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AFTERLIFE (1993年)
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解説 - AFTERLIFE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★ (2007-12-13 04:31:00)

L.A界隈ではメタル暗黒の時代を乗り切ろうと名うてのミュージシャンが分裂と集合を繰り返しなんとか再起を伺っていた。そんな中、グラハム・ボネットを引っ張りだしたのか、出てきたのかは分かりませんが、結成されたのがこのバンドなのです。フランキー・バネリとチャック・ライトの強力リズム隊にKISSのギターを実弟に持つボブ・キューリックが参加というか、短命に終わったので良く分からないのですが四人がレコーディングしています。これも時代なのでしょうか、必要以上ヘヴィの迫る楽曲とガナリまくりのグラハムのアングリーな歌唱が気になりますが、アメリカンな正統派ヘヴィメタルを歌うグラハムには興味があり聴いてみました。やはり曲順は大切です、無駄に力の入ったメタルソングの頭②曲は蛇足、③以降フックのあるメロディが耳を惹くヘヴィメタルが聴けます。このメンバーならもっと違う事も出来たでしょうがこれも時代の流れなのでしょう。グラハムの唄は整合感もある楽曲の中でこそ光るのでは?



2. ジョージベラス ★★ (2010-05-01 21:44:00)

結構良いよ。何回か聴いているうちに、ガナリ声にも慣れてきて、スルメのように味が
出てくる。そりゃ、これだけのメンバーが集まって駄作が出来るわけ無い。アルカトラス
のような、軽いポップではなく、へヴィな音にメロディアスな楽曲。結構はまってます。
しかし、グラハムはテクニカルなギターリストがお好きですなあ。




3. 火薬バカ一代 ★★ (2012-01-29 00:08:28)

表ジャケットでは美しく咲き誇っている薔薇が裏ジャケでしんなりと萎れてる様が、まるでこのアルバムを聴く前⇒聴いた後のグラハム・ファンの心理を代弁しているようで笑ってしまう、BLACKTHRONEが'93年に発表した唯一の作品。
RAINOBWやALCATRAZZ、MSG、さもなくばインペリテリの系譜に連なる様式美HMサウンドを期待するグラハム・ファン(俺俺)に、大味且つ豪快なアメリカン・メタル・サウンドでうっちゃりをカマした本作ですが、今回殆ど十数年ぶりぐらいで引っ張り出して来て聴き直してみたら、これが意外なぐらい楽しめてしまって我ながら吃驚ですよ。
まぁ、確かに力み返ったグラハムの歌声は空回り気味な上に痰が絡んでいるようでかなり聞き苦しいのですが、まるでやっさんの生き様をそのまま具現化したかのような、この全力で空回る熱い(暑い?)シャウトが妙にハートに沁みるんですな。恐らく彼が生涯歌い続けるであろう“ALL NIGHT LONG”のニュー・バージョンなんて、青筋浮かび上がらせながら大口開けて熱唱する姿がありありと目に浮かぶようで、初めは「うひー、暑苦しいー」と半笑いで聴いていたのに、終わる頃には一緒になって「おーなーいーろぉーん!」と拳を振り上げて合唱していましたからね。(ちょっと嘘)
グラハム・ファン以外には到底薦められない作品ですが、本作発売に伴うプロモ来日で彼が『笑っていいとも』に出演していた事実と共にひっそりと語り継いでいきたい1枚ではあります。




4. 名無し ★★ (2016-12-23 19:45:30)

↑確かに、グラハムの参加アルバムの中でも、最も暑苦しい歌(つまり本領発揮)を披露しているものですが、アルカトラスより、レインボーより、もちろんMSGより、グラハムらしさが全開なんで、グラハムファンにはたまりま7なアルバムでっせ。


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