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ヘヴィメタル/ハードロック
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DALTON
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Injection
懐かしきドンシャリサウンドに、なんだか恥ずかしい気分を味わいますが、これがこの時代のメジャーロックサウンドです。適度にハードでブルージーな味わいも乗せて、北欧風のクリアーなクリスタルサウンドを披露。その煌びやかなキャッチーさと、少々力みすぎだが、シンガーのボー・リンドマークによるジョーイ・テンペスト、タンスを担ぐ(by大川栄策)ばりの力入りすぎに、苦笑いも出るのだが、とにかくゴージャスな空気感と、この時代ならではのキラキラなサウンドに、懐かしさを覚えますね。
④みたいな曲は狙いすぎのやり過ぎ感マックスで賛否も分かれるだろうが、メロデス大国になる前のスカンジナビアロックの真髄を、ここから感じ取って欲しいですね。売れ線サウンドなれど、扇情的なスウィートメロディ、そして夜空に輝く天翔る星達、このファンタジックなオーロラサウンドに、お国柄を感じます。
久しぶりに聴きましたが、やはり少々too muchなんですよね。これがガンズブームを呼び込む前触れでもあるのだろう。ワタクシも、この時代直撃世代ですから、世の中に充満しつつある、メタルバブルに辟易としていた時代を知っています。だからこそ、スリーコードでいい、小難しい事も売れそうな方程式を当てはめた曲とは一線を画す音楽が求められたのでしょうんね。
でもこうして、30年以上前の作品を感嘆に聴ける若い人たちが羨ましい。あの時代の思いっきり吸い込んで欲しい。老いも若いも楽しめる、80年代ならではの硬軟交えたハードサウンドを楽しめるでしょう。
失恋船長
★★★
(2024-12-18 16:25:23)
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One Voice
/ Pit Stop
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北欧のバンドとは思えぬハジけるようなポップネスと
北欧のバンドらしい涼し気なメロディが同居した
DALTONというバンドの魅力を分かり易く伝えてくれる
キャッチーな名曲。復活作でこのレベルの楽曲を
提示できるのなら大したものですよ。
火薬バカ一代
★★★
(2020-08-27 00:10:04)
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Pit Stop
かつて北欧メタル作品を熱心に集めていた時期は、様式美系のバンドを優先的にチェックしていたため、後回しにしていたハードポップ系のバンドは結構な数を取りこぼしてしまっていました(購入を先延ばしにしているうちに廃盤→プレミア化→入手困難のパターン)。TREATの1stに参加していたマッツ・ダルトン(Ds)により結成されたDALTONもそうしたバンドの一つで、1stと2ndは入手の機会に恵まれず、結成30周年を祝う復活作として’14年発表されたこの3rdアルバムで、漸く彼らの音に触れることが出来ましたよ。
本作は正確には復活作というより、90年代に制作準備を進めるも結局果たせずに終わった幻の3rdアルバム用の楽曲を、プロデューサーのエリック・モーテンセン(ECLIPSE)の助力を得てブラッシュアップした「蔵出し音源集」的趣きも含むらしいのですが、鼻に掛かったハイトーンVoによって伸びやかに歌われる、胸のすくような爽快感を振りまきながら走り抜ける②、印象的なコーラスが耳に残るバラード③、雲一つない青空が広がっていく光景が目に浮かぶ⑤といった、北欧のバンドらしからぬ抜けの良さを伴うハードポップ・ナンバーの素晴らしさを前にすれば、そんな些細なことはどうでもよくなるってもんです。
特に仄かな哀愁を隠し味にキャッチーに弾む⑦は、本場アメリカのポップ・メタル・バンドだってそうそう書けそうもない強力なフックとヒット・ポテンシャルを秘めた名曲じゃないかと。ついでに悲哀に彩られた⑫もボーナス・トラック扱いなのが勿体なさ過ぎる逸品。
これ以降、表立った活動のニュースが日本にまで伝わってきていないのが残念ですが、こんだけ優れた楽曲を書けるバンドなのですから、是非とも活動を継続して欲しいところです。
火薬バカ一代
★★★
(2020-08-26 01:02:20)
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Pit Stop
