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1945 / Utter Indifference (火薬バカ一代)
Utter Indifference (火薬バカ一代)
Give It Love / Utter Indifference (失恋船長)
Close Your Eyes / Utter Indifference (失恋船長)
With So Get up / Utter Indifference (失恋船長)
Running Forever / Utter Indifference (失恋船長)
The Right Answer / Utter Indifference (失恋船長)
Tear It up / Utter Indifference (失恋船長)
Get into Action / Utter Indifference (失恋船長)
Black Wall / Utter Indifference (失恋船長)
Back Street / Utter Indifference (失恋船長)
1945 / Utter Indifference (失恋船長)
Utter Indifference (失恋船長)
2012 IN A MORNING / WINDS OF TOMORROW (失恋船長)
THE WORLD IS THE DARK / WINDS OF TOMORROW (失恋船長)
LOVE WILL NEVER RETURN / WINDS OF TOMORROW (失恋船長)
WILD BEAST / WINDS OF TOMORROW (失恋船長)
WINDS OF TOMORROW (失恋船長)
1945 / BAD LOSER (失恋船長)
LONG AWAY / BAD LOSER (失恋船長)


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BAD LOSER - 最近の発言
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1945 / Utter Indifference
キャッチーなサビメロが印象的な哀愁のHRナンバー。
アルバムには疾走ナンバーも収録されていますが、
南のVoはこの手のミドル・テンポの楽曲の方が
より一層魅力的に聴き手に迫ってきますね。
楽器陣もきっちりそれぞれの職責を果たして
インスト・セクションをドラマティックに盛り上げてくれています。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-06-16 00:31:18)


Utter Indifference

京都出身の正統派HRバンドBAD LOSERが、'91年にMANDRAKE ROOT RECORDSから発表した1stフル・アルバム。
本作を初めて入手した当時は身近にネット環境なんぞなかったので、このバンドに関する知識はほぼゼロ。なので「HURRY SCUARYタイプだなぁ」とか思いながら聴いていたのですが、タイプも何も、そもそもシンガーが元HURRY SCUARYの南安秀なのだから、そりゃそうだと。彼と、元X-RAYの藤井良明(Key)を中心に結成され、一時期はサポートGとして元TERRA ROSAの鈴木弘美も参加していた…と聞くと、アルバムに対する期待値がグングン高まっていきますし、実際その期待に見事に応えてくれる完成度を誇っています。
南の哀愁を帯びた歌唱を軸に、藤井のKeyをしっかりとアレンジに織り込んだ楽曲は、アップテンポの疾走ナンバーからじっくり聴かせるバラードまで、いずれもノリや勢いで誤魔化すことなくカッチリと練り上げられた仕上がり。派手さはないですし、インディーズ制作ゆえのローファイな音質も相まって「苦学生」的な印象が漂うものの、収録曲はそうした弱さを吹き飛ばして余りある魅力が横溢。肝はやはり南の存在で、特にGも負けじと歌っている⑦、愁いを帯びてキャッチーな⑧といった強力な逸品が並ぶ本編後半における、ジャパメタ・シーンについて回った「G高Vo低」の評判をものともしないエモーショナルな歌いっぷりにゃ、「やっぱりシンガーの上手いHRは良いなぁ」としみじみ思わされた次第で。
MANDRAKE ROOT亡き後、中古盤市場では価格が高騰しっ放しなので、是非とも再発を祈願したい1枚であります。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-06-15 00:28:07)


Give It Love / Utter Indifference
硬軟のバランスを巧みに操るメロディックなハードナンバー
こういう曲をやれるのがこのバンドの魅力
バンドが一丸となり取り組んでいる証拠でしょう
この曲に限らず緻密な計算の上に成り立っているのも好感が持てます
ギターとキーボードのバトルも様になっていますよ

失恋船長 ★★★ (2020-03-12 00:13:31)


Close Your Eyes / Utter Indifference
南の歌声が澄み渡ります
日本ならではの歌謡ロックな一曲
日本の歌モノロックの神髄ですね
アルバムの流れ的に絶妙でした
こういう曲を無理なく押し込み料理できる稀有なバンドだった

失恋船長 ★★★ (2020-03-12 00:08:39)


With So Get up / Utter Indifference
ポジティブな気分にさせてくれますね
メロディアスかつキャッチーなノリの良い一曲
このバンドの魅力を端的に語っています
これで低音が効いていれば迫力も倍増
実力のあるリズム隊なのに
そこを生かせていないのが残念
藤井はイイ仕事してますね

失恋船長 ★★★ (2020-03-12 00:04:11)


Running Forever / Utter Indifference
音質にもう少し深みがあればもっと凄くなる
キース・オルセンにでもプロデュースしてもらえばなんて思います
南の温かみのある歌声と奥行きを演出する藤井のキーボード
ギターソロもカッコいいぞ
大人の魅力あふれるアーバンなセンスが好きです
メロディアスなミドルナンバー
エエバンドやったなぁ

失恋船長 ★★★ (2020-03-12 00:00:38)


