年)
1. Lost Souls (8)
3. New Life (5)
4. Lucid Times (3)
5. Mirror (1)
6. World's Child (19)
7. Sail Away (1)
8. Fly (5)
9. Secret Door (15)
10. We Are One (2)
11. Green Fields (1)



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解説 - DIFFERENCE

コメント・評価

Recent 50 Comments



1. chocho ★★ (2005-02-25 20:11:00)

ライナーノーツによると、ティモがミキシングまで手がける予定がポシャっタらしいですね。前作までの欠点だった音の厚みの無さとレンジの狭さといったミキシング面での欠点は継続しています。ただ多少弦の音とかよくなってるのは機材の進歩か。(以上音質面)
さて曲の感想。素晴らしく進歩してます。良さをスポイルすることなく今回はミドルからバラードまで聴き応えたっぷり。
2曲目のWings Of Icarosは間違いなく一押し。扇情力ありながらも明るいメロディに疾走感。3曲目は中々に聴かせるミドル、ちょっぴりメロが旧曲匂わせますね、良い意味で。
4曲目Lucid Timesもお薦め、ドラマティックに展開する7分半の大作ミドル。こういう曲を持ってこれるようになったかぁ、と着実な進歩を感じました。オーソドックス且つシンフォニックに盛り上げてからの、3分過ぎの展開良いですね。
6曲目World's Childも日本人受けしそうですね。以前の路線を真っ直ぐ受け継ぎ明るく疾走。
7曲目泣かせるアコギが綺麗なバラード。シンプルだけど今後自分の中で順位上がりそうな気もする。
8曲目Fly、ザクザクとしたギターリフ主体に押してきます。567と、バラード疾走バラードときて予想通りと思いきや、中々そう単純な曲でもありませんでした。これもお薦め。新Vo中々良いですね。
9曲目Secret Door、キャッチーで判りやすいWhere The Rainbow Endを彷彿とさせます。10曲目。We Are Oneわお、これも良い。
11曲目重厚なバラード。展開練ってある割にくどすぎない長さのが良いです。
12曲目、シンセばりばりのン年前のダンスミュージックみたいな日本盤ボーナス。お遊び気分で入れたらしいけどこれは蛇足だけど聴けちゃうので悔しい気分(笑
良くいえば、Dreamtaleらしさというものが安定してきた、悪く言えばパターン使い尽くしかけてるかな?という気がしなくもないですが今作に至っては充分。次はプロダクション的に頑張って欲しい。



2. 天照 ★★ (2005-02-28 09:36:00)

タイトル「DIFFRENCE」じゃなくて「DIFFERENCE」ですね(笑)
2005年発売の最初の名盤確定。(2枚同時、そのうちの一枚がコレ)
とにかくキラーチューン2曲(②⑥)の出来が半端じゃない。
{某CM風}
「キラーチューンがイイと、他の曲が良かった試しがない」(嘘)
「・・・イイじゃないか」 (わかる人だけわかってくれ)
そう、ミドル、バラード、全てにおいてぬかりなし。(多少捨てはあるかな?)←ボーナスとか(笑)
新にして神Vo.ヤルッコ・アホーラが楽曲の質を高めてるしね。(1曲目は気合入れすぎかと思ったが)
ドリームテイルの最高傑作ですな。




3. えめるそん ★★ (2005-03-07 16:01:00)

楽曲のレベルは1stなみに良いような気がします。新Voも多分歴代の二人と比べて一番ウマいと思う。1stで唄ってたNightwishのマルコに雰囲気が似てますね。バックで唄ってるサンナ嬢もあいかわらず良い仕事してます。この際、正式なメンバーになればばいいのになぁ。
曲単位だとやっぱ②がらしくて一番ですね。③もボン・ジョヴィやエドガイぽくていいです。全体的にミッド・テンポが増えてます。いよいよ新境地開拓!?
Voが固定されてる分1stより安定感があるのでこちらの方が、おすすめ盤ですね。
ただ上の人も言ってるように、サウンドプロダクションがあいかわらずチープなのが残念。
Twilightningあたりにだいぶ差をつけられてた感があるんで、まずは来日をはたして、一つ上を目指して欲しいですね。



