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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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聖なる守護神さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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HELLION - Screams in the Night - Better Off Dead ★★★ (2016-11-06 09:45:36)

タイトル曲①も勿論良いけど、このメロディックな③は凄く好きだったネ。当時、学生時代のメタ友に本作を聴かせたんだけど..."この暑苦しくアク/クセのある唄い回しが好きじゃない"とか言われたんだけど、その後、この曲だけを聴かせたところ..."この曲は不思議とそのアクの強さをあまり感じないナァ~...良い曲だネ"...って。
当時は"お好みテープ!?"を作ったりしてお互いに聴かせてもらったりもしたけど、コノ曲はその常連だったよ。


HELLION - Screams in the Night - Screams in the Night ★★★ (2020-09-02 10:28:28)

B級メタルの名曲。
特に2分20秒辺りからのチェット・トンプソンのG.ソロを心して聴くがイイ(笑)
あのランディ・ローズの教え子というのも伊達じゃない(ルックスだってイイぞ)
でもソコはB級...悲しいかな、この後ソロやら色々と演るが浮上する切っ掛けを失ってしまった


HELLION - The Black Book ★★★ (2020-07-18 09:19:43)

 まず↑の火薬バカ一代さんがおっしゃるとおり...⑬は名曲ですネ。お約束的叙情的アコギからのドラマティックに展開してみせる辺りは正しく様式美そのもので、ボレイン嬢の壮絶な絶叫で終盤へと向かう様は感動すら覚えるでしょう。("移民の歌"のカバーなど入れずにアルバムをこの曲のドアを閉じる音で終えた方が個人的には良かったと思うが...)
 そして個人的推しのチェット・トンプソンを始め歴代在籍した3人をも加えた派手なG.プレイも聴き所で、特に②④辺りは必聴なのでは...と思います。
 まぁ、ボレイン嬢のクセの強く押し付けがましい?歌唱に拒否反応があるかも知れんが、ダークでドラマティックに展開する正統派メタルはメタルが本来持っていたアンダーグランド臭も大いに発散しているのもポイントが高い...正しく"暗黒の書"。


HELLOWEEN - Helloween - Out for the Glory (2021-08-15 14:10:27)

スピード曲で始めたいとの思いがあったのかもしれんですが、曲自体にそれほどフックを感じないカナ
ヴァイキー信奉者はコレで"イケる!!?"のだろうか?
歌メロにいつもの冴えも感じないし...コレであれば、続く②(デリス作)の方が遙かにイイと思うが...個人的にはネ


HELLOWEEN - Helloween - Starlight ★★ (2020-05-13 09:16:46)

ボーカリストとしての力量の差は誰の目にも明らかだけど余裕アリアリのキスクver.よりは、ほぼ限界点に達してしまっているカイver.の方が曲の荒々しさは表しているだろうし、当時のハングリーな勢いとその勢いを表した音像とも合っているように感じますね。
ソレは"Victim Of Fate"に於いても同様に思うし、この頃の曲はそのハングリーなバンドの状態をカイの歌唱の方が良く表しているいるんじゃないかな?...まぁヘタだけどね。


HELLOWEEN - Helloween - Warrior ★★★ (2020-05-13 08:58:04)

こちらではあまり人気のない曲のようですが、個人的にはデビューミニの中では特に好きな1曲。
カイ・ハンセン単独作であるこの曲って冒頭の妙に耳に残るギターフレーズやタイトル名連呼後の"somewhere in the shelter~"辺りの牧歌的(幾分コミカルさも感じる)メロディの使い方ってのは後の守護神伝に於ける"Futre World"や"I Want Out"辺りへと通じていく流れを感じさせると個人的には思っております。


HELSTAR - A Distant Thunder - Winds of War ★★★ (2016-10-13 22:35:21)

終始物悲しい展開を見せる名曲で、BURRN!では全く評価されなかったリベラ氏のケタタマしいハイトーンもこの曲でこその歌唱なんだという事が分るのではと思う。
特にCRIMSON GLORY辺りのドラマティックなメタルが好きなら気に入ること請け合いだ。
そして..."戦火に散った兵士への鎮魂歌!!!?"の如き悲しき展開を見せるこの名曲は、正しく"B級メタルここに有り!!?"と感じさせる1曲に仕上っていると...。


HERETIC - Breaking Point (2019-02-09 12:33:37)

本作を初めて聴いたのは...30年ぐらい前にレンタルCD屋で借りたのが最初でしたナ(ソコのレンタル屋はレアなHM/HR作品が多く置かれていた)。
勿論、本家METAL CHURCHを最初聴いたし、その3rd"Blessing In~"が気に入っての事だったんだけど...そして本作を聴いての印象が、"何だか冴えねぇなぁ...!?"ってのが感想だったですね。
ソレはまず作曲能力不足というのが一番で、G.リフもそうだけど一番はメロディの魅力が乏しい事がその要因なのかな...と(ソレはミッドテンポ曲になると余計にそう思えてくる)。
確かにアコギから幕を開けるドラマ性を演じたラスト⑩"The Search"は悪くないし、このレベルのバンド作品としては"良い曲!?"なんだろうけど...既にハウの加入したCHURCH作品を聴いてしまっている訳で、わたくしめは...少なくとも本作を名盤などと軽々しくは言えないナ。


HERICANE ALICE - Tear the House Down - Need a Lover ★★ (2021-11-14 09:29:41)

終盤3分過ぎからのG.ソロ...イイねぇ、私しゃセンスを感じるよ。
ソレにその(3分過ぎの)出だしからDOKKEN黄金期のジョージを感じるしサ。
※"So Many Tears"辺りのG.ソロに近いかな(もっと似ているのがあったように思うけど思い出せない)


HITTMAN - Hittman - Will You Be There ★★ (2021-05-29 18:50:25)

テイチク盤のライナーを見ると..."'85年11月からSTRYPERとのサポートとしてのクラブツアーから本格的なデビュー"との記述があるが、この曲はそのSTRYPERの如きコーラスとポップな響きがありますナ
聴いていると...なんだが、(まだ少し青い!?)ジェフ・テイトがSTRYPERに入ったような印象もある...いゃでもイイ曲だ。


HURRICANE - Over the Edge ★★★ (2020-05-13 10:07:13)

硬派なアメリカンハードロックの逸品。
デビューEPの国内編集盤にもシングルver.追加収録され、今回フルver.で幕開けに収録された①は名曲。物々しい雰囲気づくりからのアコギそして硬派なハードロックは否応なしにガッツポーズで、ケリー・ハンセンのハリのある歌唱が曲と呼応する。
既に①で感じると思うが、かのSTRYPER所属で知られたインディーの『ENIGMA Records』であるもののマイク・クリンクとボブ・エズリンを起用出来た事も大きく作用し、クリアでダイナミックそして引き締まった音作りを出来た事も指摘しておかなくてはいけない。
またスマッシュヒットした③も①同様にEPに追加収録されているが、キャッチーなサビは本作に良いアクセントになっている。
そしていきなりサビからという意表を突くドラマティックに展開する名曲中の名曲⑥は当時(お好みテープに入れて)ヘビロテだったが今聴いても十分名曲といえる1曲で、この作品の水準をまた一段と引き上げているといえるのではないか(終盤転調部分のアレンジなども見事なものだ)。
B級映画『Leatherface』のサントラ(LAAZ ROCKITがテーマ曲"Leatherface"を収録した事でも一部マニアには知られる)に収録されてた⑦も途中ブレイク部分がやや唐突な展開もあるが、曲自体は①④⑥に通じるモノ。
そして個人的には名曲と思う⑨はとても懐かしい1曲だ。当時HM/HR系の日本語対訳を数多くされていた西森マリー女史がDJを務めた某国営FM放送である時期オープニング曲として使用されていた1曲でそのカッコ良さに一発で気に入ったからさ...勿論コレも名曲の域だ。
メタルインストをバックに電話口で男女の他愛もない会話がされる⑩はご愛敬だが、簡単な日常会話なので、英会話練習ツールの"スピードラー〇ング的!?"使い方をしてみるのもイイかも...ね。
カバー曲やポップ/キャッチーな曲な中にも要所を硬派なHR曲を配置したアルバム構成とその高水準な楽曲を生んだコンポーズ力などもっともっと評価されてイイ作品だ。


HURRICANE - Over the Edge - Shout ★★★ (2020-05-13 10:20:40)

当時、某国営FM放送のHM/HR系番組のオープニング曲として抜擢された1曲(DJは西森マリー女史!!!)。
①や⑥辺りと同様のドラマティックさを備えた名曲。
A~Bメロ...そしてサビへと展開する様は硬派なアメリカンハードの良心。
そしてケリー・ハンセンの歌唱とクリア/ダイナミックな音像がとても良く合っている。


HURRICANE - Slave to the Thrill (2017-03-10 16:27:48)

"例のマーク・エドワーズのベネフィット!?"の事もあって何故かこのバンドが悪者のように扱われてしまったのは不運の何物でもないが、前作は硬派なアメリカンメロディアスハードの名盤だったのに比べると、本作は駄作の何物でもない...ダグのプレイだのがどうだとかいったってこの手のバンドの生命線は間違いなく楽曲の良し悪しな訳で...そのダグもコンポーズ力はなかった訳だから...ね。

個人的には美麗ジャケ以外に取り柄が無いとアルバムと思えるが。


IAN PARRY ★★ (2016-10-29 10:31:51)

私は別に作曲能力に特別劣るとかは感じないですし、特に"Only Lies"って佳曲だと思うけど...な。
元々は大好きだった蘭産VENGEANCEの実質ラスト作となってしまったベスト盤に収録されていた音源でこの人のことを知ったんだけど、そのあまりにも素晴らしい歌唱に"なんでコレがオクラ入りするんだろう?"と思ったモノだし、"まぁきっと音楽そのものではなく政治的なモノが原因だったんだろう"なんて思ったりしたもんだ。
その後のELEGYやCONSORTIUM PROJECTなどでも良い作品は初めの何作かではあったと思うけど(アッ、MISHA CALVINの作品でも唄ってたよネ)、個人的にはこの人の本質ってELEGY辺りのへヴィメタル的と言うよりは前述VENGEANCEやこのソロ作のようなハードロック的モノが一番合っていたと思うし、その歌唱が一番活きたと思うんですよネ。


IAN PARRY - Symphony of Dreams - Only Lies ★★★ (2021-03-14 10:37:06)

ヤッパリこの手のハードロック曲を歌わせると天下一品(ラーメン屋じゃないけど)だと思う。
明らかにVENGEANCEからの流れを汲むハードロック曲で本作の中では一番だと思います
発表毎にショボくなっていったCONSORTIUM PROJECTは個人的には受け入れられなかったんで...またアルイエン・ルッカセン(VENGEANCE~ソロ~AYREON~STAR ONE等)とハードロック作品作ってくれないかな?


