この曲を聴け!
MESSENGER (2013年)
MyPage

MESSENGER
モバイル向きページ 
解説 - MESSENGER
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ヤングラジオ ★★★ (2014-04-16 16:42:19)

ギリシャ発、一部のコアなファンからは絶賛されている3rdである。
とにかく、メロディがクサくてこの手のファンなら聞いて損は無いというレベルである。
一番近いのはノクターナル・ライツであり、どこかインペリテリ風でもある。
それらのバンドの絶頂期の頃のクサさを有しながら、楽曲の基本は哀愁要素が強いメロディック・スピード・メタルである。

と言いながら、僕はそれらの主流なナンバーではなく、サビがトニー・ハーネル的な③や良い意味でしつこい進行の⑥、また楽曲の骨格がイングヴェイ的な⑨等が好きだったりする。
今のこのご時世で、こういう楽曲を聴ける幸せはマニアにはたまらないと思うけど、この手にあまり興味がない友人に聞かせると、まあまあというそっけない返事が返ってきたりする。
例えば、先に挙げたバンドを超えるような出来の楽曲があれば、強烈にプッシュしたいけど、僕の感覚ではやっぱり本家には及ばないのが現実ではある。
だけど、この手でこのレベルは、なかなか出ては来ないので、日本のファンの支持でこの音楽性を続けられるよう是非応援していただきたいものである。

この手のバンドにありがちな洗練された結果、面白みがなくなるという流れには絶対なって欲しくない。
なかなか貴重ですよ、このサウンドは。




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-02-22 23:39:12)

指弾きオンリーのノー・ピック主義を貫く個性派ギタリスト、コスタ・ヴレトを擁するギリシャ出身の4人組が'14年に発表した3rdアルバム。
既に比較対象として名前が挙がっている通り、本作で志向されているのはIMPELLITTERIやNOCTURNAL RITES等に通じる正統派メロディック・メタル。Voのヤニス・パパドプロスも、ロブ・ロック、ジョニー・リンドクヴィストの系譜に連なる灼熱パワー・ボイスの持ち主で、彼の胸焦がす熱唱をフィーチュアした本編のサウンドは、IMPELLITTERIの屈強さにNOCTURNAL RITESの叙情性を加えたような仕上がり・・・とでも申しましょうか?
加えて、このアルバムをスペシャルな地位へと押し上げているのが、聴き手の琴線を揺さぶりまくるメロディの組み立ての巧さ。殊に、痒いところに手の届く歌メロの魅力には辛抱堪らんものがあり、③⑦⑧⑨⑩といった楽曲における劇的なメロディ展開の連続には、思わず風呂上りに冷えたビール飲んだ時のような「っかぁー!」ってな悶絶声が漏れてしまいますよ。
当然それ以外にも捨て曲・埋め曲の類は見当たらず、何より、パワー/スピード/メロディという「HM三種の神器」を併せ持つ⑤は、全国津々浦々のメロパワ・メタル愛好家を感涙に咽ばせるレベルの名曲。これほど強力なアルバムの日本盤が、レコード会社曰く「悲しくなるぐらい売れなかった」とは・・・。




3. 失恋船長 ★★★ (2017-11-28 15:23:05)

スラッシュ大国と目されるギリシャ発の正統派HM/HRバンドが2013年にリリースした3rd。翌年にはSPIRITUAL BEASTより今作がリリースと本邦初公開となった一枚。
ラインナップも前回と同じチームと言うのが功を奏したのか、メロディの充実ぶりは目を見張るものがあり、どこか雇われシンガー的だった、実力派ヴォーカリスト、ヤニス・パパドプロスが本領発揮。ロイ・カーンばりの朗々と歌ったかと思えば、マイク・ヴェセーラばりにハイトーンスクリームする変化自在のパフォーマンスで魅了。同じバンドの同じ歌い手とは思えない、仕上がりに国内盤がリリースされるのも納得の出来栄えなのですが、それをさらに裏付けるのが盤石の楽器隊。ソリッドなへヴィグルーブを生み出すコスタス・スカンダリスとステルギオス・クールーの押し上げによる、パワーメタルサウンドの破壊力たるや、そこに熱情が迸る歌声が乗り、憂いのあるメロディを感情の赴くままに爆発させるギターが絡むのだから、正攻法で迫るHM/HRが好きな方ならガッツポーズも出るでしょうね。
コスタ・ヴィレトのギターはアイデア豊富で面白いですね。それにしても、サビでは皆がシンガロングしたくなるようなキャッチネスさを放り込んだアイデアの勝ちでしょう。前作を遥かに超えたK点テレマークを決めた大ジャンプ出世作に興奮必死です。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示