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APRIL WINE - 最近の発言
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This Could Be the Right One / Animal Grace
SF映画風のヘンテコなPVが印象的なアルバム表題曲。
シングル・カットされて全米最高58位。
シンセを効かせたニューウェーブ風の音作りと
お洒落(当時)なアレンジが施されていますが
仄かな哀愁を帯びたキャッチーなメロディが実に魅力的です。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-05 23:15:33)


Animal Grace

キャッチーな楽曲と、花火やライティングを用いた派手なライブ・パフォーマンスが話題を呼び、本国カナダはもとより米英でも人気を博したAPRIL WINE。’80年にはドニントンで開催された第1回MONSTERS OF ROCKに、RAINBOW、JUDAS PRIEST、SCORPIONS、SAXON、RIOT、TOUCHと共に出場も果たしている彼らが、‘84年に発表した通算11枚目のスタジオ・アルバム(バンドはこれを最後に一旦解散)。
邦題は『野獣の叫び』。今度こそギンギンにロックなサウンドを聴かせてくれるのでは…との期待が弥が上にも高まりましたが、盤をセットして再生ボタンを押すと流れ出すのは、リバーブを効かせニューウェーブ風の音作りが成されたOPナンバー①。アルバム自体も、MTVの援護射撃を受けてHR/HM人気がメジャー・シーンへと浮上し始めたことを意識したかの如く、荒々しいエッジや熱量は控えめに、その分キャッチーなメロディと磨き込まれたお洒落なアレンジを強調した仕上がりに。
そういう作品だと割り切ってしまえば、これはこれで非常に高品質なんですけどね。特にアルバム表題曲①を皮切りに、身体を揺らすグルーヴが心地良い②、哀メロのフックの効きっぷりから本編のハイライト・ナンバーに推させて頂く③…といった具合に、洗練された哀愁のポップ・チューンが連続する頭3曲の流れにはうっとりさせられますよ。
一応トリプルGを活かした④、ライブ映えしそうな⑤みたいな楽曲もありますが、本作に限って言えばAOR/産業ロック作品を楽しむつもりで付き合うことを推奨する1枚かと。

火薬バカ一代 ★★ (2017-03-05 08:04:14)


Crash and Burn / The Nature of the Beast
タイトルからしてHMっぽいですが
実際、トリプルGが暴れ回る疾走感溢れる曲調はかなりハード。
MONSTERS OF ROCK参加経験が、
彼らにこういったタイプの楽曲を書かせたのではないかと。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-05 08:01:36)


Sign of the Gypsy Queen / The Nature of the Beast
同じくてっきりオリジナル曲だとばかり。
それぐらい哀愁迸る曲調とAPRIL WINEの個性が
上手いことマッチした名曲です。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-05 07:59:23)


The Nature of the Beast

母国カナダでダブル・プラチナム(アルバム・チャート最高第11位)、アメリカでもプラチナ・ディスク(最高第26位)に認定され、またシングル・カットしたバラード“JUST BETWEEN YOU AND ME”がスマッシュ・ヒットを飛ばす等、APRIL WINE史上最大の成功作となった’81年発表の7thアルバム。
トリプルG編成で、オマケに邦題が『野獣』と来たら、そりゃもうギンギンにハードなノリを期待されるやもしれませんが、実際はキャッチーなメロディとコーラスワークを主軸とする、親しみ易いポップなサウンドが繰り広げられます。それでもこのアルバムはAPRIL WINEのカタログの中ではHR/HM寄りに位置付けられる作品の一つであり、それは本作リリースの前年、NWOBHMに沸くイギリスで開催された記念すべき第1回MONSTERS OF ROCKに、彼らが参戦を果たした経験も無関係ではない筈。
今回語る上で真っ先に挙げるべきは、本国とアメリカでそれぞれ6位、21位にランクインした前述のヒット・バラード“JUST BETWEEN YOU AND ME”なのでしょうが(実際良い曲です)、個人的にはそれ以上に、熱い哀愁のメロディが迸る“SIGN OF THE GYPSY QUEEN”(実はカバー曲だったと最近まで知りませんでした)や、「へヴィ・メタリック」と表したくなる疾走ナンバー“CRASH AND BURN”といった、バンドが最もハードな路線へと傾斜していた時期ならではの名曲に心惹かれてしまうのですが。
HR/HMファンが入門盤にするならば、やはりここら辺りの作品群が適当でしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-04 08:26:38)


Sign of the Gypsy Queen / The Nature of the Beast
哀切極まりないメロディに泣かされます
味わい深い名曲ですね
この曲はよう聴いたわ
Lorence Hudという男性アーティストのカヴァー
彼らのオリジナルのように認知してました

失恋船長 ★★★ (2016-08-09 17:43:01)