IAN PARRY - Thru' the Looking Glass ★★ (2021-03-14 10:44:17)

ソロ3作品の中では一番メタル色が強くなったと思う作品で(特に前半)、この後あのELEGY加入もなんとなく理解は出来る...が、個人的には⑤を筆頭としたハードロック曲にこそこの人の本領が発揮されると思っています
ミシャ・カルヴィンとの共作⑨も中々イイ、またアルイエン・ルッカセンとの共作⑩も最高ではないが悪くない。
全体的にはソロ作品の中では一番の出来だと思います


IAN PARRY - Thru' the Looking Glass - Can't Go On ★★ (2021-03-14 10:27:12)

やはりこの人にはこの手のハードロック曲が一番似合う。
そのアツい歌唱と共に本作品中出色の出来。


IMPELLITTERI - Impellitteri ★★ (2016-10-30 20:15:54)

たった4曲しか収録されていないし、初っ端①が3分と短い曲だったり、その後②③も3分そこそことプレイ同様に"瞬間風速的!?"作品というのが第一印象だった。
しかしその"瞬間風速!?"も速度が尋常ではないほど速ければ、強烈な印象を聴き手に与えられるわけで、このバンドがシーンに与えた影響はその曲の少なさとは裏腹に結構なモノだったと記憶する。
しかし個人的に好きだったのはミッドテンポ曲でその後にそのフレーズが使い廻される事となる④"I'll Be Seaching"だったりしてしまうのだが...ネ。


IMPELLITTERI - Stand in Line ★★★ (2016-10-15 09:17:23)

個人的にはこの1stフルが未だ一番好きだ。
確かにYNGWIEのパクリも散見出来るかも知れんが(特に⑦は言わずもがなだけど)、ある種のポップさやキャッチーさは独自性を感じるし(もしかしたらその辺はボネットの貢献が大なのかも)、やはり①での"鐘の音!!!"が聞こえてくると未だ気持ちの高ぶりがあるモン。
前記同様、歌メロに関しては(その後作品を聴くと分るが)クリスというよりはボネットの貢献だろうし、ALCATRAZZ等との比較で云えば、抑々、"その再建!?"を目論んだのは寧ろボネットの方だったといえるわけで...。
まぁ(でも2曲目というのは...)②は良いとしても④を演ってしまったのはどうかと思うが、③の歌メロの充実は評価出来るし、へヴィで重い⑤は個人的に当時良く聴いた1曲でもある...そして⑥のカッコ良さ、(⑦は"Viking"まんまだが)⑧は前作EPからの焼き直し的なモノもあるが、ソコはボネットの貢献により"別物!?"として生まれ変わっている、そしてラスト⑨のインストもシュラプネル系を感じさせる展開は個人的には好意的に捉えたい。
プレイ自体は所謂早弾き以外は取り立てて言う程のモノを感じないし、"もっとメロディに拘ったプレイも!?"との要望もあるがのだが...。
そして繰り返しになるが、"こと歌メロ!?"という事に関しては多くの発表作がある中で群を抜いていると感じている...名作と云ってイイ出来栄えである。


IMPELLITTERI - Stand in Line - White and Perfect ★★★ (2016-10-30 20:03:35)

個人的には"Tonight I Fly"も結構好きなのだが、まぁ一般的にはタイトル曲①の次に来る好曲。
プレイ的にはインギー的モノを感じてしまうが、(恐らく)ボネットによるモノだと思う歌メロが"その辺!?"を救っているのも大きい。
また②や④といったカバー曲が前半に収録されてしまっているせいで(個人的には④は収録するべきではなかったと感じている)、本作は随分と評価を下げてしまった感もあるが、もっと本曲などを前半に収録していれば別の評価もあったのでは?...!?。


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - Weapons of Mass Distortion (2023-03-09 17:41:16)

出だしのG.リフはオジーの"Tattooed Dancer"からの拝借だろう
しかし中間部のG.ソロは良いですね
歌メロはややマンネリ気味なのはご愛敬か


INTRUDER - DANGEROUS NIGHTS - Yesterday's Gone ★★★ (2020-09-10 00:03:43)

個人的にハイライト。
"夜明け!?"してしまっている①イントロよりもこの曲のイントロの方が個人的には好きだし、ホワイトの歌唱がとてもマッチしてて...。
適度な哀愁感とドラマ性がメロハーミッドテンポ曲のお手本的な曲のように感じます。
是非、一度聴いてみて下さい。


JOSHUA - Intense Defense ★★★ (2016-10-14 09:37:08)

まず最初...正しくアメリカンメロディアスハードの名盤中の名盤だという事でして(ハッキリ云って1stは1曲除いては駄作だと思う)...個人的には大変思い出深い作品。
また↑でもご指摘があるが、アホなB!誌初代編集長の某酒〇のいう事など関係ないと断言できる(同誌レビューで酷評)。
①こそ同じくクリスチャンメタルの大先輩であるSTRYPERを強く意識してしまった感もあるが、それ以降はホント素晴らしい楽曲で占められている(インペリテリでの力みまくったロブも嫌いではないが、少し力の抜けた本作に於ける歌唱こそベストパフォーマンスなのではないのか?...と個人的には感じる)。
まぁまずは騙されたと思って名曲③"Only Yesterday"と⑥"Tearing At My Heart"だけでも動画サイトで聴いてみてほしいね...きっと本作が欲しくなるから。
そして最後に...本作を国内デジタルリマスター再発(出来りゃー紙ジャケ辺りで)を熱望しておこう。


JOSHUA - Intense Defense - Living on the Edge ★★★ (2022-04-01 23:13:18)

インペリテリに於けるややパワー押しの歌唱と違い、硬軟使い分けているロブの歌唱を聴くと、この手のメロディアスな楽曲を唄ってこそその魅力が引き出されているのではと感じてきます

まあ1stは"November Is Going Away"こそあったもののその他はその青臭さ先走ってしまいハッキリ言って大した事なかったと思うが、本作では(特に本曲⑤の他に③⑥⑦⑧辺りを聴くと)ペラヒア(G.)の作曲能力が全面開花しているんじゃないのかなぁって思います

本作は(当時はまだHR/HM界では絶大な力があった!?)専門誌BURRN!レビューの酷評によって黙殺された感が強いが、やはり分かる人には分かる名盤だと思いますね


JOSHUA - Intense Defense - Look to the Sky ★★★ (2022-04-02 09:23:30)

いやぁ...この曲も素晴らしすぎますね
ある種のドラマティックさは⑤"Living On~"に近いものを感じます
(その歌メロも含め)見事なコンポーズ力が光るし、ロブの力強さとメロディを丁寧に歌う能力がこの曲を更なる魅力的なものに仕上げています
本作の(オリジナルマスターテープによる)国内リマスター盤の再発を切に願わずにはいられません


JOSHUA - Intense Defense - Only Yesterday ★★★ (2022-04-01 22:53:45)

⑥"Tearing at My Heart"的これぞメロディアスハードと呼べる展開のこちらも名曲

その他楽曲もそうですが、メロディ作りの巧みさを感じますね

この手の音楽性を選択し、更にドラマティックさを演出させてみせるのって結構至難の業だと思うんですよね(派手ではないけどKey.アレンジも効いてるし、更に一役買ってるのがロブ・ロックの歌唱だと思います)


JOSHUA - Intense Defense - Reach Up (2022-04-02 09:28:35)

本作を聴く度、何故この曲がトップなのだろうと感じるんですよね(個人的には③辺りをトップにしたほうが良かったと思うんだけどな)

A~Bメロもその他楽曲に比べると今一冴えを感じないし...

