メタルを聞き始めた高校生の時に、解散ライブの実況盤である「The End」をよく聴いた。
特に「Geronimo」が大好きで、学校の行き帰りにウォ～ウォ～歌いながら必死に自転車を漕いだもんだ。

2016年2月から毎月1枚ずつ紙ジャケリマスター盤で再発され、ようやく全カタログを手に入れることができた。
上記の「The End」は当時レンタルCD屋に置いていた唯一のGASTUNKのアルバムで、これまで他のアルバムは聞く機会がなかったのだ。
生々しい演奏とはまさに彼らのことであり、80年代中～後期にこんなに格好いい音を出していたなんて知らなかった。

体の奥底から沸々と湧き上がる、やり場のない衝動をストレートに表現していた「Dead Song」から、整合性が取れつつへヴィでプログレッシブでもある「Mother」まで、どれも好盤だ。
現在のメタルコアとは随分イメージが異なるが、80年代メタルコアの代表バンド。
若い人にこそ聴いてほしい。

2016年2月に紙ジャケリマスター盤で再発されたのを発売日に購入。
それ以来何度聴いたことか。
間違いなく今年一番聴いている。

30年以上前の音楽なので、何本も重ねたギターや2バスブラストビートといった近年のメタルコアのように音圧の壁に襲われるなんてことは決してないが、4人の凄まじい情念の壁に襲われて、思わずたじろいでしまうこと間違いなしだ。
体調が良くないととても聴けない音楽。

ブンブン鳴り響くBabyのベースはメチャクチャ格好いい！

ライブ会場の皆さんでコブラポーズをとる曲
ポップでスピード感があってノリノリですな
「ロック、ロック、ローック」で鎌首をもたげるんですかね
楽しそう(^O^)

初めてギターソロをカバーした曲。
美しいよね(=´∀｀)