The Right Answer / Utter Indifference
スケールの大きいバンドサウンドに酔いしれます
温かみのある南の歌声もピッタリと優しく寄り添っていますよ
バンドの魅力を端的に物語っていますね

失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:18:04)


Tear It up / Utter Indifference
甘口な楽曲が続いたのでスピードナンバーには否が応でも反応しますかね
南の甘い歌とタイトなリズムプレイが援護射撃
ツボを押さえたイブシ銀のギターも光ります
ソロでは藤井とバトルして欲しかったなぁ
あえてキーボードを押さえたアレンジがハードさを演出していますがね

失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:15:58)


Get into Action / Utter Indifference
藤井の多彩な鍵盤プレイも光りますね
イブシ銀のギターもエエ辛みを魅せています
甘口な曲が多い中ではハード目の歯ごたえのあるインストナンバー

失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:12:14)


Black Wall / Utter Indifference
キーボードを大胆に生かしたメロディックなミドルナンバー
聴き応えがありますね
デモ音源よりも短くなっています

失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:09:41)


Back Street / Utter Indifference
アルバムのオープニングナンバー
軽やかだがどっしりとした風格を感じさせます
的確なアレンジがメロディ派のハートを射抜きますね

失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:07:05)


1945 / Utter Indifference
のちにEPにも収録される哀愁のメロディックHM/HRナンバー
Hurry Scuaryにも通ずる魅力がありますね

失恋船長 ★★★ (2017-06-07 15:05:19)


Utter Indifference

「すべてが俺にひざまずくぜ!!」熱いコメントが書き連ねた帯び叩きに苦笑いが…出している音もコメントに負けないくらい熱いものを期待しますが、落ち着いた正統派の一枚です。期待を裏切らない展開とメロディを大切にした歌心ある職人技が集い仕上げたのですから品質は折り紙つきですね。温かみのある南の歌唱スタイルは安定感抜群だし脇を支えるリズムプレイも無難だ、広がりと奥行きを与える相棒の藤井のキーボード、寺石浩樹もメロディアスなHM/HRアルバムに彩りを与えています。もう少しハードさがあればメロディアスな面も際立ち男前度も上がりメリハリが印象を深く刻むのでしょうが、ちょっとそこが食い足りないですかね(ダサい歌詞も気になったり)ある意味、古臭いのだが、その一歩手前で良質な楽曲を構成できるセンスを味わえるのが今作の聴きどころではないでしょうか。

失恋船長 ★★★ (2014-03-23 21:11:42)


2012 IN A MORNING / WINDS OF TOMORROW
しっとりとしたメロディを優しく歌う南の伸びやかな歌声が美しい珠玉のバラード

失恋船長 ★★★ (2008-05-06 04:46:43)


THE WORLD IS THE DARK / WINDS OF TOMORROW
正統派のHM/HRバンドによるメロディアスな疾走ナンバー
ツボを押さえたギターソロが耳を惹きますね

失恋船長 ★★★ (2008-05-06 04:42:53)


LOVE WILL NEVER RETURN / WINDS OF TOMORROW
優しい歌声が包み込むバラード
派手さは無いものの堅実なギタープレイが良いです

失恋船長 ★★ (2008-05-06 04:39:08)


WILD BEAST / WINDS OF TOMORROW
彼らにしてはヘヴィなギターリフが印象的な正統派のHM/HRナンバー しなやかな力強い唄が素晴らしくカッコイイです
躍動感あるリズムプレイも含め彼らの新しい魅力を凝縮したアルバムのオープニングナンバー

失恋船長 ★★★ (2008-04-29 11:55:25)


WINDS OF TOMORROW

keyがいないくなりGも無名の新人福田俊彦に変わって制作された2ndミニアルバムを紹介します。インディーズながら抜けの良いギターの音が印象的でネオクラ様式美ではないギタープレイが耳を惹きます。相変わらず南の唄を前面に出した小細工無用の正統派HM/HRを聴かせてくれて、クオリティの高い良質の楽曲が余すとなく収録されています、ミニアルバムと言うことで6曲と少ないですが、無駄を省いて自信のある曲だけを収録したのではないのでしょうか、良質なメロディがシンプルな曲作りと相俟ってダイレクトに聴き手に迫ってきてカッコイイです。特筆すべきは曲に合わせた南の変化自在の歌声で表現力の高さに驚かされます。こうして改めて聞き返すとやはり様式美は唄が命なんだと再確認させられました、南には全盛期の喉のうちに復活して欲しかったなぁ。正統派サウンドに興味のある方は是非問答無用の様式美サウンドに触れてください

失恋船長 ★★ (2008-04-29 11:49:00)


1945 / BAD LOSER
バッキングで奏でる印象的なKEY
エモーショナルでテクニカルなプレイを披露する鈴木
堅実なリズム隊に温か味のある力強い南の歌と
彼らの魅力が凝縮された哀愁のミドルナンバーです

失恋船長 ★★★ (2008-04-29 11:28:22)


LONG AWAY / BAD LOSER
仄かな哀愁が漂うポップなメロディアスHM/HR
KEYの音色がアクセントになっています
温か味のある南の唄に惹きつけられます

失恋船長 ★★ (2008-04-29 04:44:21)