またサビでのコーラスアレンジは間違いなくクリスチャンメタルの先駆者STRYPERを意識してしまったなぁなんて感もあるしねぇ


JOSHUA - Intense Defense - Remembering You ★★ (2022-04-02 09:16:53)

同じクリスチャン系って事でいうとマイケル・スウィートの美声でも聴いてみたくなるバラード
特にサビメロでのロブの歌唱が生えますね
開放感のあるG.ソロもイイ


JOSHUA - Intense Defense - Tearing at My Heart ★★★ (2022-04-01 22:40:29)

力強くも即効性あるメロディとドラマティックさも備えた展開はこれぞメロディアスハードと呼べるものでインペリテリよりその歌唱が生えるロブの存在も大きい

その昔、HR/HM系作品の国内盤対訳を多く手がけた西森マリー女史(現在はイスラム教に改宗されたらしい)がDJを務めた某国営放送ラジオで聴いたときの衝撃は未だ忘れない(この曲と"Only Yesterday"が流れた)

その後のインペリテリ作品やソロ作品等と比べると歌メロの趣が異なる事から想像するに恐らくこのフックある歌メロはヨシュア(ジョシュア)・ペラヒア(G.)の手によるものなのだろう(その後、ロブはインタビューで(BURRN!誌にて)JOSHUAでは作曲方法を学んだとの趣旨の事を語っていた)


JOSHUA - The Hand Is Quicker Than the Eye (2022-04-02 09:46:14)

本作のジャケを見ると...まだお茶の水にあるその筋で有名な某HR/HM専門店が現在の場所に移る前にあった時...プレマンの1stやBITCHES SINの"Predator"やTYTAN作品そしてビスカヤの"北欧の戦士"などなどの名盤と呼ばれた(法外な価格の)アナログ盤に混じって本作もこれ見よがしにレジ付近の目立つ壁面の"1等席!?"に飾られてて...少しの憧れと共に"なんだかなぁ~"という諦めにも似た思いが混じり合っていた事を思い出す

でその後、国内CD再発もされ聴いてみて..."なんだ②以外、、大した事ねぇな"なんていう肩透かし感があったし、もし"アレ!?"に手を出したマニアがいたとすれば、まんまと店の思惑にハマってしまったんだなという少し哀れみなんていう思いも湧き出てきたりもした

...っつう事で作品そのものというよりはソンな下らん懐かしさが思い出される作品です...小生にとっては(笑)


KEEL - Keel - Don't Say You Love Me (2020-05-26 09:55:32)

確かにキャッチーですね
しかしそのキャッチーさも結局は外部ライターであるあのジャック・ポンティによるものなので、メロディ自体はBONFIREの2ndや3rd辺りと殆ど代わり映えしないです(その後のBABYLON A.D.のデビュー作とも非常に近い)。


KILLER - Immortal ★★★ (2020-08-09 10:48:52)

まず...概ね↑" 失恋船長さん"のおっしゃられる事に賛同。
唯一のオリジナルメンバーである"Shorty"の見た目が変わらんのは驚きだが(元々がオヤジみたいだったのでネ)、その他メンバーのオヤジ振りも素晴らしい。最早、若者にウケようなんて気などないだろう思うが、試しに④"The Mirror"や⑥"Highland Glory"辺りを聴いてみてほしい。(前作から)Key.を効果的に使い初期のトリオ時代には無かったドラマ性が加わった新たなKILLERサウンドがココにある(感動的で泣けてくる)。
まぁ...確かに⑨のG.リフなどは虹のグラハムの声が聞こえてきそうだがそこはご愛敬だろう。
ほんでもって、ミッドテンポ曲がとても魅力的というのは確かなコンポーズ力の裏付けでもある。
しかし悲しいかな...時代に求められていなかったのだろうか?...この後、10年間の永い眠りにつくことを強いられる事に...!?。


KILLER - Immortal - Easy Rider (2020-08-09 10:59:56)

G.リフは虹の"All Night Long"からの拝借だろう。
しかし"Shorty"のツヤを増した歌唱は悪くない。
まぁ曲自体は大した事ないがコレはコレでいいのだ。
昔はアルバムにこんな曲が半分ぐらい収録されていたのはザラだった...(し、もっと酷い捨て曲も多かった)。
この音楽だけで飯を食っているわけじゃねぇーからこの程度の1つや二つぐらいでガタガタ騒ぐ事じゃねぇーヨ。


KING DIAMOND - The Spider’s Lullabye - The Poltergeist ★★★ (2022-08-13 23:33:42)

本作の中ではこの曲をとてもよく聴きましたな
少し悲しげな雰囲気から展開する後はキングとしては比較的"普通!?"なのだが、メロなんでしょうな...好きなのはね
確かにドライで妙に軽い音作りに異論もあるでしょうが、3rd以降は多かれ少なかれこんなモンだったと思うし...個人的には大した問題ではないと思っトります


KINGDOM COME - Hands of Time ★★ (2021-01-24 19:19:19)

1stはホント素晴らしかったと素直に思います(当時はZepなんて語れるほど知らんかったし)
そして本作は..."その頃!?"とは少し色合いが変わってて、バンドというよりは最早レニーのソロといった感じで、そのエネルギーは外ではなく"内側に"向かっていると思います
極力、装飾を取り払ったサウンドはシンプルで抑えたモノながら楽曲の特徴とメロディの良さを際立たせているのでは...と
そしてそのサウンド/音楽性に合わせるが如くレニーのより繊細になった歌声がナンとももの悲しく響き渡りますネ
個人的には1st、2ndと好きだが...(より"唄"を感じさせる)本作も同様に好きだなぁ


KINGDOM COME - Hands of Time - Can't Deny ★★ (2021-01-24 19:10:58)

全体を覆う(やや使い古された?)Key.サウンドが時代を感じさせますが、(本作で少し浮いた感もある!?)逆にメロハー風味を醸し出しているんじゃないんかな?
ややレニーの内面に放射された曲が多い中、何だか少しホッとする...またG.ソロ前~G.ソロも(短いが)良いと思う


KIUAS - The Spirit of Ukko - Warrior Soul ★★★ (2021-05-30 21:47:30)

本作前のデビューEPにも収録された曲のリメイクって事でご本人達もこの曲を気に入ってたんでしょうね
確かにドラマティックに展開するこの曲は良く出来ててカッチョ良いと思います。
こんなのが後1・2曲あればアルバム全体の評価も違ってきたんだろうけどナ。


LAST TRIBE - Witch Dance (2019-07-06 18:19:18)

前作収録の"Black Widow"は名曲だったと思う(当時、某専門誌の年間ベストチューンに1票投じたヨ)。

そして本作に大きな期待をして購入した訳だけど...個人的には"今一!!???"ってのが第一印象でした。
なんといいますか、歌メロの魅力が乏しいというか...ネ。
楽曲そのものの構成などは魅力的展開もあったりするんだけれども、ソレに対して歌メロに起伏がないと言うかフックが足りないというか...結果、聴き終えた時に"残る曲!?"ってのがないというのかな。
でも次作はその辺が凄く改善されてて素晴らしい作品になったので、ソレはソレでこのバンドとしては良かったんカナ?...なんてね。


LEAH - The Quest ★★★ (2022-04-16 18:17:16)

赤毛が印象的なカナダ出身の女性リア・マッケンリー嬢中心のシンフォニックメタルバンド3作目で、過去作品でもそうだったように(クレジット記載が無いが)おそらくは殆どがマッケンリー嬢の手によるものであろう楽曲の水準だけをとっても過去最高だろうし、同系統バンド作品と比べてもかなり上位にランクする充実振りと言って良いのではないでしょうか
また音作りという面でもミックスとマスターでヤコブ・ハンセンを起用し、サウンド面でも拘っていることがわかります
クラウドファンディングで製作資金を募ったという前作"Kings & Queens"も中々だったが、メロディの充実度が大幅にアップした本作はその比ではないでしょうね
音楽的にはLEAVES' EYES辺りに近いものですが、こちらの方がネイチャーな感じといいますか自然界を意識したのではと感じます(抽象的な表現になってしまいますが...)

'19年作の次作"Ancient Winter"は正直あまり良い印象がなかったですが、本作は会心作と言える出来だと思います
タイトル曲①から10分越えっていうのも自信の表れだろうし

※追伸
TESTAMENTのエリック・ペターセン(G.)とも親交があり、そのエリックが主導するDRAGONLORD作品にもゲスト参加したりしていますね


LEATHERWOLF - Street Ready ★★★ (2016-10-14 10:35:55)

BURRN!誌などでは前作"メタルコーリング"が名作とされているが、個人的には本作の方が上と感じている。
前作では幾分ぎこちなさを感じた楽曲もあったやに思うが、本作ではソレが解消された上にそのメロディに一層の磨きが掛かったと思うのでネ。
また、決して上手いヴォーカルではないと思うOlivieriの歌唱なのだが、何故だかこのセンチメンタルなメロディの楽曲を唄うと堪らんモノを感じるんだナ。
そして攻撃的でいてメロディックなフレーズを紡ぎ出すギターはある意味へヴィメタルに於けるツインギターの理想形なのでは?...とも。
正統派的音楽性を有していながらもキャッチーさを併せ持つという意味ではとても貴重な存在のバンドだった。


LEATHERWOLF - Street Ready - Hideaway ★★★ (2020-06-20 19:13:02)

髪の毛の量が半端ない(現在も)M.オリヴィエリの歌唱と哀愁感漂うセンチなメロがたまらん(確か)スマッシュヒットした1曲。
攻撃的なツインギターもとても魅力だが、このバンドの"一番の売り!?"はナンといってもセンチメンタルなメロディと思う。
...って事で言えばこの③と⑦"The Way I Feel"そして⑨"Lonely Road"は必聴。


LEATHERWOLF - Street Ready - Lonely Road ★★★ (2020-06-20 19:07:04)