20数年を経てオリジナルメンバーで再結成を果たした北欧はスウェーデンの5人組による3rd。レーベルはマニアには安心安全のレーベル『Frontiers Records』ですからね、メロディ派なら即買いでしょうかね。ボー・リンドマークの歌声も健在、チョイハスキーで温かみのある歌声を駆使した北欧ならではの糖度も高目のクリスタルサウンドは極上の煌めきを放ち、清らかで瑞々しい透明感溢れるメロディに心も晴れやかになるでしょう。洗練された北欧モノのハードサウンド故にハードさやエッジに欠けた面はあれど哀愁のメロディに胸を締め付けられたい、でもベタベタした泣きの世界は嫌だ。そんな方にはピッタリのサウンドですね。アメリカンと言う程、乾いてはいないのが肝。キーボードを前に押し出し、どこまでも伸びやかでキャッチネスさが溢れ出る陽性ハードポップチューンの数々、飽きることなく聴き通せますね。
失恋船長
★★★
(2016-03-02 14:09:15)
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The Race is on
プロデューサーにインギーやマイク・ヴェセーラ関連のお仕事、古くはシルバーマウンテンにビスカヤにも籍を置いていた、今は亡きマッツ・オラウソンが名を連ねる、マッツ・ダルトン・ダールベ率いる北欧はスウェーデンの5人組による1st。リリース時は1987年、MTVバブルの煽りを受ける形で導かれたような音楽性、品行方正、優等生極まりない陽性北欧ハードポップサウンド故にエッジに欠けますが初期BON JOVIを北欧風にアレンジした作りはハードポップマニアにはたまらんものがあり、少々前に出過ぎたキーボードの音色にうっとおしいと感じなければ楽しめるでしょうね。今作を聴くとジョー・リン・ターナーの1st辺りを想起させられますかね。ちなみに⑦ではマイケル・ボルトン組が作曲に参加、⑤ではジョンとリッチーのBON JOVI組のクレジットもありますのでマニアならグッときますかね。どんなにポップでキャッチーな面をフューチャーしようとも北欧ならではの透明感と哀愁溢れる涼やかなメロディに胸がスッと救われますね
失恋船長
★★★
(2016-03-02 13:44:10)
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Injection
この手の音楽は割と音楽スタイルが限られているというか、「~っぽい」という表現がよく使われがちですが、このアルバムも例に洩れずとびぬけて個性的というわけではないです。
ただKeyをフィーチャーしたハードポップとしてはなかなか良い曲が揃っています。
TREATと比べるとこちらの方が北欧色が薄く、BON JOVI等のアメリカンテイストが強い作風なので取っ付きやすい。
1st同様メジャー(EMI)から出たアルバムゆえに現在は入手困難ですが、これは良い掘り出し物。
MACHINE HEART
★★
(2009-09-10 00:08:00)
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The Race is on
ボンジョヴィ&デスモンドチャイルド、M.ボルトンから楽曲を提供されているとは言え、
アレンジや音質がイマイチで充分に活かし切れておらず、何とも物足りない感じ。
リマスターして音質が向上すれば、印象もたいぶ良くなると思うんだけど・・・。
m.c.A.K.
★★
(2006-01-26 14:50:00)
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The Race is on
1st。完成度の面ではこの後の2ndの方が上。注目点があるとすれば、このアルバムにはJ・ボンジョヴィ、R・サンボラ、D・チャイルドの黄金トリオの共作曲"YOU'RE NOT MY LOVER"が収録されていることくらい。この曲はアメリカのWITNESSというバンドも取り上げており(女性Vo)、そちらの方が個人的には好き。
タコスケ
★★
(2004-11-03 04:42:00)
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Injection
元TREATのドラマー、マッツ・ダルトン・ダルバリーが結成したDALTONの2ndアルバム(89年)。方向性の違いからTREATを脱退したらしいけど、サウンド的にはそのTREATやEUROPEあたりに近い。とは言え同時期の彼等の作品と比べると演奏・サウンドプロダクションともに稚拙さが目立つ。コーラスハーモニーやKeyの音色なんかいかにも80年代って感じで、あの頃の北欧メタル好きには胸に迫るものがあるんじゃないでしょうか?
スウェーデン国内ではかなり期待されていて人気もあったようで、1stアルバムには何とマイケル・ボルトンやボン・ジョヴィから曲を提供されています。
m.c.A.K.
★★
(2003-12-08 11:42:00)
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