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スレイヴ・イン・スター / サブリナ

ギリロックフィールドに踏みとどまっている哀愁の歌謡ポップロック
調子の悪い時は全然聴けません
ギターのヴォリュームを下げれば80年代のアイドルが歌っていてもおかしくない?
その緩さを受け止めれるマニアならキュンとなれるでしょう

回れ回れ星・スレイヴ・イン・スター ってサビは耳に残る
アイドルの疎い自分には
そういうイメージが強い

失恋船長 ★★★ (2019-08-10 19:20:11)


イマージュ / サブリナ
中島のキーボードをバックに歌い上げるバラード
スケールの大きいイメージも抱かせる曲調は
色んな意味でアニメソング的なニュアンスが強い
プレアニソン系女子とも言える一曲
中島の進んだ道を考えると余計にそう感じる
田中志摩子さんにとっても大切にしたい曲であろう

失恋船長 ★★★ (2019-08-10 19:14:49)


デンジャー・ナイト / サブリナ
アルバムの中では出色のハードエッジな疾走チューン
高橋彰こと小柳彰史(元アンセム)の面目躍如
田中志摩子さんもピッタリハマっている

失恋船長 ★★★ (2019-08-10 19:06:04)


ハート・ジャック・ナイト / サブリナ
この曲、とても気に入りました。志摩子の声や歌い方が好きで、特にこの曲ではハマッてると思う。日本の女性ボーカルメタルは、アイドル感覚(失礼?)で聞けて嬉しいね。

METALおやじ ★★★ (2019-03-25 21:06:09)


サブリナ

限りないロマンが翔け巡る、このスペイシーな感覚が、いま新鮮。
“サブリナ”のドリーミー・ロック!!中島優貴率いるサブリナの爽快なハード・パワー・ポップ、
80年代特有のカラフルかつキャッチーなサウンドが懐かしくも新しい!!

上記の紹介文ピッタリの音でしたね。
ミュージシャンとして類まれな才能を持ち合わせていた中島優貴、その枠に収まりきらない才能は、無国籍サウンドとして広く知られたHeavy Metal Army~Eastern Orbit、そしてソロと制作活動に精を出すも、思った成功は得られなかったのか?
次に着想したのが本格派ガールズメタルバンドFlying Visionのヴォーカリスト田中志摩子らと結成されたこのバンドが進んだ道は、歌謡テイスト満載のポップロック路線、特に②のようなタイプの曲は大きく評価を分けるでしょうね。
その合間に③⑤といった哀愁の歌謡ロックもあるから嫌いにはなれないが、体調のすぐれない日は全く付き合えない安っぽさが満載だ。この音楽性で中島や田中さんの事を語られると厳しいのだが、1986年で日本のメジャーという悪い部分を抽出したような中途半端さが出てしまい、メンバー全員の良さを殺しているように感じられるのが、評価を分ける最大のポイントだろう。
当時はこのような中途半端な音を聴かされると殺意を覚えた思春期のワタクシでしたが、今となっては、そのヌルッとした歌謡テイストも含め、フンフンと鼻歌交じりで楽しめるから不思議なものです。ダイハードなメタルファンには薦められないが、国産メタルの酸いも甘いも知りたいと言う猛者には手に取って欲しい一品ですよ。

NEXUS ROCK LEGEND ARCHIVE COLLECTIONの魔力にワタクシは屈しました。今聴いても軟弱だぜサブリナはさ、でもって中島は、これ以降はソロをメインになったんじゃいのかな?メタルシーンでは名前を聴かなくなったよ。そして孔雀王のイメージアルバムで活躍など、キーボードプレイヤーあるあるになりましたね。

失恋船長 ★★★ (2018-03-23 14:05:20)