この何処かセンチメンタルなメロディにこそ"このバンドの味!?"を感じます。
そしてそのメロディにはこのオリヴィエリの歌唱がとってもマッチしてナンともいえない涙チョチョ切れ感を感じるんだな。
唄っているんだけれども...泣いてもいるヨ。


LEATHERWOLF - Street Ready - The Way I Feel ★★★ (2020-06-20 19:21:58)

決して上手くは無いのだけれどもこのメロディとの相性が抜群のオリヴィエリの歌唱と2分半過ぎからのメロディックこの上ないギターソロとが合さった名曲。そのG.ソロ後半が少しジョージ・リンチ風な所もグレイトだ。


LEATHERWOLF - Street Ready - Wicked Ways ★★★ (2020-06-20 19:18:05)

前作の"Rise Or Fall"に負けていない1曲でオープニングとしては言うこと無し。
ドラマティックでメロディアス...おまけにツインギターがうなりを上げていて素晴らしい。
正統派的要素を持ちながらキャッチーでメロディアスな面を持ち合わせた貴重なバンドで、そのバンドを何たるかを示した1曲。


LECHERY - Violator ★★ (2022-05-12 11:05:39)

元アーチ・エネミー(アーク・エネミー)のB.だったマーティン・ベンソンがG./Vo.となって、新たな活動の場を求めた4人組デビュー作

Pro.は前述アーチ(アーク)・エネミーの録音でも時々顔を出すリカルド・ベンソンで自身もマグナス・カールソンとのLAST TRIBEではVo.なんかやっとった人物(顔は似とらんが兄弟なのか!?)

HAMMERFALLの出現によって正統派メタルの復興という流れも出来ましたが、このバンドもソンな流れの中から発生してきたのかは知らんが(我輩のは輸入盤なのでライナーが無くその辺の経緯など詳細が分からん...苦笑)、HAMMERFALLというよりはその少し煮え切らない歌唱も含めDREAM EVILの方に近いのかな...と

で、音楽的にはザクザクとG.リフが引っ張りながらミッドテンポで展開する少し扇情的でキャッチーさ漂う歌メロが特徴的なメタルはデビュー作としては中々の完成度でして...その辺りのクオリティは作品全体を通して維持されていると思います
またG.プレイも特に派手さがあるわけでは無いですが、メロディセンスにはかなり惹かれるモノがあるのでは...と、特にソロに於いて

まぁ、スゴい"飛び道具!?"があるわけじやないし、全体としてミツドテンポ曲で占められているのでインパクト的には今一かも知れんし、スピードを求める方にはオススメ出来ないのですが、80年代的なキャッチーさがあるし、案外U.D.O.などが好きだという方には受け入れやすい作品かも知れません


LECHERY - Violator - Your Fate ★★ (2022-05-12 22:36:02)

サビがなんとなくU.D.O.っぽいかな?
なので勇ましい感じでイイ曲と思います


LETTER X - Born into Darkness ★★★ (2021-06-24 23:13:31)

正直、前作と次作は大して気に入らなかったが、(恐らく!?)マイケル・ボーマンによると思われる"泣きメロ"にヤラれた作品で正しく隠れた名盤といった趣
振り絞るようなハスキー声で唄われるとその歌メロの魅力も増幅されて、感動的にすら感じますネ
特にもう殆ど泣いてるかのようなバラード③からのタイトル曲④への展開は個人的にはハイライト...ながら、イントロからゾクゾクさせられる⑥そしてそのボーマンによる(と思われる)歌メロが冴える⑨などもガッツポーズさせられるかも知れません
音楽性自体は違いますが...2代目ジョニー・リンドクヴィスト時代のNOCTURNAL RITESの哀愁感に通じるモノがあるかも知れんし、あのDON DOKKEN名義の唯一作"Up From The Ashes"同様の"スルメ味!?"にも通じる...かもネ


LEVIATHAN - Riddles, Questions, Poetry & Outrage ★★★ (2022-03-20 23:16:01)

正直当時、B!誌レビューで高評価された前作1stフルはあまりピンと来なかった
理由としては...変拍子多投はイイが、どうも独りよがりな展開で歌メロの弱さもあったのかなぁ
で、新Vo.を迎えた本作2nd
一聴して素晴らしい事がスグに分かったね(因みに特にオススメは③④⑦⑧⑨辺りかな)
前作同様、変拍子多投しているのだが、決して独りよがりにならず、説得力を感じるし、何しろ歌メロが充実してるもん
その歌メロについてのクレジットにはないんだけど、前作や前々作(EP)が弱かったっつう事から想像するとその新Vo.のジェフ・ワードによる貢献が大きいのではないんかな
特に8分半を要するラストを飾るバラード...全体を悲壮感が覆う色彩の中で、悲しいメロディを切々と唄う様を聴いているだけで泣けてくる...あぁ何だか現在のウクライナで行われている惨劇が頭に浮かんでくるようだ...。


LEVIATHAN - Riddles, Questions, Poetry & Outrage - Madness Endeavor ★★★ (2022-03-21 08:45:11)

シリアスな雰囲気の曲ですね
ドリームシアターというよりはクイーンズライチ(ライク)の"エンパイア"辺りの雰囲気があるんかな
この曲に限らず、本アルバムには全体的に"悲しさ!?"ってのに覆われているように感じる
所謂、今時のメロスピなどに代表される派手な展開や"飛び道具!?"があるわけじゃないけど、とても惹きつけられるられるんですよね...展開とメロディに
あと、(本アルバムを通して)派手じゃないけど、バックで"イイ仕事"と思うよ...(G.片割れが兼任している)Key.プレイもホント。


LEVIATHAN - Riddles, Questions, Poetry & Outrage - Pages of Time ★★★ (2022-03-20 23:42:28)

この曲のAメロ~Bメロ辺りを聴くと歌メロの良さが前作までと違うのがよく分かると思います
単にリズムに乗っかるのではなく、その流れの中で、歌メロ自体が単独で作られているというのかな(その辺の歌メロ作りは新加入ジェフ・ワードの功績か)
そしてその場面展開にもシッカリとした説得力を持っているという...ね
聴いていると結構シビレるよ...この曲は


LEVIATHAN - Riddles, Questions, Poetry & Outrage - Passion Above All Else ★★★ (2022-03-20 23:55:59)

やばいナンなんだろう...この悲しみは
決して上手いタイプではないと思うんだけど...このジェフ・ワード(Vo.)ってね、でもこの繊細なタッチで切々と唄われるとね
日々、一般市民を巻き込んで繰り返される気が狂ったとしか思えないプーチンの悪行を各種ニュースで見せられると...ここんところ、この曲がヘビロテになっている(し、フとした時に口ずさんでたりする)...
正に作品のラストを飾るに相応しい名曲だ


LION - Dangerous Attraction - Never Surrender ★★★ (2022-01-09 14:17:44)

(あくまで個人的意見/感想ですが...)
この曲は間違いなく名曲だが...結局、カルとダグはBAD MOON RISINGを含めこの曲を超えるモノを生み出せなかったな...というのが感想
"トランスフォーマーのテーマ"や"フル・ムーン・フィーバー"そして"ワン・ナイト~"だとか"イイ曲"はあったけど...ね
カルはその曇り掛かった声質こそ魅力的だが、歌唱自体はやや一本調子な部分があったと感じたし、一方ダグは後年ややブルージーなバンド等で力を見せるモノの、この手のメロディックな路線ではあまりその作曲能力を見せられなかったように思う
この名曲を収録した1stがやはりピークで、その後は明らかに下降線を辿ってしまった...厳しい事を敢えていうが、散々B!誌で取り上げられた"例のマークへのベネフィットコンサート"も一般には全く知られるところではなかったし(あくまでHM/HRファンの中だけの事だった)、BAD MOON RISINGはもっと早くやめるべきだったのではないか(ダグはその後色々と活躍する場があったが、カルの方はというと...)
(確かに政則氏などがいう飼殺し状態だった?当時の所属先「スコッティ・ブラザース」の事があるにはあったにせよ)このバンドは運がなかったという向きもあるが、自らその運の無さを呼び込んでしまったということも言えるのではないだろうか?


LIONS PRIDE - Breaking out ★★★ (2017-01-05 15:40:12)

 まず本作はとてつもない名盤だという事です。特に80年代に数多のメタルバンド達を輩出したベルギーのレーベル『MAUSOLEUM』からと来ればメタルヘッド達は即座に反応するだろう。このレーベルと云えば...CROSSFIREにKILLER...OSTROGOTHときてWILDFIRE辺りが看板バンドであったことには異論がないところだと...ね。
 そしてこのLIONS PRIDEなのだが、その少し枯れ気味のオヤジ声であるところなどは正しく『MAUSOLEUM』出身たるところだ。
 ありきたりのハイトーン系ではないところが...ほんとイイのだ。
 そしてキメのツインギターは涙モノで、コレぞメタルがメタルたる所以であろう点で...思わず目頭を押えてしまう...ゾ。
 同郷でレーベルメイトだったKILERの剛直さと同じく同郷だったOSTROGOTHのドラマ性を併せ持つこのLIONS PRIDEこそ"へヴィメタルの本来の姿!!!"であったと強く言いたい...(今時のクサメロを操るメロスピ達に親しんだ若いリスナーにどれだけのアピール力があるかは知らんが...)


