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FIRE FIRE (1989年)
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FIRE FIRE
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解説 - FIRE FIRE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Here it comes ★★ (2000-08-27 02:25:00)

ジーン=シモンズ(KISS)のプロデュースのもと1stアルバム「EZO」で全米デビュー、"HOuse of 1000presure"のスマッシュヒットを放った彼らの2ndアルバムが本作。 Masakiの独特のボーカル、Syoyoのオリジナリティに富んだギターのフレージング、TaroとHiroのタイトなリズムセクションといった彼らの魅力が満載。 ソングライティングにも磨きが掛かり、楽曲も1st以上に充実。ステファン=ギャルファスによるプロデュースも○ 現LoudnessでMasaki、Hiroが活躍中であるが、ぜひ又この4人でEZOを再結成してほしい。 国内のバンドでもこれだけのクオリティを誇ったバンドが存在したことを是非本作を聴いて再確認して下さい。



2. tak ★★ (2002-01-25 16:57:00)

同感です。1stは未聴ですが、この2ndのクオリティは高い。
特にラストの"Million Miles Away"が良い。
LOUDNESSがオリジナル・メンバーで再結成してしまった今、
山田雅樹の活躍の場は?
彼や人見元基といった超人的ボーカリストを
埋もれさせておくなんてもったいない・・・。



3. ヤング・ラジオ ★★ (2003-08-18 21:29:00)

このアルバム発売当時、この手のサウンドを信条とするバンドがアメリカにはたくさんいた。しかし、それらのバンドと比較しても全くひけをとらない完成度である。アメリカの市場をターゲットに作られているため、1stとは路線が少し違う。ポップであり、グルーヴィーな楽曲が数多く収録されている。この手のサウンドは、最近のバンドではまずいないから、ある意味時代を感じさせる貴重な作品である。個人的には、タイトル・ナンバーが一番好きで、たまに聞く作品である。



4. デス子 ★★ (2004-04-02 18:15:00)

ナイックロウラ~!!
ノッキン オンニャ ド~!!
・・・ヤラレタネ



5. kotora ★★ (2004-06-26 23:50:00)

ジーン・シモンズプロデュースのファーストよりはヘヴィーさを増した、ステファン・ギャルファスプロデュースによるセカンド。1曲目から個性を活かしたヘヴィーなナンバーが好感を持たせる。MASAKIのヴォーカルはねちっこくそれぞれの曲に息吹を与える。
非常に洗練された、日本をほぼ感じさせないドメスティックメタル!だが、時折聴ける
日本的な部分がまた泣かせる。名曲"LOVE JUNKIE"、"NIGHT CRAWLER"、"FIRE FIRE"、"MILLION MILES AWAY"収録。




6. HIROYASU ★★ (2004-09-11 03:11:00)

FRATBACKER→EZOへの変化で、バンドの方向性は大きく変わった。
音楽的には全く別のバンドだと思えば良い。
このアルバムは彼らの残した最終作品。
EZOとしては2枚目。
彼らの全作品の中では最も聴きやすいハードロックアルバム。
これをリリースし、しばらく後に解散を発表した。
結局EZOとして凱旋帰国する事は無かった。



7. 富井李 ★★ (2004-12-22 20:29:00)

誰かミュージックステーション出演時のこと書いてください。



8. 銘菓ひよこ ★★ (2005-04-28 23:28:00)

1stほどの個性は感じられないが、なかなかよく練られたHRアルバムだと思う。
しかし、MasakiはどうしてEZOを再結成しないのかね?




9. まっちょめん。 ★★ (2005-07-21 00:45:00)

MASAKIさん、今でもメタルバンド(真面目か遊び程度かはわかりませんが)やってるみたいですね。
是非日本にカムバックしてほしい



10. ドクトル・メタル ★★ (2005-07-21 06:40:00)

ミュージックステーションで"MILLION MILES AWAY"やってたのは覚えてる。
和製ハードロック名盤トップ5を挙げろって言われたら間違いなく入れるね、こいつは。




11. ヒロっつぁん ★★ (2005-12-31 18:21:00)

ミュージックステーション出演の際、タモリに「随分まじめなヘビメタさんだなぁ」と言われてたっけ。



12. ちひろ11 ★★ (2006-01-30 22:05:00)

LAメタルに完璧に感化された2nd。だけど、本家のGUNS N' ROSESやMOTLEY CRUEのどのアルバムよりもいい!!「APPETITE FOR DESTRUCTION」がバカ売れしたのに、このアルバムが売れないのは納得いきません。
なにせ、捨て曲が全くなし!僕の中ではジャパメタだけでなく、全HR/HMアルバムの中でもトップ5に入る!「EZO」では、まったりと歌い上げる曲が多かったが、今作は山田雅樹の個性爆発!最高の歌メロ&歌唱を見せ付けてます。
もう2、3曲速い曲があると、LAメタルとは違う、EZOらしさというかFLATBACKERらしさが出たと思うんだけど、この完成度だから文句言えません!最高!



