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SHADOWS FROM THE WILDERNESS
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1. 失恋船長 ★★★ (2016-08-19 13:10:46)

シルヴァーマウンテンの2ndでリードシンガーを務めたクリスター・メンツァーが中心となり、スタジオミュージシャンとして生計を立てていた昔の仲間に声を掛け作り上げた1987年にリリースした唯一のアルバム。所謂北欧独特の甘美なメロディにラフな歌声が乗るという微妙なかみ合わせではありますが、総じて質の高い演奏とアレンジに支えられた楽曲は聴き応え十分、もっとクラシカルさや甘ったるさ、さらにはキャッチーさなどのコマーシャル性を際立たせた作風が多い北欧スタイルの中で、今作は堅実さゆえの地味さはあるが、実にバランスの良い仕上がりとなっていて、そのタイトなリズムの刻みは可能性の広げ、職人肌のギターとキーボードの絡みは空間演出に大いに活躍しております。でもクドクならない作風の中でも無頼なクリスターの歌声はクセが強い。ちなみに今作でドラムを叩いているのは後にインギーのエクリプスに参加するマイケル・フォン・ノウリングですね。


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