Leather Heart - Comeback ★★★ (2022-05-15 19:59:05)

詳細は↑ 「失恋船長」さんが記載されているので割愛するが中々素晴らしい作品
まず出身のスペイン云々は全く気にならない
マイク・ヴェセーラが力みまくったかのような(?)歌唱が特徴的なので、その辺に好き嫌いが出るかも知れんが、⑨⑩でも魅せるメロディへの拘りは国内ライナーにもあるLEATHERWOLFもあるが、個人的にはそのヴェセーラ氏の名を売った"狂気の方程式"頃のOBSESSIONを感じさせるのではないだろうか
LEATHERWOLFの名曲"Wicked Ways"のオープニングを意識したのかは知らんが、そのオープニングに似た①からエンジン全開ではあるが、そのOBSESSIONも感じさせる⑦"Hopeless Sinner"そして続く⑧"Restless"の存在が本作の要というか肝のように感じます
ややもするとダレを感じる中盤から終盤へ向かうにあたってのこの2曲の存在は大きいと思うし、前者はハーモニーとメロディへの拘り、そして後者は緩急織り交ぜながらリフ効かせた正統派の流れも堅持するという若手とは思えない作曲能力の巧みさを感じます
80年代中後半辺りの米国に存在した"当時はパワーメタル"とも称されたバンド群の香りが(オヤジにとっては)なんとも懐かしいが、その辺も作曲能力の確かさと若さ溢れる躍動感あってこそなのだと思います
また(ボーナスを除く)トータル時間50分弱というのも丁度イイんで一気に聴けるナ...コレは"買い"でしょう


MADISON - Diamond Mistress (2019-05-13 18:32:06)

↑で言われるような作品には思えないというのがわたくしの感想(苦笑)。
①④⑥⑩といった比較的メタリックな響きをもった曲々にしてもツインG.に於けメロディックなフレーズはとても魅力的ながらエドマンの上ずった歌唱は青臭いし、第一歌メロが総じてツマラン(↑で絶賛しとる①ってそんなに良いか???)...(エコーが効きすぎたヴォーカルサウンドもマイナスと思うナ)。
個人的には...バラード④や⑨辺りの歌唱の方に魅力を感じるし、その後のインギー作品でもそうだったと思うよ。
...とても北欧メタルの名盤と云える出来ではないネ。


MADISON - Diamond Mistress - Lay Down Your Arms (2019-05-14 20:27:32)

これってそんなに良いかなァ~???。
エドマンの完全に上ずってしまってて音程が何処かへ行っちゃってる歌唱もハッキシ言ってドウナン???。
リフ+G.ワークは確かに良いけど...名曲とは思えないし("北欧メタル史に残る名曲!?"ナンて...???)。
エドマンならジョン・ノーラム作品の方が良いと思うけど...ナ。
こー思うのってオレだけ???


MANILLA ROAD - Crystal Logic ★★★ (2016-10-16 18:38:45)

 ココ最近、首領(ドン)という言葉を耳にすると、どうも"都議会の首領(ドン)!?"などの悪いイメージが付きまとってしまうが、こちらは(勿論、良い意味でだが)正しくUSカルトメタル界の首領(ドン)と云って良いバンドで、そしてその中心はマーク・シェルトンというオヤジ。ここ日本では多くの名作を発表していながら全くの"蚊帳の外!?"という扱いを強いられているが、その多くの作品の中でも本作こそは初期を代表する名盤中の名盤だ。
 どの曲がとかいう野暮な事はヤメにする。とにかく聴いてみてほしい、そのアンダーグラウンドに根差したドラマティックな名曲たちを...これこそメタルなのだと気付くはずだ。
 未だに時代を完全に間違っているのでないのかと思わせる服装でステージに上がり続けている姿には敬服するし、涙も出てくる。あのジョーイ・ディマイオはいつしか金儲けに勤しむ事に全力を傾ける様に変貌してしまったが、この男は違う...コンポーズ力に限界を感じない。そしてその根幹に位置するのが本作の3作目に他ならないのである。メタル好きなら必聴である。

※今こそ、このMANILLA ROADをラウドパークに招待すべきであるとここに進言したいと思う。


MANOWAR - Battle Hymns MMXI (2019-10-27 16:46:19)

(個人的には7th辺りから既に感じてたけど...)特に'00年以降は(ディマイオの)コンポーズ力に限界が見えてきた訳ですが(映像ものも含めライヴ作品を乱発していたことが物語っている)、本作頃には"いよいよ...!?"という事だったのでしょう(ということで、以降も再録作品を発表し続けていく事となる→ディマイオ自らコンポーズ力の枯渇を認めた結果なのだろう)。

個人的には...まず思ったのが"コレはないなぁ"っていうことで、故オーソン・ウェルズの代わりはベテラン俳優のクリストファー・リー...なのですが、(オリジナルを真似てはいるが)少しマヌケな"語り"となってしまっているし、それに起用の発想は一時期ディマイオのレーベル『Magic Circle~』に在籍していた『RHAPSODY』が起用していたことが切っ掛けだったんでしょうねぇ。
名曲"Battle Hymn"においてもクワイア部の"Ohh..."も前記同様随分とマヌケなモノになってしまっているし...(思わず"ナンだヨ...こりゃ"って言ってしまったよ)。
まぁ、この後発表することになる"Kings Of Metal MMXIV"ほどではないが、オリジナルドラマーの方が、2代目よりも完全にヘタだったのもどうかと思うしな。
音云々なら’01年にリマスター化限定盤として発売された"Silver Edition盤"(ジャケイラストが銀色と黒色の2色配色盤)をおすすめしたい。
個人的には...この手の再録ってのはあまり興味が沸かないってのが正直なところ。だって、作品ってのはヤッパリその時の様々な状況/環境などなど"色々なこと!?"が重なり合って生み出されるモノだと思うんで...。

結局、聴き終えて最後に感じるのは..."やっぱりヤメとけばよかったのに..."と感じてしまうでねぇ(苦笑)。


MANOWAR - Gods of War (2016-10-14 11:13:38)

正直、'00年以降の作品はどれも初期のマニアを満足させるレベルに達してはいないと感じる。
それは偏にバンドがライヴばかりに力を注ぎ(ソレはこの後、Adamsの劣化も招く訳だが)、コンポーズという事をおざなりにした結果だろう。
また、単なる勢い任せのスピード曲も感心できないし、Karl Loganの早弾きも全く意味がない。
まぁ初期にはあったドラマティックで感動的な展開など期待はしていないが、'02年にシングル曲として発売された名曲"The Dawn O Battle"のような楽曲も作れたわけだから(まぁ'02年の時点ではネ)、バンドは(というよりはDeMaioがか?)目先の金儲けなどではなく(例の『Masic Circle~』に似たようなライヴ作品の乱発等々)、"コンポーズという作業!!?"にもっと正面から向き合うべきだったとつくづく感じる。


MANOWAR - Hail to England - Bridge of Death ★★★ (2019-05-18 10:45:19)

まず前作ラストの"March For Revenge(By The Soldiers Of Death)"と双方を成す名曲という事。
そしてローガン加入後では姿を消した構築美とある種の様式美とも言える展開は、ある意味古臭くもあるのだが、ソレが正しくMANOWARたる姿であって現在姿を消しつつある寸劇的時代劇辺りにも通じるものではないのか。


MANOWAR - Into Glory Ride - Revelation (Death's Angel) ★★★ (2016-10-14 10:19:26)

個人的にはMANOWAR至上5本の指に入ると思う屈指の名曲"Revelation(Death's Angel)"。
やはり2ndや3rdの頃のMANOWARが好きだ。
まぁ女性蔑視な①はどうでも良いが、次作のラストを締める名曲"Bridge Of Death"とその名曲と対を成す本作ラストの"March For Revenge"という展開こそこのバンドのあるべき姿であって、近作のヘタレをカマシ続けるバンドは全くもっていただけない。
Demaioのコンポーズ力の劣化の激しさとAdamsの劣化もソレに拍車を掛けている(し、ライヴ作品ばかりを連発し金儲けに勤しむバンドの姿勢も大いなる疑問だ)...やはりRossがいてこそ"マノウォー"なのであるとここに強く言いたい。


MANOWAR - Kings of Metal ★★★ (2019-05-18 11:10:18)

個人的趣向からすれば2ndや3rd辺りなのだが、MANOWARに興味が湧いて最初に聞くべき作品は?と言われれば...分りやすくそしてこのバンドが何たるかという事が一目瞭然な本作をおススメするでしょう。
スピードあり、叙情的バラードあり、ポップでキャッチーさもあったりするし、そしてまたバンドイメージでもあるヒロイズムを前面に押し出したへヴィメタリックな曲やある種の寸劇的構築美などなど様々な面が感じられると思うから...。
当時はまぁ...人気的には大した事なかったし、狭い会場でのライヴを強いられていましたが、特にディマイオの作曲能力ということでいえば本作がピークだったでしょうネ。
...というのも本作発表時には既にロス(G.)脱退は表明されていた訳ですが、その後のシャンクル(G.)そしてローガン(G.)というメンバーチェンジをしていく中で、バンドの人気は欧州や南米を中心に拡大の一途を辿りますが、その人気の上昇とは裏腹にディマイオのコンポーズ力は低下の一途を辿る事となってしまうのですから...(巨大な会場での無謀なライヴツアーと例の『Masic Circle Music』設立に伴う金儲けに重点を置いた影響か?)。
...の結果、(特に面白くもない)ライヴ作品(映像作品共)の乱発、そして過去の名作の名を汚す事になるリ・レコーディング作などを発表する事になってしまう訳です。


MANOWAR - Kings of Metal MMXIV (2016-10-14 10:51:02)

