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1. 失恋船長 ★★★ (2016-09-06 14:45:21)

Steeler、Lion、Riotのドラマーとして日本でも人気のあった(インギーがプロデュースした3rd Stage Alertでも叩いていました)マーク・エドワーズが1985年にリリースした4曲入りのインストEP。参加メンバーに大御所のティム・ボカードやギターにはXEROやソロ活動で知られる敏腕ギタリストのビリー・リースギャングを迎え制作されており、ドラマー主役のインストものなんてつまらんと思われがちですが、これが4曲っての手伝って実に聴きやすく、また充実したお手前を披露。良く歌うギターを生かしつつもドラマーが主役だと言わんばかりのミックスが耳を惹きます(ミキシングはLOUDNESSでお馴染みのビル・フーリッシュ)。物凄くテクニカルなドラマーと言われるマークではありませんが、邪魔をしない的確なドラミングで魅了、敬愛するコージーのカヴァーも行い、バランス良く楽曲を配列と逆にもうチョイ叩いたらと声を掛けたくなるような使用で、ある意味ギターインストものかいなぁと聞こえるのがバランスの取れている証拠、各自の見せ場を設けるパートも用意したりと、ドラマーじゃなくとも大いに楽しめますね。軽快に走るオープニングのKamikaze、タイトルトラックなんてMSGを彷彿とさせる仕上がりにニヤニヤさせられるし、各自の見せ場を作ったノリのよいSnakebite、そしてコージーのカヴァーを真っ向から取り組みマークのバランス感覚の優れたドラミングを堪能しました。今作単体のCD化はありませんが、LIONの『Power of Love』とのカップリングで製品化されているのでパッケージに拘る方はそちらが手に入りやすいでしょうね。


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