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Caught Up in the Crossfire / Babylon A.D. (聖なる守護神)
Revelation Highway (火薬バカ一代)
Nothing Sacred (MK-OVERDRIVE)
Pray for the Wicked / Nothing Sacred (MK-OVERDRIVE)
Of the Rose / Nothing Sacred (MK-OVERDRIVE)
Slave Your Body / Nothing Sacred (MK-OVERDRIVE)
Blind Ambition / Nothing Sacred (MK-OVERDRIVE)
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Psychedelic Sex Reaction / Nothing Sacred (MK-OVERDRIVE)
Caught Up in the Crossfire / Babylon A.D. (MK-OVERDRIVE)
Nothing Sacred (インペリテリ)


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BABYLON A.D. - 最近の発言
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In the Beginning... Persuaders Recordings 86-88

デビュー前の音源を収録したコンピ盤(...との事)
メジャーからとなった1stや2ndはどちらかというとワイルド感漂うHRで、特に1stでは(レーベルの意向だろうが)外部ライターのジャック・ポンティを起用した楽曲が幅を利かせていたから余計にその辺の売れ線部分が鼻についてしまった印象が強かった(個人的感想)
しかし本作はDOKKEN辺りに近いソフトさ漂うメロウ路線が主軸でトップの①や③辺りからも顕著だろう
半数以上の楽曲がそのメジャーデビュー前に脱退していたジョン・マシューズの手によるモノだったというのも大きく関係しているのだろうと想像する
勿論、デモを中心とした録音だろうからVo.のデレク・デイヴィスによってリマスターを施してはいるものの限界はあるわけで、音質的に満足いくものではないし(また曲によってバラつきが大きい)、1stの様な装飾もないシンプルな音像は物足りなさも感じますが、バラード⑥などメロが染みる
そして本作の中にあってKey.が先導してメロハー振りが冴え渡る⑧は出色の1曲ではないのか

聖なる守護神 ★★ (2023-07-19 18:08:50)


Caught Up in the Crossfire / Babylon A.D.
まぁ、サビメロはジャック・ポンティによるものだと思います
だってBON FIREの3作目辺りにもこんな展開のメロがあったように思えるし...
新人だったからレーベルの意向に背けなかったんだろうけど...ね
我輩的にはそんな先入観があるからなんでしょうが、なんだか歌わされている感を感じてしまう...だよなぁ

聖なる守護神 (2022-04-14 16:20:08)


Revelation Highway

80年代後期にデビューを飾り、映画『ロボコップ2』のサントラへの参加等が話題にのぼるも、時代の逆風には抗いきれず3枚のアルバムを残して解散したベイエリア出身のHRバンド、BABYLONE A.D.。本作は彼らがオリジナル・ラインナップで復活を果たして、'17年に発表した再結成第一弾アルバム(通算4作目)です。
昔から中古盤屋の常連アルバムとして彼らの過去作はしょっちゅう目にしていたものの実際に音を聴いたことはなく、「再結成キタコレ」と大喜びするような思い入れは皆無。いやしかし本作は、バンド名の響きからして「どうせスリージーなロックンロールでも演ってるんでしょ?」というこちらの舐めくさった先入観を、元巨人軍・山倉和博ばりの意外性で引っ繰り返してくれるかなりの力作じゃありませんか。
OPナンバー①こそ、当初のイメージ通りのワイルドなHRナンバーながら、間奏パートのメロディアスなGソロはしっかりと耳を捉えますし、後に続く楽曲も、デレク・デイヴィス(Vo)のブランクをまるで感じさせない熱いシャウトと、楽器陣の骨太な演奏、そしていかにも大陸的な乾いた哀愁に彩られたメロディとが心地良くマッチ。中でもボーナストラックとしてアコースティック・バージョンが収録されていることからも、バンド側が本作のリーダー・トラックに位置付けていることが伺える④は泣きに満ちた名曲ですよ。
実は前身時代にレコーディングされた楽曲のセルフ・リメイクが混在している等、純粋な意味での新作とは言い難いかもしれませんが、BABYLONE A.D.の過去のカタログを改めてチェックしたくなるのには十分な1枚かと。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-03-31 00:28:45)


Nothing Sacred

プロデューサーにかのTOM WERMANを起用したことでキレのある楽曲が並び音質も向上した92年7月リリースの2nd。Sleazy HRという音楽性で統一感を守る中、8.のように大らかな曲もあり聴き応え充分だ。
クオリティ面では確実に成長の跡が聴いて取れ、曲単位ではオッ!と思えるものも多いのだが、メタルバブル収縮の時代に加えて直前にLA大暴動が発生するなど、バッドボーイズR&Rバンドにとっては時期が悪かった。
日本盤のみボートラでDesperateとSally Dancedのライヴバージョンが付いて14曲、1時間超。あの時代の苦悩するアメリカンHRに浸るとしよう。

MK-OVERDRIVE ★★ (2018-03-23 08:03:03)


Pray for the Wicked / Nothing Sacred
本来のラストテューンは、邪悪な者のために祈るから"邪悪な祈り"でいいのだろう。前曲をイントロにして続けざまに始まる、コーラス主体のこれぞスリージーHRだ。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-03-22 07:54:30)


Of the Rose / Nothing Sacred
タイトルは実はそういう意味かなと思われるDANNY DELAROSA作のG.インスト。1分半の間に悲哀と泣きが凝縮されている。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-03-21 08:07:45)


Slave Your Body / Nothing Sacred
相手だけじゃなくて自分の身体も酷使せよと歌ってるような…。曲自体はそこまで過酷なものではなく、前曲より更にキャッチーなバッドボーイズR&Rにとどまる。

MK-OVERDRIVE ★★ (2018-03-20 08:04:14)


Blind Ambition / Nothing Sacred
盲目的野望と言うだけあって直球ど真ん中、普通にシンプルなミディアムHRだ。歌メロ、G.ソロはかなりキャッチー。

MK-OVERDRIVE ★★ (2018-03-19 08:03:44)


Dream Train / Nothing Sacred
DEREKの声がS.TYLERに似てるからエアロのアノ曲を思い出すかな? 初っ端のSEで他のいかなるtrain songよりもそれらしいではないか。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-03-18 08:25:00)


Psychedelic Sex Reaction / Nothing Sacred
L.A.GUNSのアノ曲を連想させるタイトルそのまんま、ゴキゲンでキャッチーなパーティロックだ! 理屈抜きで楽しむがよい。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-03-17 06:35:22)


Caught Up in the Crossfire / Babylon A.D.
前曲と同じくD.DAVIS/J.PONTI作のI Love Rock 'n' Rollか、はてまたPour Some Sugar on MeかというスローなR&R。ここでの十字砲火とはつまり女性の魅力のことらしい。

MK-OVERDRIVE ★★ (2018-03-04 08:01:08)


Nothing Sacred

ファイアーハウスタイプのアメリカンハードロックです。前作よりもこちらのほうがメロディアスになっております。売れ線かな。

インペリテリ ★★ (2005-12-05 20:52:00)