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解説 - TAKE CARE
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2016-06-26 12:53:12)

2016年発表の3rd。
日本のMaa Productionsからのリリースという事で注目してる方も多いのでは。

ブラックメタルの攻撃性と、シューゲイザーの儚いメロディを混合した、いわゆる「ブラックゲイズ」と呼ばれるような音ですが…その両要素の配分がかなり好み。ノイジーさによりアブストラクトな光景を演出しつつも、バンドの音としての魅力もちゃんと感じさせるプロダクション、弱々しさを全く感じさせない絶叫、疾走パート多めながらメリハリの付いた展開など、メタルの魅力をしっかり演出した上で、儚く悲しげなメロディを全編に大胆に取り入れているのが素晴らしい。

ホントにこのバランスが、生と死の境界を彷徨っているような印象を与えるんですよね。ブラックメタル由来の攻撃性は生への執着だったり人生への悔恨から来る無念さ、儚いメロディや非日常的な音像が演出するのは幽世の光景がほの見えている…そんな感じの音。この手はアトモス系に理解がないと展開が退屈な作品も多いですが、ブラックのインテンスさと儚いメロディが交錯するバンドパートは言わずもがな、薄いトレモロを流したり低音のキーが絶望感を演出したりなど、「静」のパートでも工夫が凝らされており、この手の音にそんなに馴染みが無い人にもアピール出来るドラマ性があるように思います。メロディそれ自体の劇的さもありますし。

ぶっちゃけシューゲイザー要素のあるブラックってリリースされすぎだと思いますが…玉石混交の中にあって存在感を放つ逸品だと思います。流石はMaa Productions…。



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