XI (2016年)
1. Reset (1)
3. No Tomorrow (3)
4. Signal Path (0)
5. Sky Falls In (0)
7. Shadow (0)
10. It Waits (0)
11. Suffer Fools (0)
12. Fan the Fire (0)



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XI
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解説 - XI

コメント・評価

Recent 50 Comments



1. てかぷりお ★★★ (2016-04-25 22:51:42)

2016年発表タイトル通り11作目 
ご存知の通りマイクハウが復帰しました
何があったのかは知らないが、延期に延期を重ねやっとこすっとこリリース レコーディング云々とか言いやがってLOUD PARKをキャンセルするという日本のファンに対してファッキングな態度をとってくれた彼ら しかし、先日晴れてこの新譜を引っさげラウパにリヴェンジすることが決まりました
そんな経緯もあり今回ばかりは普段新譜を聴く時は正座の僕も、どんなもんじゃい!とふんぞり返って鑑賞 
まずジャケットがとてもグッドだね もわ〜っとした暗いMETAL CHURCHのヘヴィメタルがよく滲み出てる 特典のジャケデザイン缶バッヂ、非常に気に入っていたんですけど満員電車で弾け飛んでホーム下の奈落に吸い込まれてしまいました
ジャケだけではなく、音楽そのものも好感触 ジャケの通り、暗く時に重苦しい雰囲気の洗練された正統派ヘヴィメタルサウンド それを25年前のマイクハウがタイムスリップしてきて当時の喉を披露するという離れ業で飾ってます 暗く重苦しくても適度にキャッチーなんですね だから全部が全部じゃないけど子守唄にはなりにくい スピード感とかはさほどないですが、元々ぶっ飛ばすような曲ばかりやるバンドではないと思うので全然オッケー  

巷の評価は上々、本国ビルボード200では57位と我らがBABYMETAL様に迫る勢い 順位だけだけど全盛期を超えるってオイ笑 今更売れっ子ですか
なにはともあれ、この新譜の曲は間違いなくセットリストにはいるので、行く人はマストアイテムでしょう! キャンセルしたら呪います
   




2. cri0841 ★★★ (2016-04-30 08:18:32)

ビルボード200での最高位は『Blessing in Disguise』の75位を抜いたと言うのですから、これは驚きですね!
ちなみに『The Human Factor』はチャートインせず・・・彼らの『最も失敗したアルバム』だそうで(Wikiより)。
マイク・ハウの復帰を待っていたFANが多かったんでしょうね。かく言う私もその一人。作品の出来よりも、
彼のヴォーカルを聴いているだけで、今までの彼らへの思いがこみあげてきて・・・FANやってて良かった!

B!誌でも何と!クロスレビューされております。評価は真っ二つ。マイク・ハウの衰えの無いVoを評価するか、
前作『GENERATION NOTHING』等と比較するか。ロニー・マンロー時代も楽曲は良かったんですよ。ただ、ロニーの
声にはマイク程の魅力は・・・。マイクが歌うだけで『ああ、METAL CHURCHだ』と説得力が段違い。ここ日本でも
一番人気が高い時期のVoですものね。正直、ロニー時代の曲もマイクが歌い直して欲しいとは思ってる。
アルバム自体の個人的な評価は・・・アメリカン・パワーメタルを求めるならANTHRAX『FOR ALL KINGS』の方が
優秀だとは思う。LOUD PARK再度参加だそうですが、今度キャンセルしたら流石にまずかろうなw
SAVATAGEのクリス・キャファリーがツアー・ギタリストだそうですよ!凄い!そのまま次回作でも
弾いて貰えないかしら・・・




3. 失恋船長 ★★ (2021-02-07 16:44:47)

カート・ヴァンダーフーフがいれば、それはもうメタルチャーチであるという図式に異論はないだろうが、今作はシンガーの座に懐かしい名前のマイク・ハウが戻ってきたという嬉しいニュースも飛び込み新譜への期待は高まっていた。

音楽性は昨今のスタイルを踏襲する現代的なミックスはどこかスッキリとまとまっており、このバンド特有のカラーは薄まっている。それでも前作の反省を生かし楽曲にフックを設け、メロディを歌い上げるシンガーの存在はよりバンドを強固なものとしている。
とは言えマイクのブランクを感じさせる歌は、口のこえたファンを納得させることは出来ず、諸手を上げての大歓迎といかなかったのマイナスでしょうね。

過去との比較は酷な話です。個人的にはもっとヘヴィな音像のメタルチャーチが聴きたいと思うのが最大のポイント。若いNWOTHM系のバンドがやりそうなミックスは正解とは思えない。そこを改善するだけでも、厳ついメタルチャーチが復活すると思う。
せっかく看板シンガーがいるのだからと思わずにはいられませんが、それもこれも贅沢な悩みであり。通常のバンドには当てはまらない話です。現役感を損なわない新生メタルチャーチスタイルと思えば気にもならないでしょう。
若い人にとってもとっつきやすい音に収まっているのも今の時代と言うことで理解しています。



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