4. 参式 ★★ (2005-03-10 05:56:00)

1,2,6,9,10が好き。抜けて2,6かな。あんまし期待しないで迷ってる人は買いです。
個人的にアクセンスターと並んだかな。あっちも新譜あるから楽しみだー



5. マイケルスタンピート ★★ (2005-03-13 22:38:00)

X JAPANみたいなイントロの①をはじめ日本人のためのHM!クサイだの、パクリだの言われようがなんだろうが、やっぱメロディはツボをつきまくっていますよ。



6. ICHIRO ★★ (2005-03-18 21:34:00)

前作に比べたら良くなってますね。
パクリっぷりは相変わらずですけど。
1曲目のイントロからHEAVENS GATEのTYRANTSかよ
あと6曲目、同世代の曲はやめようよ。
このジャンルでオリジナリティを出すのは難しいと思うけど・・・
ある意味これが彼らのオリジナリティか。
まぁなんだかんだ言って聴いてるんですけどね



7. メタルン ★★ (2005-03-19 08:55:00)

化けたね。すごい好き、クサメタラーにはたまんねーよ。
今回のジャケは呪怨の小僧が写っています(笑)




8. RB26 ★★ (2005-03-19 10:22:00)

過去の2作と比べると少しヘヴィ感があって良くなった気がする。
KEYばかりが目立つキラキラ疾走チューンも減ったし。
Voも今までで1番良い。
ギターソロとかもう少し頑張ってくれればもっとよくなるんだけど…




9. DAHLIA ★★ (2005-07-08 18:06:00)

これは良盤だ。なかなか聴き応えがある内容。
新ボーカルいいです。パワーもあるし、安心して聴けます。
楽曲は⑥、⑨が一番好きかな。他にも①、②、③などクサくて
馴染みやすい曲がズラリと並んでいます。
ミドルチューンで個人的に一部捨て曲がありましたけど非常にいい内容でした。
Dream tale初心者にも安心して薦められますw



10. メタラァ ★★ (2006-08-18 18:53:00)