結局、DeMaioは金儲け(無駄なライヴ作品乱発や例のMagic Circleレーベル等々)にその全力を注ぎ過ぎた為にコンポーズ力/アイディアが全くなくなってしまった事を自ら認めたんだろうナ。
また無謀なライヴばかりを行ったせいでAdamsの歌唱力劣化も酷く深刻なモノだし(本作スタジオ作でも判るほど)、'88年からレコーディング技術も大きく進化したはずなのサウンドは考えられない様な劣悪なモノだったというのもソレに拍車を掛けている...。
そして曲順の変更も"コレが当初思い描いてたモノ"ではなかろうし、2代目DS.の死去に伴い復活を果たしたハズの初代の方が完全にヘタだった事が露呈したのも×だし(語り④からの⑤出だしのキレの無さは致命的だ)、"お爺ちゃんっ!!...~"で始まる例の④"A Warriors~"にしてもお爺さん役はともかくも子役がかなり馬鹿っぽいのもイタダケないだろう(その他多くの部分も言いたい事は山ほどあるが...)。
初期のファンからすると思わず"コンなん出すなヨ!!!?"と愚痴りたくもなる名作の名を汚した駄作中の"糞作!!!!"(笑)。


MANOWAR - Louder Than Hell (2019-05-13 19:36:26)

オイオイ...チョッと待ってくれヨ、コンなので"メタル!の一言に尽きる"なんて言わないでくれヨ(笑)。
ナンでコレが名盤ナンだ???。
魅力的な曲なんて②③だけじゃんか?。
スピード疾走曲⑥なんて歌メロ度返しの迷曲だし、初っ端①も歌メロをどっか宇宙果てにでも置いてきちゃってるし、"王"なんてタイトルの⑦も超駄曲レベル...⑧も大作じゃなく"退屈"だろぉー...そしてバラード④も完全なアレンジ負けじゃんか?。
オレっちの耳がオカシいんか?...そーじゃねぇーだろ?。
ディマイオのコンポーズ力の枯渇が顕著になった1作で、とてもじゃないが名盤なんていうレベルの作品じゃないゼ(笑)。
ソレとローガンのメロを感じないピロピロ早弾きもイングヴェイの手癖以上にたちが悪い"マスターベーションレベル"だ。
オレにとっちゃー2ndと3rdこそが"マノウォー"...Hail。。。


MANOWAR - The Dawn of Battle (2017-01-05 15:59:08)

 タイトル曲は所謂カール・ローガン時代の中では一番の名曲だ。初期ロス時代にはあった起承転結を感じさせる展開をもった1曲で、勢い任せの"Power"辺りとは比べものにならない1曲であると...ね。
 そしてバラード②は明らかなヤッツケ感漂う駄曲(笑)...コンなのを良いと評価している様ではアカンと思うのだが...個人的にはね(笑)。
 ラストの③"Call To Arms"も名曲と云うレベルには全然達していない1曲で、この程度を名曲だとか言っているようでは初期ロス時代の"March For Revenge"やソレと双方を成す"Bridge Of Death"の凄さなんてモノを到底理解など出来ないのではないか?。
 明らかにディマイオのコンポーズ力は"Warriors Of The World"[2002年]辺りを境に下降線を辿っているし、実はその事を本人が一番理解していたのかも知れない。この頃の似た様なライヴ盤を乱発していた事ひとつとっても明らかだと思うし(映像作品も乱発してた)、さらにその後は名作の名を汚すことになる名作のリ・レコーディング作というのも...最早、致し方なかったのかもしれない。


MANOWAR - The Lord of Steel (2016-10-14 10:44:30)

 無駄なライヴ作品(映像作品共)ばかり乱発し、結果肝心かなめのDeMaioのコンポーズ力の劣化は既に"Warriors Of The World"[2002年]辺りで顕著に見られたが、本作まで来てしまうともう隠しようにも隠し切れない域にまで達していて...遂に本作では"糞レベル!?"に到達(笑)。
 ハッキリ云って糞作(笑)。
 ①を名曲といった某専門誌の輩もいたやに思うが、コレを聴いて何故そんな事が言えるのか吾輩には理解できないし、本作には聴くべきものは既にない"糞アルバム!?"といえるだろう。


MANOWAR - Warriors of the World (2016-10-14 11:00:09)

 まずDemaioのコンポーズ力の劣化が顕著になった駄作で(まぁ感じ方ってのは人それぞれだとは思うのだが...↑の方達のいう"名作"ということには私は絶対に賛同出来ないナ)、こんなモンで"真のメタル!?"云々語ってほしくはないヨ。
 とてもじゃないが①を名曲などとは言えない。
 Karl Loganの無意味な早弾きはナンの感動もない。
 そしてイタリアンオペラの名作である"Nessun Dorma"も、かのマーク・ボールズの名演に比べるまでもなくメタルシンガーとしての悲しい嵯峨なのか空しいシャウトだけが空回りしてしまっている"迷演!?"というレベル。
 そして当時...わたくしは木箱入りで発売された輸入限定仕様盤を購入したのだが、つまらんゴム印や安っぽいバンドロゴを排したアルミ製プレートなどが入れられていたのだが、真のマニアにはこんなモン全く必要なかった食わせモンの類の限定仕様盤だったことも付け加えさせていただきたい(アルバムそのものは単なるデジパック仕様なだけ)...(初心なマニアを食い物にした代物だった)。
改めて最後に...駄作ですナ(笑)。


MANOWAR - Warriors of the World - An American Trilogy (2019-07-07 17:30:27)

MANOWARに"ハレルーヤッ"って言われたって説得力なんてねぇーだろッ(マイケル・スウィートならともかく...)。
素直に...駄曲の類です。


MANOWAR - Warriors of the World - Call to Arms (2019-07-07 17:27:47)

こんなんが名曲なんて言えネェーヨ。
まぁ...前作や前々作で既にディマイオのコンポーズ力には限界がキテた訳だけど...本作で隠しようのないレベルに達した事は承知の事実ですな。
①以降の曲もどうしようもない...捨て曲/駄曲のオンパレードですナ。
ある意味...グレートでもある(笑)。


MANOWAR - Warriors of the World - Nessun dorma (2019-07-07 17:21:41)

なんじゃこりゃー???。わざわざこんなモン演んなよぉー。
イタリア語が唄い切れてねぇーじゃねぇーか?。
かのマーク・ボールズの名演の足元にも及ばねえーヨ...アダムスさんよ(笑)。
そしてラストにシャウトをカマしてしまうというのは...メタルバンドの悲しい嵯峨ですな(笑)。
結果、ディマイオのコンポーズ力の枯渇がこーゆーところにも出ているんだよ。

※マーク・ホールズのソロ第2弾"Ring Of Fire"[2000年](というか実質的にはRING OF FIREのバンド作品とも云える)に国内ボーナスとして収録されたバージョンと聴き比べていただきたい。いかにアダムスver.がショボいか分かるから...。


MARK BOALS - Ring of Fire ★★ (2020-12-28 19:50:00)

まず当時、参加したイングヴェイ作品と発売時期が微妙(同日!?)だったことから御大のヒンシュクをかった作品(苦笑)。
そして本作...メンツ的にはある種のスーパーバンド的ですが、表向きはあくまでマークのソロ。
イングヴェイの"Alchemy"では("Magnum Opus"収録の)"Tomorrows Gone"の焼き直しだったもののその伸びやかな歌唱が"流石は!?"と思わせた"Leonardo"はあったが、スピード曲ではやや"唄わされた!?"との印象もあったので、(音がややコモり気味ではあるが)本作での"らしい"歌唱には"流石は"と感じさせる名演だと思います。
ホンで、タイトル曲でその後バンドに発展するその名を冠した①は素直に名曲。また某専門誌編集員のメロ派で知られる〇木氏の推し曲でキャッチーなメロが中々秀逸な③や聴かせるバラード⑤なども悪くない(その後も中々聴き所は多い!?)。
しかしBILLIONAIRES BOYS CLUB作品やその後のソロ作品などの音楽性を考えると、やや日本のマーケットにすり寄った音楽性は素直に喜べないモノも感じてしまうのも事実だっだけれど...。
それにしても国内ボーナスの"Nessun Dorma"に於けるオペラ唱法には驚かされたですな(その後のMANOWARの演ったver.とは比べものにならなかった名演だ)。その昔、某局で特集放映され、亡き親父の意思を継いでオペラ歌手とメタルシンガーとの二足のわらじを履いたトーマス・ヴィクストロムの歌唱にも驚いたけどな。


MARTYR ★★★ (2017-02-04 19:41:11)

とにかく、1st"For the Universe"[1985年]収録のイントロのタイトル曲①後の②"Speed Of Samurai"を聴いてほしい...名曲だからサ(笑)。


MARTYR - For the Universe - Speed of Samurai ★★★ (2019-10-04 09:12:29)

その昔...中古LPを購入致しましてねぇ。その裏声ハイトーンはややパワー不足な事は否めませんでしたが、ツインG.による正統派HMは悪くなかったです...いゃカッコ良かったです。


MASS - New Birth - Crying Alone ★★★ (2022-03-04 19:36:38)

一言...コレ名曲と思う...わたしゃ。


MAT SINNER - Back to the Bullet ★★ (2021-12-19 10:10:12)

