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HELL COMES TO YOUR HOUSE
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1. 失恋船長 ★★★ (2016-12-02 18:11:36)

A1 Manowar / Blood Of My Enemies
A2 Exciter / Violence And Force
A3 Anthrax / Deathrider
A4 Earthshaker / Wall
A5 Hellion / Break The Spell
A6 Loudness / Esper

B1 Metallica / Creeping Death
B2 Helstar / Burning Star
B3 The Rods / Hurricane
B4 Tsunami / Fire Water
B5 Earthshaker / Young Girls
B6 Alaska / The Sorcerer


Music For Nations所属のアーティストの楽曲を集めた1984年リリースのコンピ作。わりと名の知れたバンドが参加しており、我が日本からもラウドネスとアースシェイカーが参加、ラウドネスは撃剣霊化のハイスピードナンバーの英詩ヴァージョン、アースシェイカーに関しては日本語詩で参加と、この手の作品に日本のバンドが参加しているのも希少ですが、英語じゃない事にも驚かされますね。マネージメント及びプロデュースを手掛けた伊藤政則氏の力の入りようが一目で分かります。ちなみにアースシェイカーは2枚のEPを Music For Nationsからリリース、そのうちの一枚『T-O-K-Y-O』は国内盤のリリースが確かなく逆輸入して売られていたように記憶しています。後の方向転換に伊藤政則氏もさぞや臍を噛んだでしょう…お察ししますよ。
既発音源の多い中でアン・ボイレン嬢がフロントを務めるヘリオンの『Break The Spell』はオリジナルアルバム未収録なハズでミニEPの別ヴァージョンに収録されていた一品、そちらは1986年リリースだからこちらが先行収録だし、のちのCD時代にリリースされるベスト盤に収められるまでは知られる事の少ない曲だったと思います。
まら説明の要らない有名なバンドの中でTsunamiはカルフォルニアを拠点に活動していた、日本人ツインギターの日米混合編成による本格派のバンドでエニグマと契約を結び全米デビュー、1983年には1stをリリースしており、Y&T辺りをイメージさせる渋めのアメリカンロックを聴かせてくれます。
選曲的に希少価値の低いコンピ作故にマニア筋にとって新鮮味はありませんが、群雄割拠ひしめき合うシーンを反映しており当時を懐かしみ楽しんでいます、通して聴いても極端にクオリティに低いバンドが出てこないのが良いですね。最近はすっかり見かけなくなった、この手の作品集、数年前に投げ売りされていたのを中身も確認せずに大量購入したの中の一品。アナログ盤なんですが状態も良く、今なら簡単にデータ化出来るのでエエ買い物したなぁと思っていますね。




2. HIGASHI ★★★ (2020-09-27 07:47:24)

個人的には初めてディスクユニオンへ行き、そこでかかっていたLPを衝動買いしたのがこの作品だったので、結構思い入れがある。買った当初は相当気に入ってガンガン聴いてました(笑)
今の時代でこの収録バンドを見ると、有名バンドが多くて、手を出しても不思議ではないように思われるかもしれないが、上記の各バンドの参加曲を見れば、どのバンドもまだブレイク前の作品からの収録が多いことはわかって頂けるかと思う。84年の時点ではMETALLICA、ANTHRAX、MANOWARも誰も知らないバンドのうちの一つだった。
むしろ日本の2バンドの方が当時は名前の通りが良かったように記憶している。
収録曲については上記のバンド5バンドに加えて、EXCITER、HELLIONがお気に入りでした。
当時風に言うならパワーメタルとかスピードメタル調の曲が好きでしたね。
あと実家にLPがあるので、確認してないが、TSUNAMIはTSUNAMEって綴ってあったような?「ツナメ?」津波を英語にすると「ツナメ」になるのか?っと当時悩んでたのが懐かしいですね(笑)



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