1stは「演奏下手」「SONATA ARCTICAのパクリ」「ヴォーカルが微妙(下手?)」「サウンド・プロダクションがダメ」などと言われることもありますが、個人的には大好きです。メロディ・センスが良いし、下手と言われることのあるヴォーカルも、確かに音程が甘いときもありましたが、声が好きなので。
そんなこんなでしたが、ファースト発売時で既にヴォーカル(兼ギター)のラミ・ケラネンが喉を感染症で痛め歌えなくなり(その1stでも2曲でNIGHTWISHやTAROTのベース兼ヴォーカルであるマルコ・ヒエタラがラミの代わりにゲストで参加)、2ndでは勿論違うヴォーカル、サンプルを聴いた限りでは曲もピンと来ず、スルーしていました。
この3rdも同じ。またまたヴォーカリスト変わってるし、曲を聴くチャンスもなく、購入に至るキッカケがなくホッタラカシでした。
しかし、とりあえずお金があったことと中古でまぁまぁな値段で売っていたので「ま、いっか」的なノリで買って聴いてみると…。
ありゃま!!ヴォーカル、上手いじゃないの!!曲、良いじゃないの!!
曲は相変わらずSONATAフォロワーの香りをプンプンに漂わせながらも、本アルバム1発目の『LOST SOULS』や『FLY』のイントロを代表するようなヘヴィなギター・リフや生々しいギター・サウンドを伴って1stとは違う印象。それでもまだ「個性を確立!!」なんてこたぁ言いませんが、より骨太になった楽曲の印象はとても良いです。疾走曲ではキラキラ・キーボードが以前よりも目立たなくなってるコトも骨太感につながってるでしょう。
アルバム全体の流れも1曲目にヘヴィ且つ勢いのある『LOST SOULS』、「まさに!!」な疾走曲『WINGS OF ICAROS』『WORLD'S CHILD』をそれぞれ2曲目、6曲目に配置し、3曲目にはアメリカン風のグルーヴ感のある『NEW LIFE』、4曲目に7分半の大作でキーボードが活躍する『LUCID TIMES』、5曲目と7曲目、そして本編ラスト11曲目にそれぞれ印象の違うバラード・タイプの曲『MIRROR』『SAIL AWAY』『GREEN FIELDS』でアルバムに潤いを与え、ヘヴィ・リフやフラメンコ調の間奏など新味が詰まった8曲目『FLY』、1st収録の『WHERE THE RAINBOW ENDS』を髣髴とさせる9曲目『SECRET DOOR』。起伏のある疾走曲『WE ARE ONE』が10曲目。
アルバムを通してのバラエティも良く、全体通して聴いても飽きは来ない!!…と言い切りたいのだが、個人的には③『NEW LIFE』~④『LUCID TIMES』~⑤『MIRROR』の流れは、それぞれの曲は非常に良いんだけどちょっとタルく、『MIRROR』はここには入れなくて良かったんじゃないかな?と思います。それに『LUCID TIMES』から『WORLD'S CHILD』につながった方がカッコいい気がするし。しかし、それ以外は文句なし!!起伏ありありでアルバム終盤まで聴かせてくれます!
ついでに言っておくと、日本盤ボーナスの『POWERPLAY』は、メロディは彼ららしい、北欧らしいものなんですが、アレンジがダンス・ミュージックっぽくて面白い。本編に入れたら浮きに浮きまくるだろうけど、こういう扱いなら「良いアイディアだね!」と言ってあげたくなる。(本国フィンランドではシングルに収録されるらしいですね)
ま、サウンド・プロダクションに関してはヘヴィさが増したものの、1stとさほど変わってはないですね。元々、1stのプロダクションに関して文句はない人間なので、今回も勿論お~け~です。
インスト隊も、特に成長が見えるわけでもない。(笑)
ただ、ドラムだけちょっと芸が細かくなったかな。
さてさて、このバンド3枚目にして3人目のヴォーカリスト、ヤルッコ・アホーラ(響きがなんともアホそう……じゃなくて北欧っぽい)。その実力は!?
…って、最初の方で「上手い!」って言っちゃってるけどね。(笑)ハイ、上手いです。冒頭『LOST SOULS』の一番最初のAメロで音が微妙なときは「やっぱダメなのぉ?」と目を潤ませた私ですが(笑)、まぁそこ以外は殆ど音程のコトなんざ気にならず、むしろ逆にその上手さと声質に惚れ惚れ。典型的ハイトーン・シンガーではなく、強いて言えばマルコ・ヒエタラが8割、ラミ・ケラネンが2割って感じで、非常に力強くレンジも広いです。高音でシャウトするときなんかはちょっとギャァァァ~ってアクが強過ぎな気もしますが、個人的にあれは大好き!(笑)特に『SECRET DOOR』で曲がAメロ~Bメロ~サビと流れていくにつれてどんどん彼の声も力強くなっていく感じは素晴らしいですね!!
ホント、良いヴォーカリストをめっけたもんだ!
加えてこの人、『LOST SOULS』『NEW LIFE』『SAIL AWAY』『FLY』の4曲で曲作りに参加。しかもアコースティック・バラードの『SAIL AWAY』、新味たっぷりの『FLY』はなんと独作!!他の2曲もなかなか新味を含んだ曲で(特に『NEW LIFE』!!)、作曲者としてもこのバンドへの貢献度は非常に高い。ホント、良い人材を得たね!
このメロディとこのヴォーカリストがいれば、俺はいつまでもこのバンドを応援し続けたい!!そう思わせてくれる1枚です!発売日に買ってなくて、勿体無かったね、俺。

………ん?…んんん?ヴォーカル脱退!?………はぁ!?




11. RED STORM IN FIGHT ★★ (2008-02-01 22:11:00)

俺はこのアルバムが一番好きです
疾走チューンは減ったけどメロディは相変わらずいいですよ


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