国内発売が見送られた事も祟ってか今一評価が低いようですが、コレは中々隠れた一作で発売当時よく聴いた思いが蘇ってきます
3分に満たないタイトル曲①こそストレートな展開ですが、続く疾走する②はそのシナー節を遺憾なく発揮した独特の哀愁感を発散した佳曲で名作"Touch Of Sin"の興奮が蘇ります
その他ではバラード④も悪くないし、引き擦るリフの⑥だって一件シンプルだが、そこかしこに感じるメロディは流石ベテランと思わせるのでは...と
出だしが少しDOKKENしてる(!?)⑦も前述②もブリッジからサビメロそしてG.ソロ辺りに掛けては同様の哀愁感を発散していると思います
本編ラストとなるスピードナンバーも当時よく聴いたな...スゴい曲ではないかも知れんが何故かクセになる一曲
聴き終えて感じるのは...素直に良い作品だということ。


NAGLFAR - Ex Inferis ★★★ (2016-10-29 10:14:38)

やはりと云いますか、③"Emerging From Her Weeping"の再録vir.が素晴らしいモノに生まれ変わっていますネ。
初っ端ライデンによる邪悪な叫びから只ならぬモノを感じますが、2分過ぎから一転するピアノの叙情的旋律(この時点で涙腺が決壊!!?)...そして終盤へとなだれ込んでいく展開はその名の通り叙情派ブラックを感じさるモノで...ナンと云っても5分半辺りからのマイケル・シェンカーから影響を受けたであろう叙情的メロディを紡ぎだすギターソロが素晴らしすぎて思わず"脱糞モノ!!!?"だと...。


NAGLFAR - Sheol ★★★ (2016-10-29 10:09:26)

初代イェンス・ライデンが在籍していてこそのバンドだと思っていたので、脱退後は徐々に興味が失せていったしまった...。
個人的好みで言えば本作3rd(絶対に国内盤!!!)だが、その前作2ndも甲乙付け難いい名作だと...思うな。
また3rdの国内ボーナスに収録された1st収録の再録曲"Emerging From Her Weeping"が素晴らしいモノに生まれ変わっているのがとても嬉しい(海外では'01年作EP"Ex Inferis"に収録)。


NAGLFAR - Sheol - EMERGONG FROM HER WEEPINGS ★★★ (2019-01-26 11:00:32)

名曲として生まれ変わった1曲で、元々は2nd後の'01年に発売された5曲入りEP"Ex Inferis"収録された1stリメイク曲。
初っ端のライデン氏の邪悪に満ちた叫びから始まり、叙情的ピアノ旋律を経て、終盤に雪崩込んでいく展開は鳥肌モノ。
そしてマイケル・シェンカーから影響を受けたと思しきメロディを最終版のフェイドアウトへと奏でていくG.ソロは涙チョチョ切れモンだと思います。
買うなら絶対に国内盤をおススメします。


NAGLFAR - Téras (2019-01-15 18:28:01)

本作もキツい作品だねぇ(苦笑)。
スピード曲がないとかあるとかいう事よりも曲自体のレベルが落ちてしまっているのはバンドとしては致命的。
前任ライデン脱退後の作品はどれもこれも今一感が漂っていますが(ルックス的にもイケていないのもイタい)..."敢えて!?"でいえば5th"Harvest"かな?...個人的には。


NIGHTSHADE - Dead of Night ★★★ (2020-05-12 19:16:11)

Q5の例の作品を"裏名盤"と呼ぶなら(個人的には)本作こそ"裏名盤"と呼びたいが...。
暴論を言えば"あのアルバム"は2曲目の"Lonely Lady"だけで十分だったし、B!誌の"95点"はよく分からんレビューだったのではと個人的には感じている(字数の半数以上が作品と全く関係のない事に割かれていた訳だし...)。
そして本作なのだが...ジャケには"例の作品"で描かれてた宇宙船らしき乗り物が岩なのか氷なのか分からんがソレに閉じ込められてて、バンド名脇には"Formerly Q5"との表記もあったりする。(特にG.のRick Pierceは)さぞかしQ5は無念だったのかも知れん。
そしてスピード①からその無念さを吹き飛ばすが如き疾走メタルで蹴散らす...正しくパワーメタルの如き破壊力。
続く②も同じく疾走する。タイプ的には『シュラプネル』のRacer XやProject:DRIVER辺りに近い印象だ。
続くミッドテンポ③そして④と良いじゃねーか。この手がこーやって歌メロで聴かせる事が出来るのはコンポーズ力の高さを示すしバンドとしてもポイントも高い。
また初っ端からピロピロと弾いてみせる幾分シンプルな⑤もエッジの効いたG.リフなどは非常にメタリックなものだ。
本作最長6分超え⑥はA~Bメロなどプリーストのミッド曲的展開だが、ダミ声がそれを許さない。
"Into The Arena"から拝借してしまった⑧のG.ワークはご愛敬だが、歌メロを含めた展開は悪くはないので許す。
そしてラスト⑩は④辺りに近いメロウさアピールした1曲でDOKKEN辺りに通じるモノがあるかも知れんが...どうだろう?。
キメ曲という事では物足りなさがあるようにも感じなくもないが、巧みなG.ワークや中々の歌メロなどもあって飽きさせない作品作りは評価出来るので、もっと話題になっても良かったと思うが、この後バンドは消滅(DS.はFIRE WOLFEとかいうバンドにいるらしい)。


NOCTURNAL RITES - Afterlife - The Sign ★★ (2022-09-18 21:48:40)

スローでヘヴィなアレンジを効かせた展開ながら特にブリッジ~サビに掛けてのリンドクヴィストのアツい歌唱と共にかなりの哀愁感を醸し出してて好きです
次作収録の"Invincible"とまでいっていないですが...


NOCTURNAL RITES - Grand Illusion - Our Wasted Days ★★★ (2022-04-24 18:29:21)

(コメが少ないですが)素晴らしい曲。

こーゆーメロ作り(特にブリッジからサビに掛けての歌メロは秀逸)と展開の曲を"オイソレ"と作れる辺りに6th~8th期に掛けてバンドとしてのコンポーズ力の充実期にあった事が想像出来ます

また、リンドクヴィストのアツい歌唱がより完成度を確かなモノにしていると感じます。


NOCTURNAL RITES - New World Messiah ★★★ (2019-06-15 19:33:57)

前作は...B!誌の高評価とは裏腹に個人的にはピンとこなかったというのが正直な感想で、へヴィさを押し出したミッドテンポながら③"Invincible"での泣きメロを唄うJ.リンドクヴィストのアツい歌唱にこそこのバンドの新たな魅力と思っていたのだが、どうも中途半端な印象が強かったというのが私の感想。

そして本作である。
コレは素晴らしいと思えた作品で、作品全体としての楽曲の質という事でいえば未だ本作が一番だと思っている。スピード感を感じるタイトル曲①もブリッジ~サビにかけては中々のモノでツカミとしては〇だし、続くミッドテンポ②は...もぅこの涙チョチョ切れ感を感じさせるメロとリンドクヴィストのアツい歌唱と相まってこの上ない泣きメロの世界に誘ってくれる名曲である。
その他で特にと言うと...④⑥⑧⑨⑩をおススメしたい。この2代目時代に"メロスピ!!?"を求めてはこの2代目時代の本質は理解出来ないのでは?と思うのが私の感想。。。
追伸>>>やや丸みを帯びた音作りに批判もあるようだが、この高品質な泣き/哀メロを前にしてソレは些細な事と思うが...。


NOCTURNAL RITES - New World Messiah - One Nation ★★★ (2019-06-15 19:44:03)

一見、何気ないように思えて実は素晴らしい楽曲というのが稀にあると思うが、この曲ってそんな1曲なんじゃないかな?。
サビメロとリンドクヴィストの歌唱とが相まってナントも云えない1曲に仕上っていると思うナ。
このヴォーカルあってのこの曲って感じで、9曲目にこの曲があるのも本作の充実度が分るってモンだ。


NOCTURNAL RITES - Phoenix ★★★ (2019-06-15 20:02:16)

しかしまぁ...確かに待たせすぎである(苦笑)。
そして当時発売日まもなくして購入した訳であるが...ブックレットを見て椅子から転げ落ちた事を思い出す(笑)...リンドクヴィストがお爺ちゃんのような姿に変わってたから...(笑)。
おいっ、10年とは言えこれほどまでに変わるのか?...見た目って?(笑)。
(おちゃらけはこの辺にして...)そして歌唱の方だが、こちらは全く変化がなく一安心。
楽曲の質もいつもながらに素晴らしくここ数作と同質のへヴィさも押し出しつつメロ質にも拘った作りでこちらの方は"10年の空!?"は全くかじられず高品質の"ノクターナル節!!!"で良い。
④辺りのミッドテンポ曲なども実にメロディが素晴らしく、力強くもメロディの良さを一段階上に上げているリンドクヴィストも相変わらずで(特に後半は)泣けてくる。


NOCTURNAL RITES - Shadowland - Invincible ★★★ (2022-09-18 21:53:57)

ウ~ん!?...コメント1つですかこの曲
本作の中で一番と思っているんですが...ねコレ
例えば...次作6th収録の"Against The World"や"The Flame Will Never Die"だとかと同種の哀愁感は尋常ではないと思うんですが
こーゆースローテンポの曲って人気がないのか?
コレこそ...ジョニー・リングクヴィストここにありといった歌唱なんだと思うけど...


