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DEADLY LULLABYES “LIVE” (2004年)
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DEADLY LULLABYES “LIVE”
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解説 - DEADLY LULLABYES “LIVE”
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 火薬バカ一代 ★★★ (2016-10-05 23:41:49)

LOUD PARKの予習用に購入した2枚組ライブ盤。尤も、ご存知の通り来日はドタキャンされ、HR/HMファンの間でキング株が大暴落したことは記憶に新しいところです。本作については当初売却も考えたものの、しかし聴けば聴くほど素晴らしい内容なんですよ、これが。今じゃすっかり愛聴盤と化してしまい、「手放すなんてとんでもない!」と。
個人的にKING DIAMONDの楽曲と言うと、プログレ・メタルばりに凝ったアレンジ&複雑怪奇な曲展開のイメージが強かったのですが、ライブで聴くと、(そうした要素を当然内包しつつも)ツインGの劇的なハモリが散りばめられた楽曲は、もっとストレートに疾走感とアグレッションが強調されていて、正統派HM然としたカッコ良さがダイレクトに伝わって来ます。無論、高音と低音を忙しなく行き来する「一人ノリツッコミ」みたいなキングの面妖な歌唱と、手練れ揃いの楽器陣により醸し出される、ホラー映画のサントラに通じる不穏且つ怪しげな空気も、例えライブと言えども微塵も損なわれてはいませんが。
いきなり名盤『ABIGAIL』収録曲の連打で会場のボルテージをMAXまで引き上げるDISC-1、初期の代表曲乱れ打ちのDisc-2、そのどちらも素晴らしく、特にメンバー紹介を挟んでスタートする“HALLOWEEN”前後の盛り上がりは圧巻。この曲に限らず、終始コーラスを歌いまくり、隙あらば「ダイアモンド!ダイアモンド!」コールを繰り返す観客の熱狂も相当なもので、そりゃキングさんだって「アンビリーバボ、メ~ン!」と感動しますわなと。
来日キャンセルの件を聞いた当時、実は大してガッカリしてなかったんですが(熱心なファンでもないので)、本作を聴いてしまった後では、やっぱりライブ見たかったなぁ!と思わざるを得ませんよ。




2. YG ★★★ (2023-02-10 00:25:20)

キング・ダイアモンド初めてのライブアルバムかな?
演奏も上手いしキングのパフォーマンスも絶好調、新作に伴うツアーだったが内容は最高。
でもキングはやっぱり映像こみだよなぁ。あの凄さは視覚の刺激があってのキング・ダイアモンド。
インパクトのあるバンドってのは難しいねぇ。


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