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FLASH GORDON (1980年)
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FLASH GORDON
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解説 - FLASH GORDON

1980年12月8日、EMI Recordsよりリリースされた9thアルバム。
SF映画「Flash Gordon」のために制作されたサウンドトラックである。
そのためアルバム内で歌詞が存在するものが、わずか2曲しかない。(「Flash's Theme」「The Hero」)
そのうちの一曲「Flash's Theme」が「Flash」という名で、唯一シングルカットされた。
この曲のメロディはアルバムの至る所で顔を出し、またアルバム全体には映画のセリフがちりばめられている。そのためアルバムは映画をモチーフにした、一種のコンセプトアルバムであるともいえる。
かつてはシンセサイザーを使っていないことを売りにしてきた彼らだが、このアルバムでは前作の『The Game』に引き続いて、シンセサイザーが大々的にフィーチャーされている。
イギリスで10位、アメリカで23位を記録した。

Recorded:February – March 1980, October – November 1980;
the Town House in West London,
the Music Center, and
Advision Studios in West London.
Producer:Brian May, Reinhold Mack
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-11-22 18:50:00)

英国SF映画「フラッシュ・ゴードン」のサントラ。
あくまでサントラなので歌入りの曲は2曲しかありません。
フラッシュ・ゴードンが聴きたいならグレイティス・ヒッツがお勧めなのですが、
映画の内容はともかくB級映画ファンでクィーンも好きならばOKだと思います。




2. mirrorpolisher ★★ (2004-05-29 00:47:00)

存外に楽しめたアルバム。特に後半からラストまでのたたみかけるような展開は映像が浮かぶようで存外に良かった。(なぜか映画では生かされてなかったけど)
存外だけど、俺はyellow submarineとかこの手の作品が何故か結構好きなんだよね。まあ、サントラとしては存外いいんじゃない。後期のアルバムよりはよっぽど楽しめるよ。ブライアンは存外にいい仕事してるね。



3. 臣呼吸 ★★ (2006-06-15 00:18:00)

このアルバムは映画のサントラです。
ヴォーカル付きの曲がほとんどないんだよなぁ・・・。
これは好き嫌いがはっきりと分かれるアルバムだと思います。
「FLASH」と「THE HERO」、この二曲だけでも十分・・・でもないかな?
名盤って言うにはかなり微妙ですね・・・。万人受けはしないと思います。
でも、まあ「Queenだからいいのさ!!」っていう人なら大丈夫だと思います。
自分もそれなりにこのアルバム、気に入っています。




4. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-12-07 05:27:40)

本作は彼らのれっきとしたフルアルバムに数えられ、ライヴアルバムをカウントすると本作で記念すべき10作目になるのですが、その内容は当時有名だったアメリカンコミック “フラッシュ・ゴードン”の映画のサントラです。 お馴染みの主題歌を始め劇中に使われた曲が余すことなく収められ、主題歌こそクイーン特有のミュージカル風大仰ハードロックでシンフォニックで、
壮大で1曲1曲が当然のように短くて効果音的な曲もあったりする、実に真っ当な・・・・ サントラである。「FLASH」と「THE HERO」は聴くべし。



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