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Never Again ★★★ (2022-04-28 18:58:13)

2代目Vo.時代...この曲が示す通り、正統派HMという範疇で語られる音楽性でありながら音楽的指標を懐古的路線に求めるのでは無くなくあくまで現代的でありながらもドラマティックさも有しつつ正統派的メタリックさをも両立しているってのがこの2代目時代の肝でして...ソレを最高レベルで提供出来るというのがその作曲能力の高さとリンドクヴィストのアツい歌唱力なんだと思います

ただまぁ、その作品自体の完成度の割に、そのキャラクター力といいますか、バンドとしての小粒感といいますか(又は華が無い?)...その辺がこのバンドの唯一にして最大の問題なのかも...知れんけどねぇ。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Not the Only ★★★ (2020-05-02 11:27:38)

本作では"Tell Me"と二大看板曲で(と勝手に思っておりますが)、リンドクヴィストの歌唱がこれでもかと雪崩の如きアツさでたたみかけてくる激メロチューン。
この男の歌唱でなければここまでの域には達しなかっただろうし、正直、"何故、そこまで泣く!?"と本人に聞きたいぐらいだ。

また、↑の薬缶さんによる"28文字のコメント"が全てを語っている。。。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Tell Me ★★★ (2020-09-03 23:33:18)

ジョニー・リンドクヴィストのアツい歌唱と共に前作収録の名曲"Still Alive"を思い浮かべる方も多いのではないのだろうか?。
凄まじいその泣きメロと劇的な展開(その前③"Not The Only"からの流れもGoodです)...そしてリンドクヴィストの絶唱が相まって自然とガッツポーズをしたくなる名曲でしょうな。


OLIVER MAGNUM ★★ (2016-11-19 14:28:07)

昔から感じていたけど何故にこんなジャケにしてしまったんだろう?って。
音楽的にはランデル氏のマイク・ヴェセーラ風のアツい歌唱と正統派真っ只中というモノで素晴らしいだけにジャケが違っていたら...と。
④辺りのバラードの叙情的展開も難なくこなす辺りは前述ヴェセーラの『OBSESSION』の名作"狂気の方程式"に近いモノがあるのでは?(まぁあそこまでの完成度ではないが...)。
正しく"USへヴィメタルの底力"を感じさせる1枚だと思っています。


ONSLAUGHT - In Search of Sanity - Welcome to Dying ★★★ (2020-06-07 18:15:43)

当時...この曲にシビレた。
確かに先駆者であるMETALLICAを意識していたのかもしれんが、とにかくドラマティックな名曲で個人的にはその長さにダレは全く感じていないし、前任者サイでは演れなかったと思う(ミドルトーンの歌声も魅力的だ)。
わたくしは当時このアルバムでグリメットに初めて触れたのだがそのヴィブラートの効かせた伸びやかな歌声に素直に"素晴らしい"と感じましたな。(その後、メタ友からコレもイイよとGRIM REAPERの3rd"Rock You~"を勧められたナ)
現在は...(某動画サイトで)義足姿となったがGRIM REAPERの曲などライヴで頑張っている姿を見る度に、不屈の闘志とそのメタル魂に胸にアツいモノが込み上げてきます。


ONWARD - Reawaken ★★ (2016-10-14 19:36:16)

個人的には前作の1stの方が良いと思うが...本作も別に悪いという作品ではない。
(誰も指摘がないが)⑤"Eye Of The Nightmare"にゲストヴォーカルとして参加している"Steve Plocica!!!"という名前を聞いてピンと来た人は相当なメタルマニアだろう...。この男...シュラブネルから'87年にデビューしたg.のトニー・フレディアンリ擁したパワーメタル系『APOCRYPHA』のヴォーカルだった男だ(PRO.はかのマーティ・フリードマンだった)。
因みにリードVO.のマイケル・グラントは'12年に惜しくもこの世を去っている...R.I.P.。
ソレと↑の方がおっしゃっておられるが...サンプラー付2枚組が1.000円とはまだ甘い!!(笑)。吾輩は600円だった(笑)...因みにTAD MOROSE(!!!)というスウェーデン産正統派の4作目の作品でも同様の2枚組だった(全く同じ内容CDが付属)。


ORATORY - Beyond Earth ★★ (2017-03-04 10:25:18)

ダークムーアのようなクサメロを追い求めている方におススメ出来る1作。
ややひ弱なサウンドプロダクションなどにも言いたい事はあるのだが、まぁ決して上手くはないが素直な歌唱はあのエリカ嬢に似ていると思うし、とにかくクサすぎるそのメロ質が2作目や3作目ころのダークムーアしてると。
個人的に特にというと"Song Of Lust"をプッシュさせていただきますよ。


ORATORY - Beyond Earth - Song of Lust ★★★ (2017-03-04 10:29:37)

本作発表の前年に発表されているダークムーアの2作目を参考にしたのかは知る術はないのですが、とにかくそのクサメロは"凄い異臭!!?"を発散していると思います。

今すぐ"異臭警報!?"発動です。。。


OSTROGOTH ★★★ (2016-10-15 10:02:26)

あの("エッ!?、どの?"などと言ってはいけないのである)CROSSFIREやKILLERそしてにWILDFIRE辺りと並んで『MAUSOLEUM』の看板バンドで名バンドなのだ。
まず、コンポーズ力に長け、発表作全てが名作というレベルを維持しているという凄いバンドだという事を指摘したい。
確かに1stフルの1曲目はスコーピオンズの拝借なのだが、ソンな事をしているバンドなんで山ほどいる訳で、取り立てて問題視する事ではないだろう。
あの華やかな80年代のLA-Metalを境に表舞台の一ジャンルとなったHMなのだが、本来へヴィメタルという音楽が持っていたアンダーグラウンド臭を存分に感じさせるこのバンドこそ"正統派へヴィメタル!!?"と呼べるのではないだろうか?。


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger ★★★ (2016-10-15 10:12:33)

初っ端①は蠍団からの拝借なのは明白だが(同じく蠍をバンドイメージに用いているし)、しかしソンな事を言ってもこの名バンドの事を正確には語れないだろう。とにかくコンポーズ力に長けたバンドで、本作以外の全作品も全編男臭いへヴィメタルを実践しているし、全作品名作なのである。
マイナーキーを携えた⑤"Scream Out"辺りなんてその後の米国産OMEN辺りに受け継がれる正統派HMの流れで、その蠍の毒牙でシビレをきたしてしまうのである。
まぁ細かく色々といってもしょうがないが、コレこそが正しくへヴィメタルなのだと断言できる名作であるだけ言っておこう。


OUTLOUD - Let's Get Serious ★★★ (2019-02-09 12:57:55)

アホなバンドでは決して演れないであろう初っ端①"Another Kind Of Angel"の出だしからして並々ならぬレベルのバンドであろうことが分る一作。
そして続く②"I Was So Blind"の哀愁感にヤラてしまい、③"One More Time"そして失禁必至の④"Like A Dream"で体が崩壊することでしょう。またやや終わり方が唐突な感じもするものの⑤"All In Vain"にしても並のレベルのバンドを一蹴するぐらいの高次元で展開されているし、インストにしてタイトルとなった⑥も単なるインストで終わらず、ヴォーカル曲と何ら変わらぬ魅力的な一曲に仕上っていると思いますね。
まぁ...唯一というか"コレは...ねぇ?"と思えるのはジャケアートだけだナ(苦笑)。特に(個人的には)魅力的な女性には思えないSっぽさ漂う女性(失敬)とビル群というモノを安っぽいCG合成で、1stや2ndの如何にもなってなモノに比べると...どうなんだろうと(笑)。
そしにしてもコレは素直に名盤と呼べるレベルだと思います。
で、個人的にはNOCTURNAL RITESの哀愁感に近いモノだと思えますし、そのジョニー・リンドクヴィスト(Vo.)の振り絞るような歌唱でも聴いてみたいナ...なんてネ(笑)。


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked ★★★ (2019-01-31 18:30:10)

オジー作品の中では一番好きな作品です。
捨て曲は無いし、ザックの奏でるG.リフも実に印象的なフレーズばかりで...思わず口ずさんでしまうし...。
ランディ時代でもなく、ジェイク時代でもなく...吾輩はこのザック参加1作目がとにかくスキ。


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked - Tattooed Dancer ★★★ (2019-01-31 18:27:21)

↑の『俺ヲイザナエ!』さんの書かれていらっしゃるけど...コレはもう『PURE ROCK』ですよネ。
なんとも印象的でキャッチーなG.リフは名曲と思います。


PAGEANT - 夢の報酬 ★★★ (2023-04-16 10:29:26)

まず誰も本作へのコメントないのね(苦笑)って事とジャケで大分損をしていると思います

で、注目はバンドの中心だった中嶋 一晃(G.)が抜け、本作に於いての全楽曲を永井嬢(後に大木理沙へ改名)が手掛けているという事でしょう

私がこのバンド作品に最初に触れたのが本作だったという事もあるせいか、名盤との呼び声が高い"螺鈿幻想"よりも劣っているという印象はなかったし、本作の音楽性と楽曲の素晴らしさに感動したとの思いがあります

"螺鈿幻想"からの("怪奇骨董音楽箱"じゃないですが)何処か和製ホラーチックな世界観も残しながらもややストレートな音楽性を強く押し出した印象が強く、クセがなく伸びやかな歌唱で唄われる冷ややかなメロディとダークな空気感は"ある種の様式美"とも言えるのではないのかな

あのTERRA ROSAの1st"The Endless Basis"ブックレット内の自筆ディスコグラフィで赤尾さんはこの永井さんとページェントの事を記述されていますが、音楽性も少なからず共通点もあると思いますネ

"螺鈿幻想"も好きですが、本作も同様に大好きな作品...繰り返しになりますが、ジャケで損しています(苦笑)