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XX (1977-1997) (1998年)
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XX (1977-1997)
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解説 - XX (1977-1997)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. うなぎ ★★ (2003-05-23 15:19:00)

98年発売の未発表曲集。
初めて聴くという方には当然お薦めしてもしょうがないんですが、やっぱり好きなので…。
そも、なんで発売されたのかがちょっと謎。ライナーなんかに“ジェフ"の文字が
たくさん躍っているので、その辺の意図かなとは思いますが…。
本音を言えば、他のアーティストみたいに全タイトル一斉再発でアウトテイクス
たくさんくっつけてリリースしてくれてもいいぐらいなんですけどね。
各時代の“はぐれ曲"が脈絡無く(ホントはあるかも?)収められてるわけですが、
どの曲も思わず“ニヤリ"としてしまう佳曲。
ま、ボビキンものが比較的多いですが『IV』の頃や『SEVENTH~』の頃の楽曲もあり、
時代ごとのサウンドメイクとボーカルの変遷なんかを考えて聴くとなかなか楽しめます。
特に『SEVENTH~』で音楽性にマッチしていたジョセフ・ウィリアムズの声がTOTOとして
楽しめる部分は個人的に◎でした。
ただ、別にサイモン・フィリップスがキライなわけじゃないんですが、
どうもジェフよりな人間なので、もっぱら聴くのは10)まで。
10)の『ON THE RUN』のタム回しで常に感涙…(+)。
彼の音がもっとたくさん聴きたくなってしまう一枚です。



2. BLACK MURDER ★★ (2005-02-06 17:53:00)

最近中古で見かけたのでなんとなく購入した。
「あ、そういえばジョセフ・ウィリアムスのディスコにこの作品も入っていたなぁ。もしかしたら彼の歌が入ってるかも・・・・」くらいの気持ちで。
一通り聴き終わって思わずガッツポーズだったな~。捨て曲なしとか、未発表曲とかいう低レベルなイメージじゃなく、どれもTOTO印のついた素晴らしい曲の嵐にただただ感動。
これホントに未発表曲か??っていう感じでだし。うーん、ただし「お目当て」のジョセフが歌っている曲は「LAST NIGHT」と「IN A WORD」のみだったが、どちらも素晴らしい曲なので満足。この2曲は「ファーレンハイト」「セヴンス・ワン」が好きな方なら満足の曲だと思う。
あと、特に印象的だった曲は1曲目の「GOIN' HOME」。これあのベスト盤のためにボビーが戻ってきて歌った曲なんだけど、はっきり言ってベストの4つの新曲よりイイ。ただなぁ、この曲のクレジットにはジョセフの名前も入っていて、曲も彼がいた頃の匂いがプンプンするんだよな。実際リードでボビーが、バックでジョセフが歌っているんだけど、ジョセフがリードだったらもっと素晴らしかったと思う。
他の曲もルーク、ペイチ、ボビーがリードをとる曲が多くて、ジョセフマニアの僕はちょっと悔しいけど、クオリティーは意外に高いのでTOTOファンはスルーするにはもったいないと思う。



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