13. 塚本林之助 ★★ (2006-03-13 01:08:00)

モノクロームの世界が美しい前作は如何せん、地味であった。
しかし、本作は、対照的に、万人受けする作風になっている。
すなわち、ファンがHMに対して求めるパワー、スピード、メロディー、テクニック、ダンディズム等の要件をすべて充たして余りあるエネルギーを封じ込めている。
特筆すべきはドラムの本間である。
芯の太い音と圧倒的な技術でこの個性派集団の屋台骨を支えている。
また、ギターの飯田の独創的なリフ・ワークと音使いはこのバンドを他のバンドと差別化し、楽曲にアクセントを与えている。
バンドが目指した世界水準はかるくクリアしてている。
しかし、日本で活動しなかったため作品の質に比べ人気が寂しい。



14. 松戸帆船 ★★ (2006-05-31 21:09:00)

確かに何曲かLAメタル風の曲があります。
いかにもアメリカというか、結構分かりやすいタイプのアルバムですね。過去の作品がヤバ過ぎるだけに・・・




15. メタル伝道師 ★★ (2006-07-15 20:00:00)

かなりアメリカナイズされた感のある2nd
ストレートなHRをやっておりかなりわかりやすく聞きやすいアルバムになっている。
その反面彼らの個性はだいぶ薄くなった、まあでも高水準なアルバムである事は確か。




16. cozy_ima ★★ (2006-07-29 20:53:00)

ヘヴィ、メロディアス、かっこいい、そして日本人ならではの叙情性が。
ラウドネスとは違った魅力あり。というか、より垢抜けしている、
もしくは気負いがあまり感じられない。余裕すら感じる。
全曲素晴らしい。このCDを買え!




17. shaka ★★ (2006-11-19 22:55:00)

リマスターされたのを知り、速攻買いました。もう10年以上聴きまくってますが、全く飽きない。最強VO山田さんEZO再結成頼む!頼む!頼む!



18. 失恋船長 ★★ (2007-10-24 04:21:00)

前作の日本的な和を押し出した不自然さがなくなり楽曲全体のまとまりと幅が出てきた2nd、勿論彼らの個性が損なわれたわけではなく、よりワールドワイドなバンドに成長したと感じました。
あと一年早ければどうなっていたか時期的にアメリカでHM/HRの人気が後退した頃に発売されたのが痛かった。日本の地を踏む事無く解散したのが残念で仕方がなく思う
Mステーションに出演して演奏したのがラストのmillion milse away アナウンサーが無理に革ジャンで姿で登場 雅樹が肩組んでたな メロディーの充実も素晴らしくショウヨウのギタープレイは目を見張るものがある非常に個性的である 雅樹の唄はますます凄みを増したし聴き所の多い名盤だと思う 個人的には①③⑪が好きです 本間の派手で魅せてくれるドラムプレイは必聴




19. シェパード ★★ (2007-11-02 22:51:00)

初めて聴いた時、1stの不気味な感じが陰をひそめていて落胆した。
特に普通のLAメタルっぽいギターの音とリフが面白くなかった。
でも聞きこむと良さがわかった。
曲の良さは前作以上。




20. I MISS YOU,TARJA ★★ (2008-06-18 22:20:00)

セバスチャンバックも太鼓判のアルバム!これをかけて練習したらしい。SKID ROWのセカンドあたりの歌唱に似てませんか?モンキービジネスとか?とにかく凄い内容。発売以来いまだに聴き続けている。速い曲はあまり無いのに、ミディアムでぐいぐい聴かせ、心を捕えて話さない。捨て曲は無いのでは?どことなく日本を感じさせるGソロ、強烈な歌唱、キャッチーでパワフルでモダンな雰囲気、決して甘くはない。色あせない普遍性を感じる。英語の発音に全く違和感を感じさせない。ぜひ来日公演をやってほしかった!



21. 名無し ★★★ (2016-10-27 23:46:24)

こんなゴリゴリの声でよく歌えたもんだ…
稀有なボーカルだけにいまベーシストに落ち着いているのがもったいないというか何というか

復活は…しないよなぁ…



22. 正直者 ★★★ (2018-04-14 18:51:45)

どこかぎこちなかった全米デビューアルバムに比べ格段にまとまりが出た2枚目のアルバム。時期的にヘヴィメタルブームが落ちていただけにリリースのタイミングは悪かった。内容が素晴らしいだけに悔やまれる。運も実力のうちとは良く言ったものだ。ヘヴィなリフを生かした極上のアメリカンロックは最強です。



23. LAメタルこそ我が起源 ★★★ (2018-11-30 05:26:14)

とにかくハードで熱いアルバム。
少し“不気味だけどクール”、そんな1stとは対照的。1stがメタル的世界観なら、今作はむしろロック色が濃い。

初めて聴いたときは、正直肩透かしを食らった。1stとは打って変わって、LAメタル的な音楽性が垣間見えたからだ。それでもありがちなLAメタルに陥らなかったのは、マサキの超攻撃的なボーカルと尖ったサウンドプロダクション、そしてなによりよく練られ完成度を高めた楽曲のおかげだろう。

特に①LOVE JUNKIEはアルバム中屈指のキラーチューン。めちゃくちゃカッコいい!ここまでロック色が濃いメタルソング、そうそうお目にかかれるものではない。ワイルドでギラギラしている。
③FIRE FIREはメタル界全体の中で見てもかなり特異な楽曲。心情・風景描写に富んだ壮大な世界観にグイグイ持っていかれる。大した才能だ . . .こんな曲は彼らにしか作れないものだろう。

80年代の優秀盤といっていいと思うが、あえてネガな部分を挙げると。
似かよった雰囲気の曲が多いかな . . と。全体を通してもう少しメリハリがあるともっと凄いアルバムになっていたと思う。

セールス的には1stを超える事が出来ず、この作品をもってバンドは解散。残念だ。メタル界を席巻するだけのポテンシャルを秘めたバンドだったと思う。


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